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パチ屋でいつも見かける女(人妻)をナンパしてみた

俺はいつも20時過ぎからパチ屋に行くんだが、いつ行っても見かける女性がいる。



年齢は30歳前後、髪の毛は肩ぐらい。



帽子を被っていて、マスクをしてるんで顔の表情は伺い知ることが出来なかったが、外見からしてそんなにブサイク、という想像はしなかった。




ただ、何分にも広い店内なんで、終わりがけ、人がまばらになる中でも彼女のことは、「ああ、今日も来ているな」と認識する程度。




特に意識する、なんてことは無かったんだが、ある日彼女が俺の隣の台で打っている事があったんだ。





そもそもーーーー


こちらも意識して隣に座った訳じゃない。



俺が座っていた台の隣に彼女が座りに来たというもの。




俺は遊パチ、彼女はミドルスペックの台だったんだが、結果は俺の大勝ち、彼女の大負け。



7,000発以上と、遊パチとは思えない連チャンを達成した俺とは裏腹に、彼女は大きなため息を「はあっ」と吐いたのがそのマスク越しに分かった。



「どうしたの?」





俺は単純な心配で、別に彼女に対してナンパしようとかそう言うんじゃなくて自然にそう声が出た。




勝って機嫌が良かったのもあるのかもしれない。



でも、とにかく何ともなしにそう声を掛けた。




「いえ...」





彼女は俺の言葉に驚いた様子で、ちらっと俺の顔を見ていたが、やがてぼそっと話始めた。




「続かなくって..」





彼女がそう言ったこと。その様子は俺自身も隣から見ていてよく分かっていた。




金保留が来ても外していた彼女の台。



そして当たりが入っても単発。




「ああ、そうね」





ため息の理由が想像を超えなかったんで、取り敢えず気の無い返事を返した。





だが、こっちは少ない軍資金からの大勝ち。



聞くだけ聞いといて、心配しておいて、「ああ、そう」は無いかな、と改めて考えて話掛ける。




「いつも、来てんの、知ってる」




「大丈夫なの...? 家事とか」





他人事とは思いながらも純粋に気になっている事を聞いた。




彼女の年齢からすると、結婚していてもおかしく無い。




左手の指輪はしていなかったが、結婚していても付けないのは結構いるんで、独身だと断定するのはどうかとも考えていた。





「大丈夫...です。旦那は、留守にしていて、私だけなんで」





彼女は打つのをやめ、こっちを向いた。




「ふぅん..」





俺も打つのをやめてその顔を初めて見据える。



帽子の下、そしてマスク越し。




それまでは気付かなかったが、結構な美人だった。




「暇なの...?」





マスクの下の様子を想像しながら核心を探ってみる。



人妻ではあったが、この時点では下心は半分くらいだった。





「うーーーん。でも、正直言うと暇かな」





マスクに人差し指を当てそして少し悩んだようにそう答えた




それは、明らかに俺のことを観察した上での回答。




ちらっとこちらを見て、そして目が合う。





彼女がナンパのような感じで声を掛けた俺に対して嫌悪感みたいなものを抱いていない、と言うことはそんな仕草から見て取れた。





「なんで...?結婚してるんでしょう」





常識的な質問。




彼女は帽子の位置を直しながら言った。



もうハンドルからは手を離し、こちらを向いて話している。




「それは....」





俺は彼女が答え始める前に左手を上に伸ばした。



上部の棚のところの当たり数、回転数表示機の呼び出しボタンを押す。




そして表示機の色が七色に変わったのを確認して彼女の方に向き直した。




「どっか、飯でも食わない?」




彼女にそう言って、立ち上がる。



しばらくして店員が俺の顔を見て意思を確認した。




俺は手をバッテンにしてもう終わりだと告げて、そして彼女を見た。




「今日は勝ったからさ、奢るよ」




「いいん、ですか?」





彼女はそう返すと、同じように立った。




そして彼女と連れ立って玉を交換し、店を出た。



「じゃ.........どうしよっか?」






約束では奢ることになっていたが、何故かそのままホテルに行くことになった。


今考えてもどうしそうなったか説明できないもの。



それはこんな感じでのことだった。



店を出た。




そして建物の脇を抜けて商店街の方へ。




辺りはもう人もまばらで、通りには俺たちしかいなかった。




「で、どうしようか」




その時は本当に居酒屋にでも行くつもりで尋ねた。




腹がへっていたのもあったし、約束を守ろう、と言うのもあった。




「あそことか、どうかな」




とぼとぼと歩きながら店の前を眺めて東へ。



だが、彼女は何も言わない。





それで、商店街の外れまで来たところで、立ち止まり、合わせて俺の横に立った彼女を見た。




「でー、どうすんの?」




尋ねても彼女は何も言わなかった。





この時、ちょっとおかしな人なのかな、と思ったけれど、帽子の下、マスク越しの様子が美人っぽかったんで変な事を言うのはやめた。




「お腹すいてないならさ」




