真面目なOL有希、海外でハメを外す7 - 官能な体験談・短編、フェチ話


真面目なOL有希、海外でハメを外す7


■目次
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筆者より
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真面目なOL有希、海外でハメを外す7

前回のお話、その6はこちら

最初から読む場合(その1)はこちら

その日の夜ヒロコから連絡が入った。

「飲みに行かない?」

「どうせ暇でしょ?」


彼女はいつもの通りちょっと高飛車で、ただ馬鹿にしているとかいう感じではなく、さらっとそう話す。

ヒロコは俺の返事など聞かない内に色々と説明を始める。


彼女が言うには、あの後で例の若い子を彼女が宿泊しているホテルに案内したそうだ。

とても良い感じの娘で好感が持てた。
そして俺と有希と言う、2人の日本人の話をするとその娘は興味を持って是非会いたい、食事でも

...となったらしい。


「本当か...?」


「疲れてるんじゃないの...?今日着いたばかりでしょ」


そう返すと、ヒロコはからからと笑った。


「大丈夫よ。若いんだから。」

「...と言ってもーー」

「そんなに私達と変わらないんだけどね。」



「なんだろうね、雰囲気の違いかな」


ヒロコはその後、少しの年齢の差でも他人に与える印象の違いが起きる事について長々と話し始めた。

俺は適当なところでその会話を打ち切り、待ち合わせの場所を確認する。


「海岸線沿いのあのレストランで」


ヒロコはそう言って会話を終えた。


あのレストラン、海が見える雰囲気の良いレストランだった。

ローカルっぽいのに小綺麗だから外国人観光客に受けが良い。


あの店なら良いだろう..

