真面目なOL有希、海外でハメを外す9 - 官能な体験談・短編、フェチ話


真面目なOL有希、海外でハメを外す9

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真面目なOL有希、海外でハメを外す9

前回のお話、その8はこちら

最初から読む場合(その1)はこちら

「ん.........」

「んっ.........」


ヒロコがさくらの唇をいじっていた。
人差し指で上唇を、中指で下唇をはじく。

ピンク色の、小さなその唇は反発し震える。

そして僅かに開いたその隙間に親指が押し込まれる。


「ぁ.....っ....」

「っ.....」


彼女の口からは定期的に呻きが漏れ、吐息が溢れた。

そしてその行為が彼女にとって当たり前のことであるかのように、ヒロコの指を口に含み、その無理矢理な愛撫に応える。


「そう......」

「そうよ...」

「うん.............」

ヒロコは自らの親指をさくらに咥えさせながら、もう片方の手でゆっくり、ゆっくりと彼女の身体をまさぐっていた。


肩、腕、そして胸元。

細いさくらの身体を撫で回す。
少し浮き出た鎖骨、細い首筋、胸の膨らみ。

時々びくんびくんっと反応しているのはその刺激によるものと、下半身の刺激の所為。

足元で有希がさくらの太ももの辺り、こちらからは見えない位置で何かをしている。


さくらの頭ほとんど動かずに、何かを熱心に、分かるのはさくらの短い反応だけ。

「ぁ......っ....」

「ん........」


「い...いや.....」

「ぁ...ぁぁ.....ぁぁぁっ....」


さくらのか細い喘ぎ声が部屋に響き渡る。
それは明らかに淫らで、普通では無い。

しているのはきっと普通では無いこと。

「ぁぁ.....」

「っ..ぁ....」


一度大きくびくんっと跳ね、そしてはっきりとしたたじろぎの声。

「だめ.......だ..めっ......」

「め...ぇ...っ..ぁぁ..」



再び、大きくさくらの身体が跳ねた。

そしてふぅふぅと息を吐いて、喉元を晒し、顎を上げてヒロコの方を見る。

「だ..だめ.......です」

「.....こんな...」

「ね...だめ...」

「こんなこと....ぅ......」


ヒロコは半分開いたさくらの唇をなぞりながらそこに顔を近付けた。

彼女の鼻、顎、喉元に指をゆっくりと這わし、その後で自らの唇をそこに押し当てて、キスをしながら言う。

「いいでしょう....?」

「だって..」


「ここ....」


ヒロコの唇の隙間から彼女の舌が見えた。


やや燻んだ紅色のそれがチロチロと口元から這い出て、さくらの唇の隙間へ。


「日本じゃ......ないのよ。」

直前、ヒロコがそう言った後で、さくらの口が塞がれた。

「ん......っ..」

「.......ん.........ん..」


2人のレズる姿をぼおっと見ていた俺は、不思議とその光景が第三者から見ている自分自身に重ね合わされた。


ヒロコのディープキス。

ねっとりと舌が絡み合い、口の中が愛撫される。
舐められ、突かれて優しくされる。

彼女とのキスを思い出して目を閉じた。


(ぁぁ......)


ムラっとした欲情。

太ももからみぞおちの辺りにかけてモヤモヤと湧き上がっていく。


(したい.......出したい...)


薄眼を開けてヒロコとさくら、そしてその向こうの有希を見遣る。

ヒロコの事はすぐに思い当たる。
豊満な身体、熱情的な交わり。

身体を重ねた記憶から、彼女とのことは想像がつく。


そしてさくらと有希。

さくらについては、彼女と交わる事を想像するのは難しかった。

俺とは違うーー

この島に来て、現地の女やヒロコと好き放題にしている自分とは何かが違うと感じていた。

きっと経験も少ない。
その彼女と俺が交わることは想像がつかない。


そして有希。

彼女とは短いとは言え、バンコクからの間柄。その頼りなさも、情けないところも、そしてこの島に来てからの変化も全て知っていた。

やっぱりな...

有希との交わりは不思議と想像出来なかった。

彼女のその身体の全てや、淫靡な光景を全て目の当たりにし、知ってはいたが...

一瞬、モヤっとしたものが沸き起こり、そしてすぐに打ち消す。

それは意識的なものか、そもそもそう言ったもので自然にそうなったのかよく分からない。

とにかく、目をつぶった状態であれこれと考えていて、少しだけ眠りについたような意識が飛んだような気がした。


(..........)


(.......寝ていた...?)


耳に聞こえるのは女性の息遣いと、呻き声。

意識はぼんやりとしていて、曖昧な自覚。


少し頭の中で考え、
再びゆっくりと目を開けた。


「ぁ...」


思わず声が漏れそうになった。


目の前の光景は、大きな白い肌色の塊。

それはさくら自身で、ヒロコがシャツを脱がし、ブラを外そうとしているところ。

仰向けになったさくらの背中に手を差し込み、モゾモゾと動かす。

それは明らかな行為で、さくら自身は抵抗するでも無く、ただ従うだけだった。


「あの......あ...あの...」


彼女は口をパクパクさせて呻いていた。
戸惑いと驚き。

ヒロコはそれを無視し、慣れた手付きでホックを外す。
そしてシャツを捲り上げ、さくらの肌を晒した。

「や.....」


思わず胸元を隠したさくら。
薄い胸元にはBカップ程の膨らみが見えた。

そして妖しく笑うヒロコとさくら。


「やったぁ..」

「じゃ..次はね...?」


2人して、さくらの下の方の下着を脱がそうとしているのは明らかだった。

「だ...だめっ...」

「だめ...」


さくらは胸元を隠していた手を下へ。
必死で抵抗した。


「だめって..言われても....」

「ねぇ...?」


有希がヒロコと顔を合わせた。

「いいけど.....そんな事言うなら...?」


勿体ぶった言い方で、有希が顔をニヤつかせた。

「起こしちゃうよ..?」

「ねぇ...」

「石野さんのコト」



「ひっ......」

さくらが短く悲鳴を上げた。


ドキッとした。
有希が俺の名前を出したのを機に薄眼を閉じる。

後は瞼に当たる光の中で、その内側の瞳さえ動かさないように注意し、じっとしていた。


「素直に従わないと...?」

「起こしちゃうからね..」

「石野さんのこと」


カラカラとヒロコが笑っていた。
有希は酔った人間特有の、絡みつくような口調でさくらを脅す。

冗談のようで、少し真剣な感じ。

俺自身は有希の言うことが冗談では無い、と感じていた。


ただ目を開けて、実は少し前から起きていた、なんて言い出せるはずも無くただ眠ったフリをしている。

「や......やだ..」

「だめ...だめです...」


さくらの消え入りそうなか細い声がした。

「分かり...ましたから..」


そう言う彼女の声と、重なる有希の含み笑い。

「そうこなくっちゃ...」


有希の声が聞こえた。

そして、誰かが立ち上がったような気配。
その誰かがこちらに近付く。

(..!)

股関の辺りに感触。

「さあ、脱いで」

「始めましよ....」


有希の声だった。
そしてサワサワと俺の股間の辺りを撫で回す。

「早く..」


その声を聞きながら必死で耐えていた。
そして身じろぎする事すら許されず、ただ仰向けで寝たフリをしている。

「は...い....」


さくらの声が響いた。

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