先週遊んだ娘は、交際経験はあるものの23歳になるまで男性経験は無いと言う変わった娘だった。
容姿が変かというとそんな事は無い。
やや痩せ気味、という点を除けば、整った幼顔を持つ美人。
本人に聞いてもそうなった理由は良くわからないと言う。単に巡り合わせが悪かったからとしか言えず、ただ困っていたと言う。
そんな彼女出会ったのは、自治体が開催している出会い系イベント。
イベント自体はごく真面目で、自然で、いやらしさなど微塵も無い。
そんな場で、俺は彼女と出会い、外見から判断して声を掛けた。
彼女はにこやかに、自らのプライベートを話し、そして軽く飲んだ中でこれまでの男性経験を話した。
「じゃあーー俺が」
ほんの軽い冗談のつもりだった。
呪われたような、因縁を持つ彼女の事を助けるのは自分しかいない、なんて少し行き過ぎた下品なジョーク。
「やだぁ」なんて軽く流してくれるかと思っていたのだが、実際反応は違った。
「えっ.....」
言葉がつまり、そして真っ直ぐに俺を見据えていた。
強い視線と、真面目な表情。
「本当....ですか?」
「お願い...出来ますか?」
その顔は真剣だった。
そして後は彼女のペースで2人、会場を抜け出す。
向かった先は、もちろん、ホテルだった。
「やっぱり....」
部屋に入り、2人きりになると緊張した面持ちで彼女は言葉を詰まらせた。
「うん...」
胸元に手を当て、そして息をする。
「緊張してる?」
ワザとおどけた風でそんな風に尋ねてみて、そして肩に手をまわす。
「う...うん..」
「うん...」
彼女は一瞬、びくっと反応し、それでも気丈に俺の方を向くと、顔を合わせた俺にキスをした。
「ん....んんっ..」
良い匂いが鼻に満ちて、興奮が一気に高まる。
柔らかな唇、そして艶かしい彼女の呼気。
「ぁぁぁ...」
1人、勝手に興奮して彼女を抱き寄せ、そして腰や尻の辺りを揉んだ。
「カスミちゃん...」
胸元に手をやり、ブラの上から一揉み。
そして片方の手をシャツの下に潜らせて、キスをしながら一気に上着を剥ぎ取る。
「やぁ...」
途端に胸元を隠した彼女の腕を掴み、まじまじとその膨らみを眺めた。
「いや..」
ショートカットの美女が恥じらいでいた。
そして、推定Cカップの膨らみ、やや青白い、清楚な感じのブラがそれを隠していた。
「今日、誰かにこうして見られる事を想像した?」
「ねぇ...」
彼女の両手首を掴み、左右に広げさせてこじ開ける。
「ここ..」
胸元にキス。
鼻先を谷間にうずめ、むにむにと押しやる。
「こんなことさ...」
ブラの匂いを嗅ぎ、そして口付けする。
焦れったくその端を咥え、その膨らみの奥を覗こうとめくる。
「いや...そんなこと....」
「そんな...」
恥じらいで言葉を詰まらせる彼女。
俺がニヤニヤして、そんな様子を眺めていて、
「本当に..?」
とそう言うと、
「少しは.....」
「ね....」
とだけ応え、後は俺の頭を抱き寄せて、自らの胸の膨らみに押し付けた。
「ぁぁぁ....」
甘ったるい匂いの中で、彼女の胸の谷間に埋もれていた俺。
「最高...」
その甘美な状態酔いしれながら、一方で手を彼女のスカートの方に移動させ、ホックを外していく。
「ぁぁ...」
「っぁぁ....」
彼女がどうしようもない、と言ったような呻きをあげる中で、とうとう俺は彼女を裸にした。
そして恐ろしい速さで自らの服も脱ぎ捨てると、最大限にいきり勃った逸物をブランブランと見せつけ、君のためにこうなった、と彼女に迫った。
「やぁ...」
俺の息子を凝視し、顔を赤らめた彼女。
早速シャワーを一緒に浴びようと、彼女の背中を押した時、その硬いもの柔らかな尻に当たり、びくっ..びくっと何度か反応を見せた。
ーーーーー
シャワールームに入ると、それまで大人しかった彼女は幾分か打ち解けた感じになった。
「触って?」
と言い、その手を息子に誘導してやると、恐る恐るながらも掴み、俺に言われるがままにその形を確かめ、なぞり、そして上下にしごいた。
そして、「フェラチオの仕方」なるものを教えてあげるよ、と言い、バスタブに腰掛けて足を左右に開き、彼女に咥えさせることのした。
「うわぁ.....」
「おっきい....」
すぐ目の前のペニスに、動揺を隠せないでいた彼女。
ふぅふうぅっと息を激しくし、何度か躊躇っていたが、やがてそれを咥えた。
「っぁぁ....」
「ぁぁぁ...!」
ぎこちないその愛撫に、わざと大げさに反応してやる。
そして、
「上手、そのまま...そう」
「唇と舌を上手く使って....そう」
と熱心に指導し、ある程度の気持ちよさを感じられるまでになると、
「そう、そのまま...続けて」
と彼女にフェラし続けるように指示し、後は腰を屈めた状態の彼女の身体を弄んだ。
「っっぁぁ....」
興奮し、呻きながらその華奢な身体触れる。
ボディソープをたっぷりと付け、ゆらりと揺れる乳を揉みしだく。
誰にも触れられた事がないというその胸だったが、大人の女性として十分成熟していたためか、柔らかくもみごこちは良かった。
「ぁぁ....」
「いやっ.....んっ.......んっ..」
乳首が弱いのか、指先でぷるんっ、ぷるんっと弾くたびに切ない声をあげる。
そしてもじもじと身体を左右に動かし、何とも言えない表情を見せた。
「カスミちゃん....」
「いいよ...気持ちいいよ...」
俺は彼女のフェラの感想を口にしながら行為を続けていく。
そして、最後に下半身。
尻の肉を揉み、アナルに指先を這わせ、次に肝心な部位に触れる。
「ひゃ....ぁぁ...」
「ふ...ぐぅ..」
びくびくっと強く反応し、彼女の口の中の息子が痛みを感じる。
そしてそれは俺の指が彼女の股間を捉え、実際に指先を入れなくても、周りのひだひだや、盛り上がった部分を撫で回していた間ずっと続いた。
「んんっ.....」
「ふ...んんんんっ...」
ペニスから口を離し、必死で耐える彼女。
俺はそんな彼女の様子を眺めながら、そしてその股間を弄りながら、意地悪く質問を重ねて言った。
「オナニーって知ってる?」
「う....ん.....」
「どんなことするかも?」
指先が少しめり込んでいく。
「う..っ...ん....」
「オナニーした事は?」
「......」
黙ったまま、フェラを続けている。
「した....事は..?」
もう一度聞いた。
指を伸ばす。
そして割れ目に沿ってゆっくりと...擦る。
「した事は...?」
「ぁ....っ....ん...」
「ある...あります....んっ...」
「んんんっ...」
彼女は俺の方を見た。
そして、再び、今度は自発的に俺の股間に手を伸ばし、そしてそれを唇で挟む。
「どんなオナニー...?」
「ねぇ.....」
「指で.....?」
くっ...ちゅっ..
