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着エログラビア撮影現場に参加した その1

■始まり


学生の時に、日雇いのバイトで着エログラビア撮影に携わった時の話。


これまで生きてきて、あの時以上の興奮と感動は無かった。


とにかく、今でも街を歩いていて、ふとした時に咲子に似た女性を見ると思い出してしまう。



ーーーー

夏休みに実家に帰省した時、暇だったから短期のバイトを探していた。



そして幾つかの候補の中から選んで申し込んだのがそれ。


バイトの募集名は撮影補助だった。



補助だから、簡単そう。


真っ先にそう思った。


ただ、時給はあまり良くは無かったが、それよりも楽そう、申し込んだ理由のメインがそれだったんだ。




ちなみにーーー


俺の実家は沖縄だ。


場所は詳しくは書かないが、本部半島の上の方。美ら海水族館に行く途中、なんて思ってくれて良い。



そして撮影が行われた場所も同じ。


9月に入り、ファミリー層がいなくなったビーチが舞台だ。




バイト先には兄貴の原チャを借りて行った。





まずは8時に現地集合した。

既に現場には何名かのスタッフが事前に機材の設営を始めている。



その中で色々と指示をしている男性を見つけて声を掛けた。





「あー、バイトの。」




彼は俺の名前を聞くとぽん、と手を叩き、色々と説明を始めてくれた。





その内容はこんな感じだったんだ。




撮影するのは新人のアイドル。



そのまま書くとアレなんで、仮名 咲子とする。



その咲子、少しはそっち方面(グラビア とかアイドルとか)に詳しい俺でも聞いた事がなかった。


なんでも芸能事務所に所属して間もない、芸能活動も殆どしていないまさに、芸能人になりたて、の女の子とのことだった。




まあ、その彼女の事、ぱっと見で感じたままに説明しようと思う。




まず容姿。

とびきりの美人、というほどでもない。


だが、合コンの相手にいたら小躍りするタイプ。一般人の中に居れば目を惹くのは間違いなかった。




そして、目を引くのが幼い顔に関わらずなかなかの身体つきだ。胸も尻も、服の上からでも分かるなかなかのモノだった。



そして年齢。


同い年くらいかな、と思っていたらやっぱりそう。大学1年生とのことだった。




■撮影シーン


時間になった。

先程俺に色々説明した男性が声をあげ、スタッフの集合から始まった。



この現場に居るのは監督、カメラマン兼助監督、スタッフが3名。あとメイク担当とバイトの俺。


そして、咲子とマネージャーの計9名だった。




「今日はーー」


「よろしくお願いします。」




咲子は礼儀正しく挨拶をした。




肩にはおった大きめバスタオルから見える胸元が艶めかしい。





(はやく...撮影を....)



1日の予定が語られる中、うわの空でそればかりを考えていた。

もちろん、視線の先は咲子の胸元にロックオン、の状態でだ。






撮影が始まった。


咲子がタオルをはらっと脱ぐ。



もちろん、その下はビキニ 。


惜しげも無く若い身体を晒した。



白い肌、何だか目を背けたくなるくらい、艶かしくってこっちが恥ずかしくなった。




(おおっ...)



それでもその胸元、腰周りに注目する。


すべすべに見える肌、シミなど何もない。



盛り上げる胸の膨らみ、そしてビキニ ライン。





(ああっ....いい...)





そんな彼女の様子を遠目にうっとりながめていると、監督から指示が飛んだ。




指示第一号。


「おい...増田くん...飲み物買って来てくれ...」




「それと..........」





「あ......はいっ....」




現実に引き戻された。



俺はただのバイト。グラビアアイドルの撮影風景をただ眺めている訳にはいかない。



監督の指示は小間使いだった。



飲み物を買ってくることと、その他いくつかの用事。




「では…行ってきます。」





少し離れたコンビニまでバイクを走らせる事にした。




(はやく.....はやく.....)




