坂巻藩お戯れ3「思惑」その1「逃亡」 - 官能な体験談・短編、フェチ話


坂巻藩お戯れ3「思惑」その1「逃亡」


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坂巻藩お戯れ3「思惑」その1「逃亡」

坂巻藩お戯れその①はこちら

その②はこちら

■逃亡


(ぅ.....ぅ...)




宗広は、外部から受ける刺激に悶えていた。



これまで、禁欲で己を律してきた身。


女の手による刺激が堪らない。





普段は、自らの手により慰めることさえ禁忌としてきた宗広にとって、それは堪らなく、また耐え難い事だった。





「上様......」





押し殺した、か細い声とともに細くて白い指先が再び伸びる。



もう一方の女の手が太ももを這うように伝い、その交差部、宗広の敏感な箇所をさわさわと、ゆっくり、さすっては揉んだ。





「んんん..........ぅぅ...」





宗広は口を噤んだままで低く唸り、顎に力を入れ、そして鼻からふぅっと息を吐きながら目を閉じる。




(ぁぁ.....)


目を開ければ、半裸の、小袖一枚の女性がその視界に映る事は分かっていた。




(開けては...ならぬ......)



もやもやとした、内臓を覆うような不透明な欲の塊。

それがじわぁっと下から込み上げてきて、今にも身体全身覆って支配されそうな感覚に陥った。



(見ては....ならぬ.....)



(負けては....ならぬ...)




それを、宗広の彼自身に元より備わっていた、生来の性質で、必死で抗う。




「ふっ......ふぅ.....」



「ふぅ.........ふ.......」




鼻から漏れる興奮と緊張の入り混じった吐息が止まらない。


それは日々の鍛錬や修養で培った彼の精神力をもっても抑え難く、傍らの女にだけ、その内実を晒す。



その間も、冷たい手はひたひたと宗広に触れ続けていた。



間隔を置いてにじり寄り、そして愛撫する。




しゅ.....




指先が、宗広の硬くなった自身に触れる。



「んっ.........」




宗広はびくっと反応し、後ろに寄れた。



刺激に抗っていたのに、身体自身が彼そのものの若さから反応しているのも心外だったが、すでにその緊張、興奮は隠しようも無い。


と言うより、その場で何も出来ず、動けず、また何も言えずにいて、ただ固まっていると言う状況だった。




「ぁ.....ぁぁっ...........」



「はっ.....はっ.......」




息が自然と粗くなり、たまらず目を開けた。





「はっ........っ....」

「.....はぁ.......ぁ.....」





目を見開いて大きく呼吸する。



緊張を映した荒い呼吸はその後もしばらくの間続く




「う.....」

「......上様....?」





目の前の女が心配そうに、そして恐縮して見ていた。



「う............」



「ぅぅ......」



「も......もう良い...」





宗広がすくっと立ち上がった。




そそくさと下帯を直し、着衣を整える。





「上...様......?」





側で伏していた女が半身を起こした。





「も...もう良い。」



「良いのだ...」




宗広は障子を開けて、一度大きく息を吸った。



「ふぅ.....」



新鮮な空気が肺に満ちていく。


あたりは暗く、人の気配が無い。



虫の音だけがじーじーと鳴り響いていた。






「少し..」

「出てくる..。独りで良いゆえ....」


「戻ってよい...」




そう言い残して宗広は歩いて行った。



その背中は疲れたようで、昼間に見られるような彼の若さから来る覇気は感じられなかった。


後には小袖姿の女が残された。



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