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浮気相手の偽童貞が服を脱がして (偽りの童貞シリーズ その2)

前回のお話、その1はこちらから



■藤枝さんの家で



「上がって…?汚いけど。」




藤枝さんは俺を部屋にあげた。



先に真っ暗な部屋に入り、壁際のスイッチを押す。



カチッ




白を基調とした、女の子の部屋。



別に散らかっているわけでもなく、どちらかといえば思ったより物が少ない、と感じた。



「緊張する...? 」




「ねえ...」





俺をラグの上に座らせると、自分でもペタッと座り尋ねた。



その感じはカラオケで話をしていた時と同じようなものだった。




俺は彼女にとって年下の僕、的なもので、自分は年上のお姉さん、的な。




(ここは..雰囲気に流されよう..)




ほぼ童貞の、女性経験の無い俺だったが、場の雰囲気は理解できた。




変に強がって、大人ぶった感じを出すよりも、年下かつ童貞の僕を演じる方が何か良さそうな事があると思えたからだった。




だから、



「緊張...する。すごっく。」



と少しだけ大袈裟に装い、応えた。



でも、それは嘘じゃ無かった。




恋人のいる若い女性の部屋に、男性である俺が居て、しかも2人っきり。



緊張を感じていたのは確かだった。




「そう...」





彼女自身も少し緊張しているようだった。



だから、互いに沈黙が生まれた。





「…………」





だが、しばらくしてこの沈黙に耐えきれなくなって、こちらから口を開く。



尋ねてみたかった事を聞いたんだ。




「.....」



「いいの......?藤枝さん...」





ここで言う、いい?とは童貞を装った俺に対
して身体を許してくれるか、という事。


彼氏が居るのに、特別な相手が居るのに、俺にセックスさせてくれて良いの?ってこと。




これまでの会話の流れと、部屋にあげてもらった事からイケる、という妙な自信はあった。





だが、経験がほぼゼロに近い俺にとって、まだ半信半疑以下の疑惑レベルの状況だと感じていた。



彼女の反応を待った。


また少しの沈黙の時間が流れた。



そして藤枝さんはこちらを見た。





「ん..........」




彼女は下を、ラグの折り目を見つめながらそう言ったんだ。




「ん...いいの..」




そして俺の顔を見る。



その顔はぼおっとしていて、いつもの顔、というのとは少し違った。



俺だけに見せる顔、表情。


そんな気がした。




「え…っ…」



「本当....に....?」





心臓がドキドキを通り越してばくばくしていた。



呼吸が苦しくなり、まるで過呼吸のように呼気量が少なくなる。




(ぁぁ........)




そうやって喘いでいると、突然彼女が手を突き、よいしょっと立ちあがった。



「ぁ...」



こっちも合わせないと、という気になって立ち上がる。




「....」



それほど、狭くない部屋で、2人とも立つと、妙に近くにいる、という感じが強まった。




「藤枝...さん....」




手を伸ばした。



少しだけ、俺の手に向かって身体を寄せたんだ。



■抱擁、そして



手のひらに触れる、彼女の二の腕、背中、そして胸元にあたる柔らかな膨らみ。


それは夢みたいで、なんだか現実味がひどく薄かった。




「藤枝さん...」




抱き寄せて、身体を寄せる。



「あ....」




彼女は一言、驚いたような声を出すと、そのまま俺に身体を預けた。



(ぁぁ.....)




女性を抱きしめる、という何とも言えない感覚。


藤枝さんの匂いが鼻に流れ込んでくる。





そして、沸き起こる性的な刺激。



彼女の匂いと、柔らかさと、その温もりで、俺の股間はいつの間にかはち切れんばかりになっていた。



「ん……」




もちろん、彼女の身体にもそれは当たる。



ぐいぐいと、ぎしぎしと、無駄に存在を主張して。



当然に、それは藤枝さんに気付かれて、意識された。



「坂倉...君......」




「………」




視線が下に落とされる。





「もう........っ..」




そう言って、その後で俺の顔を見た。



気まずいような、恥ずかしいような表情。


彼女のそのピンク色の唇が、とっても可愛らしくてちょっと動揺する。



「シャワー......浴びる?」



「一緒に...」






そして藤枝さんはそんなことを言ったんだ。


彼女も俺と向き合っているのが恥ずかしいような感じで、照れ隠しから逃げるようにして。


ちょっと提案、と言うよりもその場の空気を変えるようにして。



「え……?あ………」


「はい……」




シャワーを一緒に浴びる、と言うことの意味を俺は頭をフル回転させて考えていた。


当然にシャワーを浴びる時は裸




互いに性器を晒し合い、見せ合う。



藤枝さんのおっぱいも、あそこの毛も、何もかも。



「ぁぁ…」



自然と呻きが漏れた。


そして童貞でない俺は童貞と動揺に、うろたえて、焦っていたんだ。





■脱がしてあげたい



胸がきゅうっとキツく、苦しくなった。



そして『一緒にシャワーを浴びる』今、彼女が言ったその言葉を反芻して噛み込んだ。




(シャワーを....一緒に...)




