某半島にある温泉宿での話。
通常Sexすること以外で、あそこまで興奮を覚えたのは後にも先にも無い。
それくらいに衝撃的な経験だった。
彼女と一緒にその温泉旅館に泊まり、1泊した後、次の日は朝早くに起きて、温泉に行った。
そこで男風呂の垂れ幕(紺色)を確認して中に入り、意気揚々と浴室に入る。
(誰かいる...1人か...)
もうもうと立ち込める湯気の中、先客が1人いた。
(子供...?)
やけに華奢で小さなその姿を見て、一瞬そう思う。
その人は湯船の縁に腕を組んで、頰をそこに付け、うたた寝をしているみたいな格好だった。
(!!!)
近づいてみると、髪をアップにした明らかな女性、しかも若い感じで20代前半に見えた
(えっ...?え....?)
心臓が破裂しそうなくらいにばくばくと鼓動し、自分が男風呂と女風呂を間違えて入ったのでは無いかと思った。
(ま...まずい..)
幸いにも、その女性は俺に気付いて居なさそうだった。
恐る恐るその場を離れ、音を立てずに引き戸を開け、外に。
そして大急ぎで身体を吹くと、簡単に浴衣を羽織り、一度廊下に出た。
「あ..」
改めて入口を見て見たら、男風呂の文字。
(やっぱり...)
「ふぅっ..」
と胸を撫で下ろし、再び中へ。
その時点では、俺はさっきの人物は女っぽい男性なんだと思っていた。
ガララ...
再び中へ、するよ、さっきの人物が浴槽から出たところだった。俺と目があう。
「きゃっ...!」
女の声。
「いや...ここ....」
彼女の身体が目に入る。
ちっぱい。
少しピンクっぽい色の乳首、下の毛はすごく薄くて、具が丸見えだった。
「男風呂..ですけど...」
俺は内心、ひどく動揺しばがらも、さっき確認したこともあって、堂々とそう言えた。
「えっっ...?」
「えええっ...?」
「だって、ここ、昨日も...」
彼女は必死で身体を隠そうとし、そう言う。
「ああ..お風呂、入れ替え制なんだよ..きっと..」
俺自身も、がっつりと股間を晒していて、彼女の裸を見て反応しないように心がける。
だが、それは急速に硬さと角度を付けていく。
「へ......」
「いやぁ...!」
その女性は猛ダッシュで風呂場から逃げ去ると、そのままバタバタとしていた。
「ああ....」
昨晩、彼女とはヤったが、それとは違うフレッシュな気持ちに包まれていた。
ちっぱい....、ピンク色の乳首..
朝からいいものを見たと満足を覚え、よいしょっと椅子に座ると、ボディソープを手にとって誰もいない中で息子をしごいた。
2017/6/16 新規掲載
2019/8/22 内容更新
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