男装して男の群れの中へ ビーチ編 - 官能な体験談・短編、フェチ話


男装して男の群れの中へ ビーチ編

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男装して男の群れの中へ ビーチ編


前に付き合ってた彼氏がちょっと変わった趣味を持っていた。


それは、私に男の格好をさせて周りに男性が沢山いるところに連れ出す、というもの。



今考えれば大変に変態行為なのだが、当時の私は若かったのか、バカだったのか、ちょっと乗り気だった
面もある。



私の黒歴史。

でも、ちょっと懐かしいといえば懐かしいような気もする。



____


元彼の趣味、恋人に男装をさせる、といってもほとんどが裸に近いものだった。



彼氏、名前はタクミと言う。


友人の紹介で付き合い始めた彼とは、気が合ってとっても楽しい関係だった。




そして付き合い始めてから3カ月程経った頃、彼から「海へ行こう」、という話があった。


私は付き合い始めたばかりという、脳内お花畑状態であったのも手伝ってか、彼氏との始めての海水浴に期待を膨らませる。





「やっ...たー!」




「 ね...ねぇ...どこの?どこ行く?」




確認したところ、下田のあたりに良いビーチがあるとのことだった。



「うん。分かった! 準備しとくねー。」





当時、まだ20歳を過ぎたばかりであった私は、呑気にそう言ってはしゃいだ。




その呑気さは、出発の前日、前泊していた時、彼氏の言葉で打ち消される事になっただけれどもーーー



「お願いがー。あるんだけど。」




私は呑気に聞き返す。


「なーに?」


タクミは、そんな私の反応を確かめるように顔をまじまじと見て言った。



「明日の水着さ、コレ、着てくんない?」



と手渡された水着。

紙袋に入っていた。



てっきり私は、内緒で買ってくれたのかと思い、


「う..っわー。ありがとう!」




と大変に喜んで袋をその場で開けた。



だが、広げて見るとなんとそれは海パン。


「へ………」



「ん? 何コレ?」




タクミはそんな海パンを見ても何も反応しない。



「タクミ? これ...」



彼の顔を見る。

てっきり店員が彼氏が選んだものを異なる男性用の水着を包んでしまったのだろうと思った。


だが…


「それ、着て」



タクミは冷たく言い放った。




「だって、だって、これ」



泣きそうな顔で訴える私。


彼の反応を見ていると、なんだか恐ろしいことを言われているような気がした。



タクミの反応はつれない。

それは私の予感通りのものだった。


「大丈夫だって。お前、胸無いし..」



「帽子被って、サングラスかけりゃ..いいだろ?」




胸が無い。


ぐさっとその言葉が突き刺さる。



確かに私の胸元は寂しい。




だから...大丈夫と言われても...


自分のAカップ胸が、ビーチで露わになる様子を想像した。



「あぁ…」



「いやー..」






下を向く。


だが、タクミそんな私には無関心だった。




「あっ、そう。じゃあ、明日行くの、取りやめだな。」



彼氏とは思えない言動を私に投げかけた。

そしてそう言って1人、ゲームを始めてしまう。




「ええっ.....」



「やだ…」


付き合ってて以来、初めて見せる彼氏の冷たさに対して、抗う術を当時の私は知らなかった。


「分かった…」



「分かったから、ごめん、ごめんね。タクミ」



私は彼に縋り付いた。

思えばこの時に判断を間違ったんだと、後になってそう思った。



____

次の日、渡された水着に着替えた。

もちろん、その水着とは海パン。



「やだ...」


スースーとして何か変な感じ。


「ね....上にシャツ着ちゃ、ダメかな。」


「ねぇ…」




恐る恐る聞いてみた。




「えー。そうだな…」



優しい感じで彼は返した。



「まあ、最初のうちいいかな。」




少し笑っているように見えた。




そして、車が出発した。



目的のビーチまで約2時間。緊張してあまり楽しめなかった。


それでも目的地に近づいていく。


車内で、私はノーブラにシャツだけを羽織って、硬く身構えていた。





「ナギサ、さ、着いたぞ」


彼氏が声をかけた。



ビーチに隣接した駐車場。


青い海と白い砂浜が見えた。



「うっわー。すごい!」



さすがにテンションが上がる。



「さて、と。」



タクミが言った。



「これ、被って」


と渡された帽子。


ベージュ色のその帽子はシンプルな外観。

前にタクミが被っているのを見たことがあるような気がした。




「ん……」


髪の毛を纏めてその中に入れた。

そして彼の方を向く。




「うん。大丈夫! 絶対、男にしか見えねえって。」


タクミが上機嫌に笑った。




「えー..そうかなぁ。」



ミラーを見ても確認する。


それなりに、男性ぽく見えなくも無い。




ただ、胸の膨らみ、が気になる。


Aカップの貧乳とは言え、さすがに女性の体。


一応、少しの膨らみはある。



それに、乳首だけは..普通女の人と変わらない。




(本当に…大丈夫...かな....)