そんな事を考えていた。



その後、有希に連絡を取った。

相変わらず有希の方は昼間から飲み歩いているらしくって、少し酔っ払った感じの緩めの返事をする。

通話の向こうからは外国人と思われる騒がしい会話声が聞こえる。

例の白人男性達と一緒にいるであろう事が想像できた。


「昼間から飲んでるのか?」

そう聞くと、有希は「ふふ」と笑って返す。


「電話したのはさ、ヒロコからなんだけどー」

「さっきお前が話し掛けた女の子いただろう?」

「若い髪の毛の長い女の子」

「あの娘と一緒に食事でもどうか、なんて誘いが来たけどお前どうする?」


時折、合間を入れて確認した。

正直、有希は有希で楽しそうだったから、来なければそれで良いかな、なんてう。

ただでさえヒロコに合わせるのに苦労している。
それに酔っ払った有希が加われば、ロクな事にならないであろう事は容易に想像できた。


だが、有希は直ぐに応諾の返事をよこした。

「いいですよー。」

「面白そう!」


そう言って電話の向こうできゃっきゃと騒いでいる。


「石野さんも嬉しいでしょ?」

「あの娘、とっても若いからーー」

そう言って笑う。


「あのなぁ...」


有希に対して、俺のストライクゾーンはもっと大人の女性なんだと説明し、それを聞いた有希が笑い続けていたから苦笑する。


「とにかくー。」

「17時に海岸沿いのレストラン、分かるだろ?」

「あそこに待ち合わせだから...」

「分かんなかったら電話して」


有希は相変わらず笑っていたが、最後には少し真面目になって、返事をした。


「はい、分かりました。」

「では、後で...」


電話の向こうで再び騒ぎ声が大きくなった。

「じゃ...」


そう言って会話を終えたが、俺の声など聞こえていないだろう、と思った。

そのままポンっとスマホをベッドの上に投げ捨てる。
途端に静寂が覆って来て、部屋を吹き渡る海風が殊の外心地良く感じられた。

「.....」

「さてと...」


時間を見ると16:40。

島に来てから日焼けして、ヒリヒリと痛む肌をさすりながらいそいそと準備をする。

ホテルを出るとちょうど夕日が射してきていて、この島に来て以来一番に眩しかった。




ヒロコが指定した店に着いたのは17:00過ぎ。

店に入る前に彼女達はどこにいるだろうかと中を覗き込んでいると、後ろから声を掛けられる。

「あ、いたいた」


振り返ると、ヒロコ。
そして横にいるのは例の女の子。

さっき路上で見かけた時から服を着替えていて、白いシャツに短パンと言うラフな格好だった

「こんにちは」

出来るだけ礼儀正しく、年上男性の威厳をもって挨拶する。


女の子はぺこっと小さく頭を傾けると、

「藤野...さくらです。はじめまして。」

「よろしお願いします」

「ヒロコさんからは、石野さんのコト....いろいろ聞いてます。お話聞くの楽しみです!」

彼女は屈託の無い笑顔を見せた。


「おい...」

その言葉を聞いてぎょっとした俺は、傍らのヒロコの肩をつつく。

「ヒロコ......」

「一体何言ったんだよ」


と小声で非難したのは、彼女が俺と有希のこと、そして俺とヒロコとの事をどんな風に言ってるのか気になったから。

どうせ、ロクな事は話しているに違いないと思った。


「大丈夫...」

「変なコトは話してないから..ね。多分...ね?」


ヒロコは問いかけに対して相変わらずの笑顔で答え、その整った顔の目尻にひだをつくる。

そして俺のことなど気にも留めない感じで前にいた女の子、さくらに会話相手を変えた。


「あと1人有希って言う子が来るんだけど...」

「あ、さくらちゃんに最初に話かけたあの娘ね?」

ヒロコが彼女は?っと言う視線を俺に向けた。


「来るって言ってたけどーー」

「ちょっと遅れるかもね」

スマホの画面を確認し、有希からの連絡が入っていない事を確認した。

「先に注文しちゃおうか」


どうせ来るにしてもほろ酔いの状態だろう。それなら先に始めていても問題はないはず。


「はい。」

さくらはにこっと笑い返した。
そして、落ち着いた様子で用意された座席に座る。

後はあたりをキョロキョロと見渡し、メニューやら店内やらを観察していた。


「ふふ..」


ヒロコはその様子を眺めていて、時折視線を俺に送った。

「有希ちゃんが来るまで、何か頼んじゃおう」

と、メニューを手にスタッフを伴う呼び寄せ、勝手に何か注文していく。

「石野君はーービールで良いよね?」

「さくらちゃんはーー?」

ヒロコが俺を見た。


「19歳だから....」

「えーーー、石野君?タイってお酒飲めるの何歳からだったっけ?」


気に抜けた顔で俺を見ていた。

「タイ?だめだよ。タイも日本と同じ、飲めるのは20歳からだから。」

「でもーー飲まないでしょう?さくらちゃん?」


ヒロコの言葉で初めて藤野さくらが未成年だと言うことを知った。

そして、予想して確認した通り、彼女は酒では無くソフトドリンクを選ぶ。

「まだー..」

「お酒はしっかりと飲んだこと無いんです」

「前に一度口にしたことはあるんですけど...すぐに酔っ払ってしまって。」

注文を終えた後で、さくらはにかんだ笑顔を見せた。


「ふーん..そうなんだ。」

「でも、珍しいね? 今時。合コンとかあるでしょ?」


ヒロコが笑いながら尋ねる。

彼女はテーブルに上で腕を組み、顎を置いたリラックスした姿勢でさくらを見つめている。



「本当なんです。」

「両親ともすごくお酒弱いから....飲まないようにしています」

「飲んだら絶対酔っ払っちゃうと思いますし」


さくらはまっすぐにヒロコの顔を見つめ、そう言ったことは本当だと思った。


「まあ、飲みましょ、飲みましょ」


やがて、注文したドリンクと、エビを揚げたもの、サラダがやって来る。

ヒロコは手際良くそれをテーブル上に並べると、居住まいを正して俺とさくらを見渡し、そして言った。

「では...」


「さくらちゃんとの出会いを祝って」

「ーー乾杯」


ヒロコは高く杯を挙げた。

「乾杯!」


俺はそれに続き、グラスに口を付ける。


一口飲んで薄い、と感じるタイのビール。
日本の味に慣れた身としては少々物足りないが、現地で飲む分、美味しさを感じた。

「っ....ぁ」

「っはぁ....」


「おいしい」


互いに喉を潤し、そして笑い合う。

静かにストローに口をつけているさくらとは対象的に、ヒロコは半分ほど飲み干すと、待っていた、とばかりに口を開いた。

「ねぇねぇ..」

「さくらちゃんてさ」


そしてテンションが高いまま、さくらに対して質問を重ねていく。


「色々教えて..?」

「ねぇ…」


ヒロコがゆっくりと確認していく。
そしてさくらがその質問におずおずと答えていた。


俺はビールを口にしながら、目を細め、そのやりとりを聞いていた。

そこで知ったのは以下の点。

・藤野さくらは大学1年生の19歳
・以前は海外で暮らしていたことがある
・タイに来るのは初めて
・休みを利用して1週間程滞在の予定
・彼氏はいないが、片想いの相手がいる