そう言って指先を動かす。
ちゅっ...く...
「ぅ...ぅぁぁ..」
くちゅくちゅと、いやらしい音が響いた。
「バイブ.....?」
ちゅくっ...ちゅ..
っく...
さらに指を動かしていく。
「っぁぁ....っぁあ...」
彼女はこくんっと頷いた。
「そう...じゃあ、イッた事はあるんだね?」
俺の指先は既に動きを早めていた。
割れ目に沿って縦、横に彼女を擦っていく。
再び、こくんっと頷いた。
「はぁ.....ぁ....」
「んんっ...」
悩ましい声が浴室に響いた。
彼女ペニスを口にしたままの、妙な格好で俺に局部を弄られている状態。
バイブオナニーの経験者だからか、俺の指を手をぱっくりと受け入れ、自らの感じるがままにそれを受け入れている。
「じゃあ...」
ちゅっ...く...
っる...
「中に入れた事は...?」
「バイブ...」
それを言った時、指先はとうに中に入り込んでいた。
ぬるぬるとした、温かな感覚。
収まりが良くて、指先が心地よい。
「はぁぁっ....」
「いやぁ...やっ.....」
一際大きな声が響いた。
俺は、指を入れた状態で、半端なくヨガっている彼女を見て、これまで自分が質問した内容、彼女の自慰経験について確信を持っていた。
「ぁぁ....」
「カスミちゃん.....」
掠れた声で彼女の名前を呼び、そして身体を抱き寄せて立たせる。
「なんて.....」
「処女なのに...なんて..」
後は本能の赴くがまま。
向こうを向かせて尻を突き出させ、ボディソープと愛液とでぐちょぐちょになった股間に息子を突き立てる。
「ぁぁ...これが」
「これが欲しかったんだろう?」
最初は亀頭を沈み込ませただけ。
「これがっ!」
後はやや腰を突き上げると、自然と、ずぶりっと中に這入っていった。
「っぁぁ!」
「はぁぁっ....!」
ぴんっと背筋を伸ばし、彼女が反応した。
「ぁぁぁぁぁ...」
「いい.....いいの....」
そして深々と刺された状態でこちらを向く。
「いい...?」
「初めてなのに...? いいの...?」
彼女の表情はとんでもなくいやらしかった。
真剣で、それでも少しニヤついたようで、本当にエロい。
「っぁ...ぁぁ..」
「めちゃくちゃエロいい!」
いつの間にか俺はガンガンと彼女の尻に腰を打ち付けていた。
ふよふよとした尻の肉が腰に当たり、心地よい。
手を伸ばし、彼女の乳房を後ろから揉みしだく。
胸の膨らみに手のひらをあて、後ろから支えるようにして、乳首をつまみ、握った。
「はぁっ....」
「ぁぁ...ん...」
「いい..っ...やぁ...」
「ぁっ...ぁっ...ぁ.....ぁーーー....」
叫ぶカスミ。
そして急激に高まる性感。
きっつい中の締め付けと、とめどなく溢れる彼女の愛液に、普段は少々遅漏気味の俺も堪らなかった。
ずばっ..
ずばっ...ずにゅ...ずにゅ..
下半身が痺れるように気持ちよい。
そして、後は何も考えられなくなって、そのまま。
「っぁぁ!!」
「ぁぁ.....俺...俺っ...!」
「い....い....イク.....」
最後は奥まで一突き。
彼女がガクガクと震えだしたところで堪らず、そのまま中に出した。
「はぁぁぁ...」
「はぁっ.....ぁっぁ......」
中に出された事を知ってか知らずか、彼女は熱い、熱い、と繰り返し、細かく震えていた。
「ぁぁ...なん..なの...」
「これ...」
そして浴室ぺたんっと座りこみ、放出した後の俺のペニスを見上げる。
「舐めて...?」
ダメ元そう頼んで見たら、ふらふらと腰を上げて俺の息子を愛おしそうに舐め出した。
「ぁぁ...」
「気持ちいいよ.....」
射精後のフェラに、こそばゆいような刺激を感じながらも、彼女の頭のつむじをじっと眺め続けた。
2017/6/12 新規掲載
2019/8/26 内容更新
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