グラビア撮影とか、ファッションモデルの撮影現場って美人のあられもない姿とか、裏方ならではののエロいシーンなんか見放題なんだろうか、って妄想してたんだが、実際に体験したことの話。
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驚きの体験をした。
ワイは地方中核都市で美術関係の会社に勤めている。まあ、ヒラ社員というやつだ。
そこでこの3連休、ちょっとしたモデルの撮影の仕事があったんだ。
撮影対象のモデルはフランス人の女の子。
いやゆるパツキンのチャンネーね。
俺はどちらかと言うと、日本人日本人した感じの娘が好きだから、外人モデルと言ってもあんまり顔は好みでは無かったんだけどーーー
彼女はちょっと違ったんだ。
キリッとした感じだったが、色白で透きとおるようなその肌。
たまんない感じ。
正直ゾクゾクしたよ。まあ、間近でこんな美人をじっと目にする機会が今までなかった、と言うのもあったんだが。
撮るのは春夏の薄手の衣類のポーズだった。
事前に発注元から渡されていた通りの衣装と状況、ポーズで撮影を進めて行く。
「………」
パラパラとポーズ集の冊子をめくってはみたが、実際のところ、俺にはあんまり関係ない。
なぜなら、ワイはただのアシスタント的な位置づけだから。
あれこれと指示された雑用のみを担当していたんだ。
そしてある時、それは起こった。
春の服装の撮影は終わり、次は夏の服装。
それまでの衣装とは打って変わって薄手の、肌が露出したものになった。色は薄緑とか薄黄色ぽい感じね。
「OK!」
色白のフランス娘が軽快に返事をし、着替えてそして出てきた。そこはフランス語じゃなくて英語だった。
「ぁぁ..」
思わずため息が漏れた。
彼女は脇がざっくりと開いたシャツ?みたいな薄手の服を着ていて、脇から横腹にかけてのラインが、ありありと見える。
(脇が甘い!)
実際、エロシーン、こういう感じの
ラッキースケベにおいて、脇が甘いってどう言うことだろうっていつも思っていた。
だが、まさにこう言うことだったんだ。
相変わらず白い。
そして、細身なのに、結構、思ったよりボリューミーな彼女の胸元。
横乳が数センチほど、ふにゅっとしてその開いたスペースに流れていた。
(ぁぁ...)
白石麻衣の写真集ばりのスーパーショット。それを直に目にすることができて喜びというよりも感動している。
俺はその横乳にすっかりと釘付けになった。
あんまり興味はないかも知れないが、正直言うと、俺は童貞だ。
おっぱいを、バストトップの現物を目にしたことは無かった。
それが、数メートル先でノーブラの白人女性が横乳を晒している。
視線が彼女の動きに合わせて自動追尾された。
(ぁぁぁぁ………)
服の盛り上がりの具合から、彼女の胸の全体の形と大きさを想像し、その頂点をイメージした。
結局、次の衣装は残念(過激ではなかった)だった。
だが、俺はあの日以来、すっかりキツイ顔をした白人スリム女性の魅力の虜になった。
ネット上で画像を探し、保存した。
そして有名サイト、Metartに登録し、白人モデルの動画も取得した。
一夜にして好みが変わってしまった...
そう言う話
2018/3/12 新規掲載
2019/10/31 内容更新
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