ちょっとここで吐き出させて下さい。
付き合って半年になる彼は
早漏で、生だと1分くらい、ゴムを着けても2、3分でイッてしまうんで、常々少し不満に思っていました。
そこで彼が、
「先にフェラしてくれない?」」
「出したら長持ちするからさ」
って私の不満を分かっていたかのように言ってくれた。
心の中でモヤモヤとしていた私は、早速彼に迫った。
まだシャワーも浴びていなかったが、ズボンを下ろし、トランクスをずり下げ、すえた匂いのする彼自身を咥える。
「ぉぉぅ...」
たちまち大きくなる彼。
私の口の中で膨張し、ゴツゴツと当たった。
ぢゅるっ...っる..
っる....
私は、この後のご褒美Sexを夢見て頑張った。
30分くらい続く、...AVで見るようなプレイ!
激しいバックからの突きが延々と続くことや、騎乗位、座位なんか、普段はなかなか出来ないプレイを夢見た。
やがて...
「ぁあ...もう..いきそう...」
私のおっぱいを揉みながら、彼が呻いた。
そして、きゅっと乳首を摘んだままで、じわーっとした液が滲み出てくる。
「ぅ....ぅ.......いっく..」
「あ...だめだ...っ....」
苦しそうな声がして、そして私の口の中へ。
普段はあんまり口の中に出されるのが好きじゃないけど、頑張って最後まで出させてあげた。
「ぅぅ....ぅっ...」
「ぁーーー....」
精液で口の中が満たされたまま、彼のモノを舌で転がしてあげると、狂おしい声を出した。
「んん...」
私は彼のモノを口から出し、そして精液をティッシュに吐いた。
「ね....」
私は彼に身体を寄せると、彼の手を自らの胸に。
後は彼が優しく抱きしめてくれ、その後で長い、熱烈なSexがあると信じていた。
...が、出した後の彼は冷たかった。
眠そうで、ダルそう。
「ごめん....なんか...」
「お前のさ...激しくて..さ...」
彼はそのままコテン、と横になるとしばらくスマホをいじっていて、そしていつの間にか寝ていた。
「もう..」
ばかばかしいやら呆れるやらで、怒れなかった。
二度とこんなことはしてやるもんか、と思って悶々としていて、しばらくして寝ている彼の横で自分でして、寝た。
2017/7/14 新規掲載
2019/8/19 内容更新
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