運転しながら、咲子の肢体を思い浮かべた。




(ああ…咲子ちゃん……)




咲子の水着姿見たさに、あせって運転してしまう俺。



国道沿いのセブンを見つけ、急いで飲み物を買って、いくつかの用事を済ませた。



そしてまたバイクを飛ばして現場へ。ビーチに戻ったのは1時間後だった。





ーーーー


「ぁぁ…………」



息を切らせて戻った俺だったが、さっきまで咲子が走ったり、寝そべっていたビーチにはもう誰もいなかった。





「あの..........」



急いでスマホを手に取る。

用事を済ませた事を告げ、撮影場所を聞くためにスタッフに電話をした。



「終わった?」



「ご苦労さん、場所変わったんだよ。分かるかなぁ」



電話に出たスタッフは、近くのリゾートホテルの一室を俺に告げた。



そしてそこに来るように言われる。




(ああ、咲子ちゃん…)




目当ての撮影シーンを垣間見る事はできなかったが、そのホテルの部屋でも撮影はしているらしい。


期待した。


期待し、色々妄想し、小走りでそこに向かう。





ものの数分でその場所へ。


部屋を見つけ、ドアを開ける。





「失礼しま..........」





指定された部屋の中に入るとなんだか異様な空気だった。





(!!何かが.....)



そう直感した。



そう感じたのもそのはず。


朝に見た天真爛漫な咲子の姿は、そこには無く、妖艶な姿でベッドに寝そべっていた。





「咲子!.....そう.....そう!」



監督のゲキが飛んでいる。





「っ………….」




「ん………………っ……」






咲子はビキニの上の紐を外した。



そして、その露わになった部分を左腕で胸を押さえている。



そのまま身体を傾けた。


寝そべったままで左手で胸を押さえ、右手で外したビキニ の紐を持ち上げカメラに向かって見せている。



そしてその紐を意味ありげにプラプラと揺らした。





「ぁぁ…」





思わず呻きを漏らしてしまった。


今日初めて会った若い女の子が目の前、数メートルの距離で、ビキニを外している。



しかも!手ブラ。



くねくねと身体を動かしている。




「ぁっ………あぁ……」




また呻きが漏れた。



彼女のあられもない様子が、カメラにどう映っているかは分からないが、俺は催眠術に掛けられようとしている被験者のように、その紐の動きに注目していた。






そしてーー



いつの間にか動いていた咲子の左腕。



その腕が彼女の乳房の上をゆっくりと、徐々に下へ下へ。




隠された部分が際どくなっていき……





(!.....乳輪.....)





俺は見つけてしまった。


咲子の腕の隙間からおぼろげに、乳輪の端かと思われる、茶色の筋が見えた。




(や…や……やばいって…)




心の中で、映倫のモザイク審査人のごとく、妙な倫理観と義務感で反発する。



また腕が動く。


見えそう、見えそう。


淡く、微妙。




まだ、確信は持てなかった。


それに、その微妙な影は他のスタッフやカメラからの撮影角度では決して見えないものかも知れなかった。



多分、DVD化されたとしても問題ないシーンだろうと思う。




だが、俺が立っている位置、咲子の上半身の方から彼女を見下ろしていると、確かにそう、見えたように思えたんだ。






「咲子!腕を.....入れ替えて」





監督は咲子に注文した。





咲子はぎこちない動作で、胸を覆っていた腕を入れ替える。



咲子の豊かな乳房が寄せられ、たわんだ。



「こ.....こうですか.....?」



「こう…?」




咲子がチラッと監督の方を見た。


そして乳房の大事な部分が見えないように注意深く腕を動かしていく。





(ああ……この子…)




素人の俺から見ても分かった。

この子は、ド素人だ。





こう言った撮影だってきっと初めてなのだろう。


それに、ニプレスだってしていない。




(なん…なんだ…これ…)




戸惑っている俺自身。


だがそんな一スタッフの気持ちを他所に、監督の指示は激しさを増していく。




「そうだ..........もっと!.....胸を寄せろ!」




「もっと…もっとっ…」






(いい.....いいぞっ.....監督)



俺は監督の指示がもっと過激になることを期待した。




そして、ちらっと見えただけの乳輪の切れ端を、再び拝めることを願って。




「はい…っ…」




「ぁぁ…」



咲子はカメラのフレームの外で泣きそうな顔をしながら、より激しく胸を寄せる。



それは必死で一生懸命。



ふにっと、彼女の胸元全体を持ち上げるように、下から上へ。


彼女のその乳房の大きさが明らかになるような、寄せ方だった。




(咲子.....最高.....)


