忍びと色 (交わりかんざし編) - 官能な体験談・短編、フェチ話


忍びと色 (交わりかんざし編)


本文は少し↓です
筆者より
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『罰ゲームでなめ犬になった俺』はこちら
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『僕はワンピの女性を撫で回した』はこちら
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忍びと色 (交わりかんざし編)


「そろそろか?」



「うむ..」





天井裏に2人。



黒装束に身を包んだ男が、忍び言葉と言われる周囲一間程にしか響かない特殊な話法で会話していた。




彼らが見下ろすのは真新しい畳が敷き詰められた10畳超の寝所。




この後、岩室藩の財政を牛耳る豪商、長屋与兵衛がこの部屋にやってくる手はずとなっていた。




「足音が..」





一方の男が先ほどの会話よりさらに声調を落とした。



殆ど音は出ていなくても、唇の動きで大体の意味は伝わる。




ぱた、ぱた、ぱた、ぱた




雑な足音、続いてさらすりすりと足をする音。




からっ..




障子が乾いた音を立てて開かれ、姿を現したの豪奢な羽織を引っ掛けた中年の男。



そして後に続くのは、年若い娘。





その娘はちらっと天井の辺りに視線をやると、中年の腕に絡みついた。




「与兵衛さまぁ...」




妙に甲高い声。




そして、男が腰を下ろす前に胸元にしな垂れかかり、顔をつける。




「はよぅ...」





「はよぅ、抱いてくださいませ..」






娘は器用に中年男の帯をほどき、そして下帯だけにした。




前布をめくり、ふぐりを露わにする。




そしてそのふぐりを二度、三度さすると、下帯すらも解いて素っ裸にし、後はその身体に吸い付いた。




「これこれ..」




「そのように急かさずとも...」





男は娘の積極的な行為に驚きつつもまんざらでは無い様子で、目尻を下げながら今度は娘の身体に触れていく。





「ほうほう..」





娘の前合わせの隙間に手が伸び、そのまま奥へ。





後は帯をもどかしく解きながら、その若い身体を揉みしだき、さすり、ところ構わず口付けをした。




「もうすぐじゃな..」





忍び言葉で天井裏の男の片割れが呟いた。



「う..うむ...」





そしてもう一人は若い男。





互いに顔を合わし、そして足元の部屋で娘が手籠めにされていく様を眺める。






(辛抱....辛抱じゃ...)




男の顔には汗が滴る。




そして妙な緊張でふわふわとする。





「ミツ....」




その男が呟いた名前の女と彼は恋仲の間柄。



そしてその女は今、階下で若い身体を蹂躙されていた。




「ミツ...、ミツ.....」




男は、娘の名前を呼んだ。




拳を握り、荒くなりそうな息を必死で抑えた。





ただ、その甲斐もなく娘は腰巻も解かれ、中年男のごつごつした指先でホトを虐められていた。




娘は、ううっ、と呻きを漏らし、それに耐える。乳房を吸われ、ほとを弄られて、男の膝の上で好きにされる。




そして、しまいには向こうを向かされて尻を突き出させられる。




「っぁぁ...雪乃よ...」





中年男が声を掛けた。




小振りな尻をひとさすり、そしてぐちぐちと滑りが滴るほとに触れ、後はそそり立った魔羅を突き立てる。




「ぅぅぁ......ぁぁぁ...」





娘が唸った。




白い尻の肉が男の手のひらで左右に割られ、親指がその芯を弄る。




「いや...与兵衛様...いや...」




「いやぁ..」





排泄部を弄られ、娘が嫌々をした。



顔を左右に振り、そして体勢を崩す。




「ぅぅ...」


「ぅぅぁ...」




床にへばりついたままで、男から突かれる娘。




ぐっちょぐっちょと卑猥な音が部屋に響いた。




「ぁぁ...」



「よ..与兵衛さま....」




「ぁあ...」




娘が必死に体勢を起こし、そして懇願した。




「お顔を...お顔が見れるように..」





手を伸ばし、中年男の首筋へ。





「そうか..」





男が満足そうに笑い、そして娘を抱きすくめた。




後は互いに正面を向き合ったままで感じ合う。




「ぁあ.....」




「ぁぁぁっ......」




娘が、さらに激しく突かれ、乱れた声を出した。



身体のあちらこちらには男からの接吻の後と、噛み跡。




乳房は真っ赤になり、男の唾液に塗れていた。





「っぁ....雪乃....雪乃....」




男がさらに腰を振る。




「雪乃...果てそうじゃ..」




「ぁぁぁ..」





「あっ..........!」




「ぅぅ...」





びくんっと反応。



そして、低く長い呻き。




「おおお....」



「おおっ...」




しばらくして、大きく唸った。




____




「よし...」





天井裏では、男達が用意をしていた。



膝を起こし、足の裏に力を込める。




いつでもこの場を立ち去れるように用意をしていた。






「与兵衛...様...」




階下の娘は男の名前を呼び、彼の身体をぎゅぅっと抱きしめた。




そして器用に自らの頭に手を伸ばすと、かんざしを抜く。


しゅ..



赤い、小さな南天の実がついたかんざし。




だが、その尖った部分は常のものとは比べものにならないくらいに細い。





「与兵衛....さま...」





再び名を呼ぶと、その瞬間にズブリ。




中年男の後頭部目掛けてすーっとかんざしを突き刺す。




「くわっ....」




「ぁ....っ...」


「ああっ...」




男は娘の中に放った時のようにびくんっと震えて反応したが、後はそのまま動かなくなった。



「……」





娘は男の耳の辺りをぽんぽんっと叩く。




そして男が反応しないのを確かめると、男の頭からかんざしを抜き、自らの頭に戻した。




刺し傷からは不思議と血は出ず、娘が丁寧に確かめたが、刺し跡は娘でさえ分からなかった。




娘は男の身体を無造作にごろんっと横にどかすと、すーっと息を吸った。






そして大きく叫ぶ。




「きゃぁぁぁぁっ....!」




「誰か! 誰か!」




「旦那様が...旦那様の…心の臓が....!」




「誰か!」





途端に屋敷が慌しくなり、どたばたと足音が響く。




「旦那様が! 旦那...様が...!」




娘は乳房を出したままで、駆けつけた用人に事情を説明した。




中年男の放った精水は娘の中から漏れ出し、内股、そして畳へと垂れる。



「うはっ..」



部屋に着いた用人は娘のあられもないその格好を見て、主人の様に動揺しながらも、唸った。




「心の臓か.....こりゃぁ..」



「交わりの最中に…」



「無理なさったかぁ…」





「まずは…大変な事に......」



辺りをさらに見渡した。




「ま、とにかく何か羽織られよ..」




娘は用人に促され、手近の物を羽織った。




そして、部屋を出るように言われて、さも動揺して混乱しているかのようにし、去り際にちらとだけ、天井を見た。





「おミツ....」




「よくやった...」





天井裏の男達は、音も無く、彼方へと動いていった。


2017/6/1 新規掲載
2019/10/9 内容更新

その2 「奥女中逢引編」はこちら
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