その身体と、互いに裸で密着する様を想像した。





「え....あ....いや......」



「...........いいの?」




何度目かのしどろもどろさを見せて、確認する。



「うん......」




藤枝さんが頷いた。



そして、言う。




「脱がして...あげようか?」




ふふ、と笑いながら彼女が言った。



「えっ.....いや.....」




「自分で...やります」





俺は少しだけ、彼女に脱がせてもらう様を想像した。




そして、自分には耐え切れない、と判断して断る。





(でも.......)




逆に、相手を脱がせる、という事に思い当たった。




少し恥ずかしく、照れくさい。




だが、童貞だから...と偽りの自分を元に、思い切って頼んだ。




「でも......俺が.....」



「藤枝さんを.......っ...っ...だめ..?」





彼女がぴくっと反応した。




「え.....っ......私...?」



「坂倉くんが…? ...........まあ..」




「いいケド..」



そう言って、俺に身体を寄せた。



「本………当...に...?」




尋ねると、俺の顔の前で頷く。



「さ....お願い..」




その身体が俺の手の届く範囲で無防備にさらけ出されたんだ。




「ん………ぅ…」




目の前にある藤枝さんのうなじ、首筋。


細かな細い毛がとても大人っぽくて、魅力的に見えたんだ。




そしてこのうなじ、もっと言えば目の前で背中を向けて立っている藤枝さんの身体の全てを自由にできる、好きに出来る、と言うことの意味を考えていた。




(ああ…やばい………)



今更にして、緊張し動揺していた。




彼女に、自分が童貞だと嘘をついたことも少し罪悪感を感じていた。



だがーーー


目の前にあるこの藤枝さんの身体に触れない事とそれは、比べ物にもならなかったんだ。







「じゃ.....」





それだけ言って、ゴクンっと唾を飲み込んだ。




それを相手に悟られまいと努力した。



でも緊張している、動揺している、という感じを見せないでおこうとすればするほど仇になった。



その唾の飲み込みが、まるでわざとそうしたかのように、大きく、ダイナミックに彼女に伝わったのがよく分かった。



「ふふ....」




「緊張...してる...?」




藤枝さんがその唾を飲み込み音を聞いてこちらを向いた。


そしてにこやかに笑いながら再び前を向く。




「う........うん.....」



そう聞かれた時、緊張していない、って答えたかったんだけれど、ダメだった。



慣れない、この状況が俺を気弱にさせていた。




結局、素直に頷いて、素の自分をさらけ出したんだが、その方が彼女にとっては好ましかったようだ。




「可愛い...」




と呟くと、振り返り、身体を寄せてきた。



「可愛い……」




「ねぇ...」



どんどんと近づいてくる藤枝さん。


肩が触れる。


そして胸の膨らみが当たる。




フニっとして、柔らかかった。




「うう.....」




恐る恐る手を伸ばした。




「う.....う...」




最初に触れたのは彼女の腰。



腰の背中の部分に触れる。






同時に、左手を彼女の背中の上部、肩甲骨のあたりに当てて抱き寄せた。





「ん.....」




腕の中の藤枝さんが小さく声を出した。



「ぁぁ.......」



「藤枝さん.....」




腕の中に彼女がおさまると、途端に呼吸がおさまり、安心感が湧いてくる。




「ぁぁ......」



「ぁぁぁっ....」




俺は彼女に女性と母性を感じていた。




初めてでは無いが、記憶に無いほどの久しぶりの体験。






男性として、異性を抱きしめている、というそれだけで何か満たされているような気がした。





(あ...あとは.....)





気が急いて、手先が微妙に定まらない。




「藤枝さん...」





緊張隠しに、名前を呼び、彼女の服の下端に指をかける。




「藤枝さん..!」




そして、左右同時にめくり上げた。




ふわっとした洗剤の匂い。




彼女の匂いが立ち込めた。




そして目の前の肌色一色。




胸元は黒い下着で覆われていた。





「ふふ......」





藤枝さんが少し恥ずかしそうに、また少し妖しく笑った。




肩をすぼませた彼女の胸元が盛り上がっている。



「こういうの...初めてだよね?」



「ふふ…愚問…かな?」




谷間に釘付けになった視線に気付き、彼女が同じように目線を下げた。


そこにあるのは豊かな胸の谷間。




Y字状に盛り上がり、柔らかそうに、きめ細かそうに見えたんだ。

次のお話、その3はこちらから

2016/6/24 新規掲載
2020/2/4 内容更新

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(C)2020 体験談 :あたたら 無断転載禁止
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