(ぁぁぁ…)




俺は股間をフル勃起させて、その様子を見ていた。



谷間、と言うか彼女の乳房の肝心な部分以外、全てを目にした気分。



(はぁ…)



何だか興奮し過ぎて疲れた。



こうして、時間は過ぎ、午前中の撮影が終了したんだ。




(やっと…終わった……)



こんな経験、始めてだった。




街中で、胸チラをゲット出来たとか、そのレベルの興奮じゃなかった。





(やばい…やばい…このバイト…)



股間を腫らし、そして感動に身を震わせながら、ただその場に立ち尽くしていた。




■レースの向こう


午後の撮影は、またベッドの上でのものだった。



カーテンを開け、部屋の暗い位置から明るいところにいる咲子を撮る。そして、その咲子はレースのような薄い布を身に纏っていた。




「はいっ!」



撮影が始まった。



咲子は監督の指示により、さっきみたいにビキニの上を外していく。



「よしっ……」




「そうだ.....ゆっくり.....ゆっくり.....」




「焦らして…焦らして…」





監督はビキニの外し方にまであれこれと注文をつけた。



咲子はそれに従う。というよりももはや操り人形。




傍目から冷静に見れば、まだ20歳にもならない小娘に向かって、40歳絡みの大人の男性が指示をするのは異常に見えた。




しかも、その内容は相手の性的なものを最大限に見せつけ、増幅させて映像化するもの。




(やばい…着エロって…すげぇ…)



今更ながらにして、この撮系現場の凄さを思った。



可愛いが、素人同然の普通の女の子をエロくさせる…



本人も嫌がる風では無くて、この修羅場とも言える現場に望んで臨んで身を投じているような。



(ああ…俺っ…。)




心臓がドキドキを通り越して、バクバクと高鳴っていた。



身震いするほどの興奮。



なのに、監督はそんな俺をさらに追い込んだんだ。



咲子に向かって、さらっとこんな事を言う。



「よし、咲子…ビキニを胸から外して下に置け」


「そのまま…」



「そう…向こうを向いて…」



「四つん這いの姿勢で.....前を向け!」





監督はそう指示したんだ。





「…っ!」




咲子は一瞬動きを止めた。


そしてこちらを向き、ゆっくりを口を開く。




「監督、ビキニ.....取っちゃうんですか?」




「監督…」





不安そうな顔。


最初に監督、そしてマネージャーの様子を伺っていた。



監督は激しく、また、俺にとっては頼もしかった。



「咲子!何やってんだ。」



「当たり前だろ。そんなの」





「大丈夫だから!逆光になってカメラには映んねぇから!」




「早くっ!」



監督は咲子をしかりつけた。


結構きつめに、だ。





何が大丈夫だかは、撮影素人の俺には分からない。だが、もし映ったとしてもうまく編集するんだろうって思った。




(ぁぁ…咲子…)



それでも彼女のことは素直にかわいそうに思った。



男性スタッフの前で半裸になって、際どい格好をさせられる。



文句を言うことも出来ずに。




きっと、咲子は今日の撮影内容を十分に知らされたいなかったに違いない。




一方、マネージャーはこの状況でも顔色ひとつ変えずに、何も言わないところを見ると、マネージャー自身は知っていたのかも知れない。





(相変わらず、芸能界っていうやつは怖いところだな.....)



