ワ○ワ○メールで出会った女子大生に、「若い時はいっぱいSexして女性ホルモンを刺激するとおっぱい大きくなって美人になる」なんて話を冗談でしたら、本当に信じた。
彼女(郁美)は、
「私、もしかしてあんまりSexしていないからおっぱい小さいのかなぁ」
なんて、真面目な顔をして悩んでいるみたいだったから、
「じゃあ、早速..試してみる?」
なんて言ったら簡単に堕ちた。
ホテルへ向かう途中で腕を組ませ、彼女のこれまでの男性遍歴を聞く。
まず初めての男は19歳の時。
俗に言うイベントサークルだったそうで、人生で初めていった合コンで、声を掛けてきた2こ年上の男だったそうだ。
彼としては彼女との一夜はほんの遊びに過ぎなかった。
彼女はその男性に純潔を捧げたが、結局次の日から連絡が取れなくなった。
それでしばらくの間、男性不信に。
1年、2年と彼氏を作る事なく(つまりSexすることなく)大学生活を過ごし、ようやく彼氏が出来たのが3年の春。
出会い系サイトで身体の関係を求めない彼氏を求めていたところ、意気投合したのがM氏。
彼は隣の県に住んでいて、彼女とは月に1、2度会う仲だった。
最初の内は純な付き合いをしていて、しばらくして熱海にでも行こうか、なんて話になってようやく深い仲に。
彼は「俺はSexなんて」と言ってはいたものの、一度その関係になってしまえばハマったのは彼氏の方だった。
何度も何度も求めてきて、会うたびにSexしていたそうだ。
彼女の方もSexとはなんたるかた、気持ちよさも感じてはいたから拒否しなかった。
そしてその彼とも4年生になる前に別れ、今に至ると言う。
俺は彼女のその話を覚えて少し興味を持った。
もしかして、この娘はすごいSexするんじゃ無いか…
ごくごく平凡にしか見えない彼女の身体を眺め、ごくっと唾を飲んだ。
そして、ホテルに入り、エレベーターの中でその身体をまさぐり、反応を確かめる。
「ぁ…」
郁美は、じっとしていて俺にされるがままにする。
そして俺の方はそれをいい事に、スカートをまくりあげ、尻を直接に揉み、柔らかな陰部に触れる。
そしてキス。
後はエレベーターが目的の階についてもそれを続け、部屋の前で行為。
「ちょ...と...」
「部屋へ..入ろうよ..」
「ねぇ.........」
廊下は薄暗く、他の客がいる様子も無い。
だから、郁美を部屋のドアに押し付け、そのまま手マン。
「は...ぁ....」
「ん........いや.....」
「ぁぁ...上手...」
郁美と俺は、キスをしながら手と股間擦り付け合っていた。
指は下着をすり抜け、既にヌメヌメとし始めた粘膜を擦る。
そこは生温かっくって、さらさらとしていてなんだか良い具合に思える。
「ん.....ね...」
「いっかい...一回...イっていい..?」
郁美は悩ましそうな表情をして俺を見つめ、そう言った。
「いいけど....誰か....」
「来るかもよ...?」
イキ易い、と自ら自白した彼女の様子に満足を覚え、それでも意地悪な顔をしてそう返す。
既に彼女は胸元がはだけ、大きく無い胸が露出している。
あそこからはぐじゅぐじゅとした、いやらしい音が漏れていた。
「はぅ.....」
「ぅく......」
「ぅぅ....っ......」
彼女の股間が俺の指を締め付けている。
そして手のひらの辺りから太ももへ伝う恥ずかしい液。
「そろそろ...かな..?」
と手のひらを返し、力を入れ替えてイかせてやろう、なんて思った時...
「XXXXXXX」
すぐそこのドアから話し声が聞こえ始めた。
男女の落ち着いた会話。
そしてガチャっと言う鍵を開ける音。
「あ....」
ドキッとし、咄嗟に身体を硬くする。
そして急いで鍵を開け、中へ。
「いや....」
郁美は手マンをされた状態でベッドに倒れこむ。
「びっくり.....した...」
呆然とした表情で俺を見る彼女。
股間は露わになっていて、右胸が露出していた。
「...........」
互いに息を激しくしながら見つめ合う。
そして俺の方は鍵を掛ける事も忘れて、ただベルトを外し、ズボンとトランクスを脱ぎ去って...
彼女に近づいた。
「ん....」
郁美は黙って下着を脱いだ。
これはもう挿れてくれ、と言う合意のサインだった。
そして股を広げると、ほぼ無毛の生々しい割れ目が見える。
ぐに...
ヌルヌルとしたそこに先っぽをあてがうと、何ら抵抗もせずにそのまま挿っていく。
「っく......」
「ぁ..ぁっ.....ぁっ........!」
郁美は目一杯に両足を拡げて俺を受け入れた。
出会い系サイトで出会ったばかりの俺の生挿入を。
ずっ...にゅ....
ちゅっ.....
奥まで、これ以上無いって言うくらいに深くまで。
「あーー.....ヤバイ...」
「これはヤバイかも.....」
部屋に入る前にの前戯による変な興奮のせいか、妙なテンションで声をあげた。
彼女は目をつぶり、手を伸ばして俺の身体を求める。
「ぁぁあ.........」
粘着し合う性器に満足を覚えた。
それでも実際、彼女の何が良いのかはその時でもよく分からなかった。
終わり
2017/9/21 新規掲載
2020/1/10 内容更新
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