坂間藩お戯れ ①「湯殿で戯れ」その3「紫乃という女」 - 官能な体験談・短編、フェチ話


坂間藩お戯れ ①「湯殿で戯れ」その3「紫乃という女」

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坂間藩お戯れ ①「湯殿で戯れ」その3「紫乃という女」

前回、その2はこちら

その1から読む場合はこちら



宗広が立ち入る奥の間、左右のあちこちに女中が見えた。

皆、領主の奥への初お目見えという事で、揃って跪く。

これらは皆、宗広のためにいる者達だった。


藩主の日常の世話をするものは女性に限られ、服を着せるのも、脱がすのも女性。


「女...か....」


宗広は色欲を律するため、誰にも聞こえないよjにその言葉を口にした。



前に、一度だけ江戸詰家老から言われた事を思い出した。

「若、夜伽は如何か.....」と


宗広は、夜伽とはそれは如何なるものか、と問うた。


家老は生真面目な藩主を思いやっての気を利かした つもりの話であったが、夜伽を説明すると、宗広はムッとした。

「江戸詰でその話はせぬ」

「もう、するでない。よいな」

とキツく返した。

家老は、その剣幕に恐れ入り、以来、その話はしてはならぬもの、として認識された。


(自分は、そういうことに溺れてはならぬ..)


並み居る女の頭と白いうなじを眺め、思いを新たにした。


少し進むと、廊下の中途で平服した白い小袖の女中がうずくまっていた。


並み居る女中の中で、一人だけ異質な格好。


宗広は、なるほど、この者が風呂番かとすぐに理解した。


「.....紫乃でございます。」


「上様の湯殿係を仰せつかっております。」


うずくまった女中はそう述べたあと、顔を上げた。


少し気の強そうな、美人だった。


年齢は20を過ぎたあたりにみえた。

床についた細くて白い指が印象的だった。


「では....」


紫乃は少し腰を浮かせ、引戸を引いた。

新しい木材の匂いが立ち込める。


「ほう...」


宗広が感嘆の声を上げると、


「....湯殿を新しくしてございます。」


と、静かに話した。



「今宵、この紫乃に全てお任せくださいませ。」




紫乃はそういうと、引戸を閉めた。

木材の匂いが一層強くなったような気がした。


宗広は、若い女中と湯殿に2人きりとなった事に少し戸惑いながらも、領主としての威厳を保つ努力した。


前を向き、静かに言う。


「うむ..そちに任せる。」


部屋の中央に進んだ。

明かりを幾つも入れているとば言え、中はまだ暗かった。


まだ湯けむりは見えず、真新しい戸で仕切られた隣の部屋からは別の灯りが見えた。


(ここは..着替えを...?)


湯殿はその別間、戸で仕切られた向こうであろうと宗広に思わせた。


「失礼致します。」


跪いていた紫乃はそう言って、少し腰をかがめて立ち上がった。


藩主と向かいあう、という事を憚ってのことだった。


「失礼を...」


宗広の腰帯に手が伸びた。

紫乃の細い指先が末端に触れる。


(どうしたら...)


宗広はこのような時、どのように接して良いか分からずに、戸惑った。


目の前の紫乃からは何やら良い香りがする。

何もせず、ただ黙って立っているべきか、何か声でもかけるべきか...それとも...


(いやいや.....)


自分の頭の中の考えが飛躍している事にハッと気づき、思い直した。


(そんな事では...)

宗広が下を向くと、紫乃が腰帯を解こうとしているところだった。

ゆっくりと引っ張ってほどき、くるくると紐解く。

腰のあたりの緊張感が解ける。


宗広は、紫乃が脱がせやすいように、肩を下げた。

するりっと小袖を外れ、紫乃がそれを掴んだ。


さらに、

「失礼致します。」


と改めて言うと、下帯も外した。



正直言うと、恥ずかしい。

江戸詰では、藩主といえども部屋住み同様の生活を敢えて続けてきた。


着替えなどは小姓に手伝わせていたが、それらは皆10代の若小姓ばかりだった。


このような女性に着替をさせるのも、その前で下帯を外すのも初めての事だ。



「恥ずかしい...な」


正直にそう言うと、紫乃は少し笑った。


その顔がとても美しく見えた。

「殿様はお若い故に…」


白い小袖姿のままの紫乃が先導し、湯殿の扉が開いた。


その4へ続く

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