身震いを感じた。


それでも、一介のバイトの俺には何もできることは無い。





ただ、股間を硬くして彼女の動作を見つめているだけ。






「はい...............」




咲子が静かに返事をした。


現場の雰囲気と、マネージャーからは咲子が期待しているなんにもを得られない事を理解したのかも知れなかった。


そして観念したかのように胸を覆っていた腕を離した。




(ぁぁ…)



心の中の呻き。


半透明の薄いレースを全体に纏っているとは言え、彼女の胸元は何にも縛るものの無い、ビキニ の布が乗っかっているだけ。



オレンジの、所々に波模様がついたその水着は、もう何も彼女を守ってはくれなさそうだった。





「ほらっ…四つん這いに…」




「向こうを向いて…」




再び監督の指示がとんだ。



彼の口調は語尾に特徴が有って、とにかく咲子を追い込んでいるように思える。


もし、俺がベッドの上にいたって、四つん這いしてしまうかもしれない、そんな意味で迫力ある声だったんだよ。





「ぁぁ…」




「ぁぁぁ…」





咲子は素直に従い、そのまま身体をよじった。




右回りに身体を反転させ、ゆっくりと向こうを向く。




そしてカメラには背中を向け、手をついて光のさす方、窓を見上げた。






(ぁぁ…四つん這い)





彼女の身体を覆ったレースの向こう側で、咲子は背筋を伸ばしていた。



下半身を突き出し、腕を前へ。


頭だけをぐーっと下に押し下げてた状態。





胸元が露わになっていた。




はら…っ…




布地が落ちた。



逆光の位置なので、カメラには彼女の胸の影しか映ってはいないだろうが、俺やスタッフにはあられもない彼女のその様子が目に入る。




大きい.....



Dカップはあるであろう豊かな胸の膨らみ。




それがレースの向こうで大きな影を作っている。



それが彼女の身体の動きに合わせてふよふよと揺れたんだ。




「ん…………」




咲子は小さく呻きながら半身を返した。



こちら側に左半身を向ける。




スタッフ側にはモロ見えの状態。



目を凝らさなくったって、レース越しに彼女の胸元に茶色の突起があるのが確認出来た。





「そうだ..........」



「いいぞっ.....腰を反らせて!」





「そのまま…もっと、尻を突き出して…」





思い切ってポーズを取った咲子に対して、監督はさらに容赦なく指示をする。



「よし、右腕で胸を揉め.....」



「左手で体重を支えたままで、だ。」





「そうだ..........ゆっくり.....ゆっくり.....顎をあげろ!」






咲子は言われるがままに従っている。



四つん這いの姿勢のままで、左側に身体を傾け、右手の自由を得て乳房を揉みしだき始めたんだ。





む…に…



に…むに…





乳房の肉が撓んでいるのが分かった。



咲子の小さな手のひら一杯に溢れて、はみ出し、手を離すと揺れる。




そして形を変え、その丸みを帯びた部分をゆがめた。




「ぁぁ…」




咲子の呻き。


彼女が手を離すと、ぷるん、と揺れた。




「よっし…いいぞ…」




「よくやった…」




監督から興奮混じりの激賞がとんだ。



それがそのシーンの撮影の終了を告げる合図だった。





「ふぅ…」



現場の張り詰めた空気が緩んだ。皆命名にドリンクを口にしたり、姿勢を崩したりする。




そして咲子、撮影被写体の本人も安堵した表情を浮かべているた。




彼女はマネージャーの女性が持ち寄ったバスタオルをまず身に羽織り、その向こう側で再びビキニを身につけ始めた。





「ふぅ…」


横目で現役アイドルの生着替えをチラ見しながらため息をついた。



俺にはこの現場は刺激が強すぎるようだった。



なんだか、エロ、いやらしいものを見れた、と言うよりも、恐ろしいものを目にした、と言う気持ちが強かった。



「っぁ…ぁぁ…」



あとは一人呻いている。



こうして、合わせて1時間にも及ぶ、シースルー姿の咲子の撮影は終わった。




■マッサージなるもの


「ここを…こうして…こう。」




俺は指示されるがままに部屋を片付け、次の準備に移っていた。



次のシーンはグラビア撮影にはありがちの、マッサージ風景だった。




ベッドのシーツを特殊な、水分を通さないものに交換するように指示される。



(水を通さない.....もしかして.....)