途中、彼氏はいないが〜のくだりのあたりで有希が合流する。

「お待たせしました」


有希は、さも前から藤野さくらと友人であったかのように親しげにその隣に座り、さくらのプライベートな話に首を突っ込む。

「へぇ」

「うん...」

相槌をしながら上半身を乗り出してやがて会話の中心へ。

きちんとした挨拶もしないままに、さくらと2人、はしゃぎあっていた。



有希はやはり酔っ払っているのだろう。
オレンジ色の照明に照らされた顔の頰が赤く見えた。

そしていつもより快活。
無遠慮にさくらに質問を重ねる。

「告白は……しないの?」

「ねぇ?」


身を乗り出した有希の頭がずいっと前へ。
さくらが少し考えた後で返した。


「告白なんてー、まだまだ」

「片想い…なんです」



さくらは、有希と同じように頰を赤らめて、恥ずかしそうに言う。

「ここしばらく、ずっと好きなんですけど」

「なかなか…」


彼女が言うには、片想いの相手と言うのはバイト先の本屋で働いている正社員の若い男性だと言う。
噂では、恋人がいるらしい。


それを聞いた有希とヒロコが嬌声をあげた。

「えーーーーっ…」

「大丈夫だってーー」


そして、2人してさくらに、彼女がいる男性であっても大丈夫だの、さくらの可愛さがあれば問題ないだの、適当な勝手なことをしゃべり続ける。


「そうですか…?」

さくらはさくらで、彼女達の言葉を間に受け、恥じらいながらも受け答えする。


そしていつの間にか、傍らに置かれたドリンク、恐らくヒロコが注文したサワー類に口をつけている。

「おい…さくらちゃん…?」


一瞬、口から声が出かけて辞めた。


目の前の女性達はとても楽しそうだ。

男の俺が変に水を差して、大人ぶって会話を邪魔してもしょうがない。


そうして、盛り上がる彼女達を見ながら、飲むことに徹した。


メニューを手に、スタッフを呼んで強い酒を注文する。

「ふぁ…」

生あくびを何度かして、届いた強い酒を口に運んだ


じわっ…

焼けるような強い刺激が喉を伝わる。
そしてかぁっとなる衝動。

一瞬、気が遠くなったような気がした。


相変わらず、女子トークは続いていた。


俺はしばらくの間、グラスを傾けていたが、やがて「トイレ」とだけ言って席を立った。

外の海風を感じたいのもあったし、用を足したいのもあった。

立ち上がると、足腰が少しふらついていた。


それでも外に出てしばらく海を見ていたが、やがてそれに飽きて近くの椅子に腰を下ろした。

そして、その後の記憶は曖昧になった。





(………)

リーリーと鳴く虫の音に気付いた。


目は閉じたままで、その音をしばらく聞いていて、やがて頭の片隅が少しだけ痛いように感じる。

(ん……)


物憂い感覚。
だが、居心地は良い。

ふかふかのマット、さらさらのシーツ。

ベッドの上に寝ているようで、それは快適だった。

(部屋か....)

いつの間にか自分の部屋に戻って来たようだった。

シャワーでも浴びよう、歯を磨こう、なんて咄嗟に考える。

喉が渇いた、目が痒い


さあ起きよう…


思考を働かせ始めると、やがて女性の声がした。


「…さぁ」

「いえ…でも…」

「………から…」

途切れ途切れに思えた声は、すぐ近くからだった。


ヒロコと有希の声。

またか、またヒロコが俺の部屋に…


そう思っていると、聞きなれない声もする。


若い感じでか細くて高い。

(さくら…ちゃん…?)


声は確かにさくらだった。


3人で何か話をしているらしく、受け答えと時々のはっきりとした言葉。

なにやら深刻そうな感じでもあった。


黙って聞いてやろう…


そんないたずら心が沸き起こる。


ヒロコや有希の身の上話は正直聞き飽きたが、さくらの話には少し興味が湧いた

(悪趣味…)


自分でもそう思う。

だが、酒の所為にして目を閉じたままにしていた。

彼女達の声は時折軽やかにもなり、耳にも心地いい。このままもう一度寝ようか..