心配する私を、タクミが後ろから「早く行け」と押した。




____


ビーチにはまだ人がまばらだった。


私達は波打際に近い一画にシートを引き、荷物を並べた。


そしてようやく一息ついた。



「どう?」



「周りの奴ら、お前の事、男だと思ってるよ。きっと。」




タクミがにやにやして聞いた。


「えー...そうかなぁ..」




胸の膨らみのあたりが気になる。

ただ、周りの人間は確かに私のことなど気にしている様子は無い。




「そうだって!」



「よしっ! 泳ごうか。」




タクミが私の手を持って引っ張った。


私は彼に従って、しぶしぶパラソルの下を飛び出した。





海は予想外に冷たかった。


「いやっ...冷たい!」



私が反応すると、タクミが顔を寄せた。



「お前..声出すと、バレるぞ!」



にやにやと笑う。



「それっ!」




タクミが水をかけた。


バシャ…シャ…




「やっ...」



胸元に水がかかる。


白いTシャツが透けて、乳首の赤色が浮かびあがった。



そして僅かな膨らみ。



「あーーー...」




私はシャツを引っ張って、それを見えなくした。



だが、ずっとそうしているのは無理だった。


彼が私の手を引っ張り、それを邪魔する。


「ナギサ…」



「何もしない方はいいよ。不自然だから..」




タクミがそう言うので、気にしない事にした。



まだ、周りに誰もいなかったから、それで良かった。





30分程泳いで岸に戻る。



私達シートを置いた一画の周りには、たくさんの若者がいた。


ビキニ、ビキニ、ビキニ...




同年代の女性のビキニが気にかかる。



(ああ....いいな...)



自らの身体を堂々と、周りに見てもらうために思惑ありげにポーズをとっている女性たちを羨んだ。



そんな、物欲しそうな目で見ている私にタクミが言う。


「そろそろ、Tシャツ、脱ごうか...」


「な…」




そして、私のシャツの裾を捲り上げ始めた。



「えーー....」


「だって..」



このごに及んで抵抗をする私。



裾を掴み、彼の目論見を拒んだが、叶わない。




「早く....」



彼の目は真剣で、戯れ、とか言う感じじゃ無かった。



「うー....」



「分かった....」




私は観念した。




シェードの中に入り、周りに人がいないタイミングを見計らって帽子を脱ぐ。




そして、素早くTシャツを脱いだ。




「ぁぁ...」




彼氏の声が漏れた。


ニヤニヤと私を見て、上から下までを眺める。




「大丈夫.....」



「きっと......」




再び帽子を被った。


そして何食わぬ顔で寝そべる。




「ぁぁ...」





何だか本当に変で、不思議な感じ。



自分の身体を眺めてみて、僅かに盛り上がった胸は男性そのものに見えなくも無かったからだ。




周りの人の気付いていない様子で、ドキドキとはしていたが、清々しくって、楽しい、と言えなくも無かった。




「ほら...ね....?」




彼氏は横に寝そべりながら、笑っていた。



「大丈夫.....、だって」



そして私のサングラスをつまみ、取り去る。




「大丈夫.....だろう..?」




サングラスを外して広がる色とりどりの世界。




私のピンクと紅色の中間くらいの色の乳首がやけに目立って、恥ずかしかった。



「ぁぁ.....っ..」




「やっぱり....、恥ずかしい...」




私はぼそっと彼に呟いた。




彼はそんな私の方を見て、嬉しそうに言う。



「恥ずかしい..?そうなんだ..」



「でもさ…」



「俺....今、すっごい興奮してんの..」



「分かる..?」



彼は視線を下半身に向けた。



紺色の海パンが盛り上がり、主張している。




「ほらっ...」



彼がいきんだ。



盛り上がりはくい、くいっ、と上下に動く。




「いやぁ....」



「ぁぁ...」



思わず目を逸らす。



彼の興奮は自分の胸を晒すのと同じくらいに恥ずかしかった。



おっぱいを晒している女と、股間を腫らしているその彼氏。



2人揃って変態なのが妙におかしく、妙に楽しい。



「ふふ..」




思わず口から笑い声が漏れると、彼も喜んだ。



「だろう...?」



「じゃあ....慣れてきたところでーー」



「このまま...泳ごうか」




彼は私の手を握った。



そして体勢を起こし、海へと誘う。



「え....」



「でも...っ..」




ためらったが、そんな事を聞いてくれる彼では無い。




手を引かれ、波打ち際へ。



「やっ...ぁ...」



流石に恥ずかしい。


周囲の人の視線が自分の胸元に集まっているような気がして自然と胸元を隠そうとしてしまう。




「ほらほら...、また隠そうとする..」


「不自然だとーー..」




「バレちゃうよ..?」



ニヤニヤしてそう言う彼。



「早く...」




浮き輪を持ち、人が多くいる場所に行った。



「ぁぁ...」



「ナギサ....俺....」




彼は私を見つめながら静かに喋り出す。




「なんか...普段さ、男の胸元なんて、気にもならないんだけどさ...」




「今の俺....男の格好しているお前の胸から目が離せない..」



「それに..」




キョロキョロと辺りを見渡す。




「お前のおっぱいが..、その乳首が...見られてるかと思うと...」



「すっげぇ、興奮する..」

「嫉妬…するんだ…」




鼻息が荒い。

彼は肩で呼吸をしていた。



「うん....」



「なんか....変な感じ..ゾクゾクする..」





私自身、何とも言えない興奮を感じていた。



見られている、でも、誰にも気付かれていない。




その不思議な状況に、黙ってドキドキし、胸をそっと押さえた。

終わり

2016/2/8 新規掲載
2020/1/22 内容更新

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