個人的に、風俗利用シーンにおいて何度かお世話になっている、ローションマッサージではあるまいか.....



股間と胸が熱くなった。





(これは…期待してしまう……)




そんな、個人的な期待のもと、マッサージシーンの撮影は始まったんだ。



「はいっ…」



掛け声とともに、開始された。




紅いビキニに着替えた咲子。



彼女はうつぶせの状態でマッサージをされるのを待つ。



マッサージをするのは監督。




(おいおい……)



(監督かよ..........)




俺が監督だったとしてもそうすると思うが、今更にして一介のバイトの身分である自分自身の立場を恨めしく思う。


そして着エロ動画を見ていてアイドルの身体を弄る手が明らかに男のものだったら、「もしや」と想像してたこと。





(ああ...............やっぱり、監督がしちゃうんだ..)




(でも.....男がマッサージする、ということは期待できるかも.....)





通常の、いわゆる着エロ系では無い、グラビアのDVDではマッサージするのは女性だ(外国で撮影する場合は現地のおばちゃん)。


画面上からはマッサージをしている人間の顔は分からないケースが多いが、手の甲の様子からほぼそうだと断言できる。


相場が決まっているんだ。





男がマッサージするのはよっぽどのこと、恐らく着エロ、として売り出すもの.....



(やっぱり…新人の娘だと厳しいんだろうな…)



一回り以上歳上のおっさんに身体をまさぐられる。

しかも、撮影つき、きっと全国に販売・配信される…



(ぁぁ……)




今更にして、咲子の身の上が心配になった。



っに……


っ…る……に…



監督のごつごつとした指先は咲子の背中をすべった。


最初に腰を大胆に掴んだ。


そして背筋に沿って、何度も、何度も上から下、下から上へとやらしい手つきでのさすりを繰り返す。


「ん……」


「ふ…ぅ…」




咲子からは僅かな 吐息、呼吸音が聞こえる。


監督が手に力を入れるたび、そして肩甲骨の下の辺りや、脇に近い部分、特定の場所に触れる度にそれは繰り返された。



に…っる…


むに………



手慣れた手つきで咲子の背中を揉み解していく監督。


俺の目から見てもそのマッサージ技術は出鱈目で無いように思えた。



いつしか咲子の顔もうっとりとして、落ち浮いたものに変わっている。



(ぁぁ……こりゃ、リラックス系かな…)



ちょっと残念。

強面監督の極エロシーンを期待した俺はがっかりしていた。



(ふぅ………、ん?)