そんな風に思っていたところ、


「んっ…」

「ちょっと…有希さん?」

一際高い、感じの違う声が響いた。

さくらの声。



思わず片目を開く。


視線に飛び込んで来たのはやはり例の3人。


有希がさくらにしなだれかかって居た。

(有希…)


有希がさくらの身体に寄りかかり、抱きついている。

そして、その身体、腰、胸元に無遠慮な手を伸ばし始めていた。


「ちょっと…」

「ヒロコさぁん…」


さくらは傍らのヒロコに助けを求めた。

少し間延びした酔った感じの声。

だが、ヒロコは相変わらずで、ニヤニヤと笑いながら、有希とさくらの様子を眺めていた。

そしてしばらくして有希と同じようにさくらに寄りかかる。

ヒロコのタンクトップからはみ出た胸の膨らみが盛り上がった。



「ふふ…可愛い…」

「さくらちゃん...」


ヒロコはゆったりとしゃべりながら、さくらの救援要請を無視して身体を重ねていく。


「や…ぁ…」


さくらの華奢な身体は、完全に2人の女にのされていた。

酔っ払っていたせいもあるだろうが、足と腰のあたりを押さえられ、自由は無いように見える。

「ね…」

「ふふふ……」

有希がぽやんとした目でさくらとヒロコを見つめた。

それは何だか不安にさせるもので、俺自身、片目だけを開けながら、ドキドキと心臓の鼓動を感じていた。

(有希…)

これから何が起こるか、有希がどうしようとしているのか、なんと無く想像がつく。

その時は、それを止めるべきか、黙っているべきか判断を迫られていると感じた。


「ヒロコさん…いい?」

「分かる..?」


有希はヒロコに声を掛けると、そんな俺の判断を待たずして、さくらに手を伸ばした。

襲いかかるーー

そんな言葉が相応しいように、腕を掴み、足を掴んで、有希とヒロコ、2人で素晴らしい連携を取る。



「やっ……」

「いや」

「……ぁ」


さくらは静かに抵抗していた。

それは、彼女にとって精一杯のものであったかも知れないが、やがて頭の方にヒロコ、足の方に有希が居て、さくらの四肢を不自由にした。

「いいから…」

「ね……?」


俺の横、数十センチの距離で、ヒロコが妖しく笑う。

落ち着いた言葉でさくらに語りかける。

そして不思議な事に、さくらはその身をヒロコと有希に任せたように身体の動きを止めた。

「は…………」

「はい…」


それまで騒がしかった部屋が静かになり、やがて俺以外の3人の息遣いだけが聞こえるようになる。

今、隣で起きている事が自分の知らないところで話し合われた結果なのか、全くの偶然に起きたものなのか想像がつかなかった。


「いい子…」


ヒロコはそう言った。

そしてそのまま、さくらの胸元に手を伸ばした。

「いい…?」


僅かな言葉だけで胸を揉み回していく。


「ん……」

「…ヒロコ…さん…」


「やだ…」


さくらはじたばたと悶えていた。
華奢な腰のラインが反り返り、ヒロコの手の動きから逃れようとする。

「やっ…」

「んっ…ん …」


俺はその時点で、はっきりと目を見開き、目の前の状況を見ていた。

興奮、と言うのとは少し違うが、彼女達の行為には何故か物凄く興味が湧いてつきない。

ただ、幸い、彼女達は俺のことなど注意の外にあったようで、気付かれずにいる。


どう…なるんだ?

この先が予想つかないまま、奇妙な時間が流れていた。


有希はふくらはぎや太ももを揉み回している。

その手の動きは明らかに思惑有り気で、いやらしい。


「ん…っっ…」

「んっっ…っく…」


びくびくっと時折反応を重ねていくさくら。

ヒロコと有希、彼女達の愛撫がより直接的、性的になっているのは明らかだった。


(どうせ…)


不謹慎だとは思ったが、どうせこのままなら、行き着くところまで行って欲しいと思った。



もはやどうして自分がここで寝ているのかーー

そんな事など気にも留めないまま、傍らの情事に注目していた。

次のお話、その8はこちら

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