「カラオケでも...行く?」




道路を隔てた向こうには赤い看板で白地で「カラオケ」と書かれた灯りがあった。




それは暗闇の中で存在感を放つ。





取り敢えず誘って見たものの、意思を示さない彼女との間で、どうするのか、について探るにはいいかな、なんて思っていた。




「んーーー」





マスク姿の彼女は顎を突き出して悩んでいる様子だった。





「どうしよう..」





そしてあれこれと考えている様子。





「じゃあ...」






少しその姿を見て、もどかしくなった。


ちょっとイライラしていた。




そして駄目元で、これで何も進展なかったら1人で帰ろう、なんて思って提案。




「2人きりに、なる?」




と彼女の二の腕を掴んだ。



黒の細身のセーター越し、その細い腕を握る。




「あ.....」




短い驚きのような声。



拒否されたらその時はその時だとぐいっと引っ張りこちら側へ。




「嫌なら、無理しないからさ」


「ねぇ.........」




自分でも驚くくらいに積極的だった。


ぐいぐいとこちら側に引っ張る。




「ぁ......いや...」




「う..ん...」





彼女の帽子がこくんと前に垂れた。




「何もしないなら...」




マスク越しにぼそっと小さな声。





(何もしない...?)





彼女の言うことはよく理解出来なかったが、取り敢えず遠目からビルの外観が見えていた近くのホテルへ。




そこは比較的設備が新しめで、カラオケなんかも揃っていたから、




いざ入る、となった時には、「カラオケあるなあ」なんて、照れ隠しに独り言を彼女に聞こえるように呟いた。




「......」





エレベーターの中、通路、そして部屋に入るまで彼女は無言だった。





そしてドアを締め、2人きりになって俺はベッドに座る。




「ぁーーぁ。どうして、こんなことに..?」





と自分から彼女の二の腕を掴み、誘っておいてそう呟いた。




そしてベッドに横たわり、天井を見る。




「あのさ.....」





「何か悩んでいるみたいだから取り敢えず、誘って見たんだけど...」





ちらっと横目で彼女を見た。




「別に....」




「嫌なら、帰っていいんだよ?」





それは本心だった。


俺は元々真面目な性格で今夜彼女を誘ったのだってドキドキものだった。





そして今、こうして何故か彼女と2人ラブホテルにいると、それはそれで臆病な気持ちが沸き起こっていた。


もちろん、結婚している彼女を誘うことはすなわち、不倫行為だと言う自覚はある。




「ふぅ...」




視線を上へ戻し、再び天井を見た。




そこには真っ白で、それでも黄土色の点々の模様がついていて、頭の中でその点々の法則性を考えたり、数を確認したり。




まあ、いわばどうして良いか分からず、彼女のアクションを待っていた訳だった。




「嫌な.....ワケとか、そう言うんじゃ..」


「ないです...」




彼女は俺の隣に座った。



そして片手をシーツの上に乗せ、そしてその涼やかな横顔を俺に見せて呟く。




「なんか、寂しくてーー」



ふぅっと息を吐いた。




「.........なんか、寂しくてー」


「人の温かみというか、その」





寂しそうな表情を見せた。



そして少し姿勢を変えた瞬間互いの小指が触れる。




「 俺についてきた?」




重なり合った小指を解かないで彼女の顔を見つめた。



顔は真顔で、そしてまっすぐに彼女の瞳を見つめる。






心臓がバクバクと高鳴って、「ああ、これからこの女とするんだな」みたいな気配がした。





「ふぅん.....」



「さっき、さ」




「なにもしないなら、なんていったよね」





小指は彼女の首の関節を抱きそしてすりつける。




「さっきさ。」




再び問いかけ。




「でも...」



今度は彼女側からも、小指で絡み返した。




いつの間にかその指は絡み合って恋人のように互いにいじり合う。




「こっち...おいでよ」




静かにそう言うと、身体を寄せた。




「うん...」





そして華奢な肩が俺の胸元に当たり、そして次にアップにまとめた髪が俺の顎に当たる。





「抱きしめて...くれないかな」



彼女はそう言って、上目遣いに俺を見る。



その瞬間、タバコの臭いがした。



俺も彼女も吸わないが、さっきまでともにいたパチンコ店の香りが伝わってくる。




「わかった」





ベッドに置いていた右手を戻し、彼女肩を抱き寄せる。




「でも....シャワー、浴びようよ」




「とにかく、タバコ臭いのをどうにかしたいな」





「それから.....」


「セックスしようか...」




さりげなくそうつぶやくと、後は舌先を半分程出して彼女の耳を舐めた。



「ぁ......」



短い呻き。



「分かった...」


そしてそう承諾の返事をすると、彼女は腰を上げて先に浴室へと向かっていった。


2017/5/21 新規掲載
2020/1/14 内容更新

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