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資料室での出来事

半分実話



思い出しながら書くから暇だったら読んで。




3つ上の人妻、赤崎玲奈は年上だが彼女が産休を取っていたのもあって昇格時期が同じ。




いわゆる昇格同期、というやつで、普段から仕事の相談に乗ってもらったり、昼飯を一緒に食ったり。




たまには飲みに行くことなんかもあって、まあいい友人だと思っていた。





そんな玲奈だったが、ある時、資料室で一緒になった。





俺が決済書のコピーを取るために古い資料束を探しに資料室に行った時のこと。




玲奈がいた。




上の方の棚を見上げて手を伸ばしている。




そんなに高く無い身長のせいか、一生懸命に手を伸ばしていた。




「ほらよっ」




俺はそんな彼女の後ろに立ち、手を伸ばして資料を取ってやった。




「あ....」





玲奈が反応し、こちらを見た。



そして次の瞬間、背伸びをしていた彼女のバランスが崩れ、俺の方へヨタれる。




「あっ....」




思わず俺は彼女の肩を支えた。




だが勢い余って身体全体を支える事に....


むにゅ...




柔らかい感触。


青春漫画の一シーンみたく、おっぱいで身体を支える感じ。


手のひら全体に彼女の胸の感覚が広がる。



「あ....」



「あ...ごめん.......」




2人との声を出した。




「あ、ごめ...」




まずいっ!と思って咄嗟に手を引いた俺。




「いやっ....ありがと。ごめんね。」




玲奈が照れて言った。




その姿は可愛らしく、なぜか愛おしかった。



その時の俺はどうかしていたのだろう。




「玲奈...」





そのまま目の前の彼女を抱きしめた。



「あ...」




玲奈は短い声を発した。


だが、拒否したりせず俺のなすがままにされていた。



「ん.......」



「資料、ありがと.........、もう、いかなきゃ.........」



そう言って彼女は部屋を出ていった。


手のひらと腕にまだ残っている、彼女を抱きしめた感覚。



俺は部屋の中、一人で立ちすくみ、さっきのはなんだったんだろうと思っていた。

2016/2/17 新規掲載
2019/11/11 内容更新

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俺は某大手百貨店の外商なんだが、顧客の人妻に電マを持っていったところ (あたたら文庫)

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