坂巻藩お戯れ2「それぞれの役目」その14「お役目」 - 官能な体験談・短編、フェチ話


坂巻藩お戯れ2「それぞれの役目」その14「お役目」


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坂巻藩お戯れ2「それぞれの役目」その14「お役目」

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■お役目


「はい....終わったよ。」


恥じ入り、眼をつぶるふみの股間の毛をすっかりとそりえ終えると、三戸浜が優しげな声をかけた。


傍らから濡れた布巾を取り出して、ふみの部分をゆっくりと拭う。

拭かれた部分が妙にすうすうとして、何だか妙な感じになる。


「ぁ....ぁ.......」

「は..はい.....」


ふみは少しの間、声を掛けられた事も忘れてぼおっとしていたが、ようやく三戸浜が自分に声を掛けた事に気付き、反応し、その後に三戸浜の顔を見た。

「見てみよ..」


内山が低い声で刺すように呟く。

「は..はい..」


びくっとその声に身体が反応し、固まる。
そして慌てて身体を起こし、体勢を整えて、腰を曲げて自らの股の間を見やる。

「ぁぁ...」


のっぺりとした部分。

普段見慣れていたその部分は、初心な娘の様に清らで恥じらいでいるように見えた。


(どうして...)


ふみは自分がこの部屋に呼ばれた理由も、産まれたままの姿にされた理由も理解、いや想像すらつかないままに混乱していた。

そして、膝頭の向こうに見える三戸浜と内山の顔。

2人とも、満足そうな顔をしていた。

目は真剣だが、表情が穏やか。

(ぁぁ..いかに...)

自分の部分は、2人の目にはどう写ったか、それが気になった。

そして、聞いて良いものか分からず、少し躊躇したが思い切って口を開き、乾いた喉から声を振り絞る。


「あ...あの.......、お尋ね致しましても...?」


「うむ..」

内山が頷いた。

「私めは....どのような理由でこのような事に..」

「何かの罰で...ございましょうか?」


普段なら目上の者に向かって話しかけるなど許される事ではない。


ただ、異様な雰囲気のこの小部屋の中、何故かそれが許されるような気がした。


「ほほ....ほほ..」


内山が笑った。

扇を広げ、ぱたぱたと仰ぎ、その妖艶な美しさを振りまく。


「罰..? いや、そうではない。」

「どちらかと言うと....栄誉なこと」


「のう...?三戸浜。」


内山は、三戸浜の顔を見て、「ほれ..説明せよ。」とばかりに扇を振る。

三戸浜は、内山の扇の振りを合図に、姿勢を正し、ふみをじっと見据えて息を吸った。


「ふみ....」

「お主に頼みたいのじゃ。お役目を」

静かに、ただ少し強めの語調で彼女は話始めた。
ふみは三戸浜の顔を見ながら、今更にして2人の前に大股を開いた状態でいることに気付き、姿勢を正し、傍らにある小袖を引っ張って羽織った。

「お役目...でしょうか?」


ふみの気の抜けた声が部屋に響いた。

三戸浜は、えへんっ、と咳払いをして言葉を継いでいく。

「上様に...」

「女子というものを教えて欲しいじゃ。」

「お主が...」


三戸浜は、静かにそう言った。

その15「女子と言うもの」へ続く

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