過去に一度だけ、ハメ撮りなるものをしたことがある
それは俺が結婚する前で、30歳になる手前のこと。
当時、俺は会社の友人と由比ヶ浜に海水浴兼
ナンパをしに行って、見事に目的を果たした。
俺の相手はビキニからはみ出そうな
巨乳の持ち主。
友人の相手は、友人の好みに合致したスレンダーなモデル風美女だった。
俺たちはビーチを早々に切り上げ、近くの居酒屋に繰り出した。
時間はまだ14:00過ぎ。
そんな時間からやっている、というのも驚きだが、俺たちはそんなまだ明るいうちから結構なペースで飲み始めた。
結果、午前中の海、日焼けの効果もあり、予想以上にぐでんぐでんになって酔いが回る。
そして、自然な流れで近くにあるラブホテルへ。
湘南の海はこういう時には都合が良い。
俺はその
巨乳美女、みさき、24歳と部屋に入った。
相手も結構酔っ払っているので、特に何の了解を取ることもなく、そのまま彼女の服を脱がしていく。
「やっ…ちょっと…んん……」
みさきは口だけはそうは言ったが、抵抗も見せずに、俺に脱がされていく。
俺はそんな彼女の服を脱がせ、ブラや下着を取り去り、その裸体を眺めた。
「ぁぁ……」
大きな胸……推定Fカップ。
少し左右に垂れてはいるが、俺好みで、柔らかそうだった。
そして、肉付きの良い腹回り、そして薄めの陰毛とぷっくりとした割れ目。
「ね……お願い……もう……」
俺は前戯、なんてものももどかしく、目の前の女にただ挿入したくなった。
べたべたと彼女の身体に触れ、自らの服を脱いでいく。
「やっ……んん……」
まずは半ズボンとトランクス。そして、Tシャツ。
トランクスを脱ぐと、彼女の手が伸びて、いきり勃った俺の息子を撫で付ける。
「ぁぁっっっ……みさき、ちゃん……」
俺は彼女のそろそろとした手の感覚に、天を仰いだ。
こそばゆくて、気持ち良い……
(ぁぁっ……)
亀頭をくりくりといじられ、もうどうしようも無い。
「ねっ……ね…」
我慢できなくなり、彼女をそのままベッドに押し倒す。
「んん……」
そしてその豊かな胸に顔を埋め……
後は吸って、乳首を唇でムニムニとまさぐる。
「んんっ……いやっ…」
みさきは口ではそうは言いながら、足を左右に開き、俺の身体をその中に迎え入れる。
「みさき…ぁぁ……好きだ……」
俺は彼女の胸から首筋、そして唇を求め、必死で舐めて吸い付く。
彼女もそれに応え、俺の背中に手が回った。
(ぁぁ……)
「いい?」
俺は我慢の限界を超えて、彼女の顔を見て言った。
「うん……」
みさきはそう言うと、俺にキスを返した。
そして、腰をぐりぐりと動かして、既にあてがわれていた俺の息子を受け入れにかかる。
ぬっ…にゅちゅ…
亀頭が吸い込まれる。
そして、徐々に徐々に入り込み、あるところでぐにゅっ、と入っていく。
「ぁっ…ぁぁっ…」
生温かい、ぬめぬめとした柔らかさ。
生挿入特有の感じに、俺は意識をぼおっとさせて、その感覚を堪能した。
「ぁぁ……いいよ……動いて」
みさきは、足を絡ませ、俺を抱きしめて求めていた。
俺も必死で腰を突き入れる。
(最高!)
俺は彼女の身体を堪能していた。
胸のあたりにふよふよと当たる、彼女の
巨乳、それがクッションのように、俺の身体を刺激していた。
「ぁぁ……見たい……」
身体を起こして、彼女の身体半分を見下ろした。
「……」
整った、色っぽい表情、細めの首。
そして、たぷんたぷん、と揺れる乳……
「ねぇ……」
「お願いがあるんだけど……」
俺は彼女に切り出した。
そして、必死で説得して頼み込んだ。
この、みさきの身体がいかに素晴らしく、美しいものであるか。
俺が今までに出会った女性の中で最高のものだと。
だから、動画を撮らせて欲しい。と。
ちなみに、俺はそれまでにハメ撮りなんてものに興味は無かった。
SEXなんてものはその場で堪能するものだと思っていたし、身体で感じるものだと思っていた。
ただ、みさきの揺れる乳を見て、考えを変えた。
SEXは視覚で感じるものだ、と
だから、挿入しながら必死で頼む。
一生のお願い、と。
「んんっ……いいよ…」
「でも……顔は写さないで」
みさきは苦しそうに言った。
俺は狂喜乱舞し、スマホを手に、行為を続ける。
「みさき!みさき!」
彼女の名前を呼びながら、腰を打ち付ける。
画面には、彼女の揺れる乳、硬く縮こまった乳首をどアップで映す。
そして、ぐちゅぐちゅと俺の息子を咥えている、彼女の股間。
「みさき! ぁぁ……エロい……」
「とっても……」
俺は画面を見ながら、SEXをしていた。
何か不思議な感覚。
気持ち良いし、視覚的にも興奮する。
そして、スマホの画面外に映る、みさきの乱れた表情。
加えて、みさきの喘ぎ声。
「ぁぁ……私……恥ずかし……ぁぁっ」
「いやっ…やだ…っ…」
彼女は明らかに、撮影を始めてから異なる反応を見せていた。
声が上ずり、息が怪しい。
足がより強く俺に絡みつき、腕が回る。
「ぁーーーーーっ…」
「んんっ…もう……ぁぁ……ぁっぁぁっぁっぁー」
ぐちゅぐちゅと、比較的緩かった彼女のアソコが、ぐいーっと締め出した。
入り口部分が強烈に締まり、中の方がふわっとしてより緩くなる。
「ぁーーーーーっ……んんっ」
みさきは大きく叫び、俺の唇を求めた。
そして、口の中でさらに叫ぶ。
「んっ……はっ……んんっ……」
「い…くっ…いくっ……んぁぁっ……はぁっん!」
「いっ…………っっっっく…」
締め付けがクライマックスを迎えていた。
俺はそのまま、彼女に締め上げられるがままにしていた。
右手にはスマホ。
左手は身体を支える。
抜くこともできず、ただそれだけ。
目の前ではみさきが狂ったように悶え、絶頂に至っている。
俺は、彼女の絶頂の影で、静かに中出し射精を迎えようとしていた。
2016/7/18 新規掲載
2019/10/6 内容更新
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