だが監督は俺、将来的にはDVD購入者、視聴者の期待を裏切りはしなかった。



十分に視聴者(俺を含めて)を 焦らしておいて、引き付けておいて、心を揺さぶった。


ハラッ…



ある時、彼の指先が咲子の背中の、ビキニ の結び目を解いた。



それは本当に何気ない感じで、マッサージの途中に指が引っかかったような、ちょっと指先が触れた感じのようだった。


それでも 緊張が解かれたビキニ は咲子の背中を全て露わにした。



「ん…ぁ…」



咲子が小さく呻いた


そして顔を横に 向けたままで、口をただパクパクとさせて、何だか不安そうにしている。



それでも監督のマッサージは続く。


彼女の背中全体を、下から上までを滑るようにして、さすり、揉み込んでいった。



さわ…わ…

さわ………




そうして、何度目かの往復のあとでーーー


その手は咲子の尻に向かった。



む…に…に…



咲子の小振りな尻、そこに手が触れた。



「ん..........」



咲子の口から僅かな喘ぎが漏れる。


びくっと身体を反応させ、身体をよじる。




「ん…っ…」


「ぁ…」



その喘ぎは監督の指がビキニを尻の割れ目に食い込ませ、股間をぎりぎりと締め付けた際に再び漏れた。



「ぁぁ..........」



咲子は身をよじって逃れようとするが、上半身のビキニが外されているため、大きくは逃れられない。




「監督..........いやぁ.....」




咲子は唯一の頼れる存在、彼女のマネージャーの姿を探すも、マネージャーは無言のまま。


予定の範囲ということだろう。



監督は尻へのマッサージを続けた。

ビキニ の布地を緩ませ、咲子の尻の肉をはみ出させるくらいに、彼の手のひらが、指先がねじ込まれる。



「あああっ..........」



咲子の口から、切ない声が漏れ出た。



そして、その間にも監督の刺激はとどまるところを知らない。



「咲子.....まだ.....いくぞ.....」



「まだ…」




左手でビキニを引っ張り上げ、股間に食い込ませたまま、その右手は大事な部分を前後に 擦り始める。



に…む…っ…



に…



その指先の一部は明らかに、彼女の割れ目にめり込んでいく。



(ええっ…..)




(こんなに…?)




俺は傍らでその部分に大注目していた。


ビキニの撓んだ部分の向こうに見えては いけないもの、目にしてはいけないものが見えそうで、目が離せない。




「いやっ...............ぁぁぁ」



「っぁぁ…」





監督はビキニを最大限に引っ張り上げた。



咲子の際どい部分の肉が盛り上がる。



「ぁぁぁ....................」




「ぁぁ…」





呻く咲子。


そして俺は彼女と同じように、心の中で呻いていた。



盛り上がった、ビキニ の左右からはみ出たその部分は、まさしく咲子の女性の部分の延長であると思った。




色が、感じが他と違う…




(これ…)


(いいのかな…)






咲子はじたばたとしていた。



うつ伏せのままで、乳房が露わにならないようにして、それでも必死で、下半身への横暴な処置に反応している。





「か…監督…い…やぁ…」




「ぁぁあっ…」



その声は泣きそうだった。





それでも、 恥ずかしい 部分は監督によって面白いように弄れ、擦られている。



にゅー…っる





尻に垂らされたローションが垂れた。



さらに、刺激が加わる。


ぐじゅぐじゅっと音を出す。




(ああ...............)



(咲子..........お尻の.....穴まで.....)




ビキニが緩み、咲子の尻の大部分が露わになっていた。



咲子は感じていたのだろう。



結構な部分が見えており、隠そうと思えばできそうではあったが、あまり隠さなかった。



ただただ、監督の指に刺激され、耐えている。



「咲子........仰向けに........」




監督が呟いた。



下半身の刺激を止め、咲子の事を見ている。



「ぁぁ…」





「ぁぁぁ……」




咲子はゆっくり、ゆっくりと身体を 反転させた。



もう、純真な素人大学生の姿はそこには無い。


背中を揉みほぐされ、下半身をいいように擦られて、なんだか疲れているように見える。



興奮と緊張のせいか、うつろな顔。


胸元を左腕で隠しふらふらと姿勢を変えた。





(…!)



その時、



ビキニが外れた。




咲子の胸の全容と茶色の乳首が露わになった。



「カット!」



監督が止めた。



「咲子!出てる!」



強い指示。


咲子はハッとして我に帰った。



そして、自分の乳房が露わになっていることに気づくと、大慌てでそれを直す。



「す........すみません........」




彼女は乳房をしまい、腕で挟んだ。



(おっぱい見られて、すみません、というのも........)




俺自身はそう、思ったが、それは芸能界であるが故なのだろう、と感じた。



再び撮影。


今度はうまくいった。


咲子は胸元を隠したままで、思惑ありげな表情でカメラを見つめ、口を何度か開く。



カメラは彼女の全身を映した。



こうしてーー


1日目の撮影は終わった。


結局、咲子はうつぶせの撮影以来、魂が抜けたような状態となって、監督はそれが気に入らなかったからだ。


予定を早めに切り上げ、次の日の朝から撮影を行うことになったんだ。



次の話、『着エログラビア撮影現場に参加した その2』へ

2015/9/27  新規掲載
2019/11/8  内容大幅更新、2020/9/25 再更新

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(C)2020 体験談 :あたたら 無断転載禁止
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