会社主催のパーティがあった。
海外からの出席者も多くいるという事で、金をかけた盛大なものだった。
俺は後輩のK美(26歳)と一緒に裏方役で色々な準備をする事になっていた。
「よし、もういいから着替えよか」
一通りの準備が終わると俺はK美に声をかけた。
「はい..」
最後のチェックをしていたK美は俺の声に反応し、パタパタ後を追ってきた。
互いに着替え用のスペースで一張羅に着替える。
俺はブラックのスーツの上下。
一応ネクタイも締めた。
そして先に部屋を出てK美を待つ。
しばらく、5分ほど待った。
「すみませんっ..」
急にドアが開き、K美が姿を現した。
「おっ..」
ブラックのタイトなドレス、スリットががっつりと入っている。
彼女の白い太ももが妖しく見えた。
そして身体のラインをピッタリと映し出すドレスライン。
そして何よりもパックリと開いた胸元。
胸の谷間が半ば露わになり、その胸の膨らみ全体が想像出来た。
「お...お前...」
俺はK美の足と胸元を眺め、しばらく絶句していた。
「あの..」
K がそんな俺に気付き声をかける。
「あの..変ですか?」
K美が腹の辺りに手を当てた。
そして腰を少しねじる。
胸の肉がふるんっと揺れ、その谷間が少し盛り上がって寄せられた。
「....ひょっとして..ノーブラ?」
俺は遠慮がちに、でも頭の中で思いついた事を素直に聞いた。
もう頭から胸の様子が離れない。
「えっ............」
「........分かります.....?」
K美が恥ずかしそうに答えた。
胸元に手をやり、もじもじとしている。
そして彼女は、
ブラは着けてはいないがドレスの内側にパットが入っているので問題ないこと、
ただ自分でも思ったより過激だったので気になっていた
と俺に説明した。
「そうか.....ふーん..」
俺は冷静さを装って視線をずらしたが、やはりK美の胸元が気になって仕方なかった。
普段、一緒に仕事をしている時はそれほど気にならない女でも、ノーブラで、タイトなドレスを着て目の前にいる。
しかも、裏方で近くには誰もいない。
「K美..」
激しく興奮し、欲情した。
以前からK美が自分に対して好意を寄せていたことも知っていた。
だから、というわけでは無いが、行動は大胆に出た。
「K美...」
手を伸ばし、彼女の腰を抱き寄せた。
「あ....」
K美はあまり抵抗することなく俺に身体を寄せた。
身体を密着させる。
彼女の身体の膨らみが身体に触れた。
そして、おっぱいぼよんっと当たる。
「先輩..」
「いや.....」
少し抵抗したK美をさらに抱き寄せ身体をくっつけた。
おっぱいがムニムニとあたり、さらに俺を押した。
「K美...なんか...」
「俺....、お前の..その格好見てて...」
俺は少し身体を離し、その胸の膨らみを指先でなぞった。
「ぁ.....」
手のひら3/4程の大きさのおっぱい、直に触れると、その形がよく分かった。
「大きい..」
その中央部にも触れてみた。
「ぁっ..」
K美が身体をびくんっと反応させたが、その部分はやはり他と違った。
直に乳首の感触を得る事は出来ず、硬い布のような感じがした。
「だめ.....」
「だめ....です.....先輩....」
泣きそうになって呻くK美。
だが俺は彼女の訴えを聞かずに、手を動かす。
「なぁ.....K美....」
「たまんないよ....、なぁ....」
手のひらで胸の膨らみを鷲掴みし、指先を動かした。
むに....にゅ...
柔らかな肉に指がめり込んだ。
膨らみに影が出来て、弾力を増す。
「なぁ.....」
「いい.....かな.....」
指に力を入れ、押し込んだ。
そして眼に映るのは彼女の胸の先端。
赤っぽい、やや周縁部がぼやけた乳首。
「ぁぁ....K美...」
黙ってそこに顔を寄せた。
恥ずかしがり、先程までイヤイヤを全身で示していたK美は黙ってそれを受け入れた。
ちゅ....っ....
「はぁっ.....ん...」
ちゅっ....っぅ...
「や...っ...ん...」
唇を尖らせ、彼女の乳首を吸った。
色のぼやけた乳首の縁から中心部を吸い寄せるようにして、ちゅうちゅうと吸う。
っちゅ.....っっ..ん
やがて口の中に収まった粒。
それを舌先で押さえ、歯を軽く引っ掛けて、れろれろと転がした。
「やっ...ん...」
「はっぁっ....、いやっっっ....」
「あぁぁん...」
K美はびくびくと身体を震わせていた。
そして俺の顔に手を当て、頻りに、撫で回すようにして、あとは自らの胸に押し付けた。
「せ....先輩っ....」
「っぁぁぁ...」
右乳首を吸い、もう一方を左手でいじっている俺の顔を、K美は持った。
そして持ち上げるようにして、顔を寄せる。
「先輩.....」
あとは激しいキス。
ぽろん、と肌けた乳房も、勃起して硬くなった俺のペニスが彼女の下腹部にがつがつと当たる事も厭わず、K美は俺を抱きしめた。
「ぁぁ......好き...」
俺は彼女のタイトスカートに手を差し入れていた。
そしてその奥の下着に手を掛け、生地の上からゆっくりとなぞり始めていた。
2016/8/30 新規掲載
2019/7/31 大幅追記
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