不倫――ピアノ講師と学生  その2 - 官能な体験談・短編、フェチ話


不倫――ピアノ講師と学生  その2


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不倫――ピアノ講師と学生  その2


前回の話『不倫――ピアノ講師と学生 その1』はこちら


■夜、ひとりで


ーーー夜


地方都市から出てきて学生マンションで一人暮らししている千紗は、ユニットバスに身を沈め、指先を眺めていた。



長く、細いその指先はここ2、3年で急に骨ばった感じがする。



傍目から見ればピアニストのしなやかな指、と羨ましがられる事もあるその指。



それを千紗は好きでは無かった。



(もっと女の子っぽく…)




バイト先には、ふくよかで肉好きの良い、朗らかな後輩が男子には人気だった。



千紗は自分自身の指先、そしてスレンダーなその身体を眺める。




「ふう…」



「ぅぅぅ……」





決して十人並みの容易では無い千紗の美貌ではあったが、これまで男運には恵まれた方では無い。



交際しても気になる点があり、長続きはせず、最後に付き合ったのは1年前。




コンクールで出会った彼とは4ヶ月付き合って別れた。


自然消滅だった。





「シンジ君…」





未だに前彼のことを心の中でそう呼び、思い出す。



「……」




「どう…してるかな…」




彼はこの部屋に良く泊まった。



共に、このユニットバスにも入ったことがある。




「んー…」





それを思い出し、喉の下、鎖骨の間に指先を這わした。



「ふ…ぅ…」




指先は千紗の乳房の上をなぞり、そして先端の敏感な部分へあてがう。



「なんでかな…」



「なんで…だろう…」





塚崎が自分の胸に触れたこと、そのことを改めて思い出す。




そして彼がこの乳房を揉みしだいたこと。





「ふん…」




彼はこの胸に触れて、予想通りに小さな胸だと思っただろうか。



れとも華奢な外見よりも意外とボリュームがあると思っただろうか。






そして、乳首に触れた感じは…



千紗はモヤモヤとそんな事を頭の中で考えていた。


変なことに、猥褻な行為を受けても彼への嫌悪感は湧かなかった。




「どうだろ…」



何度か指先が乳首の先端部に触れた。





「こんな…風に…」




塚崎がしたのと同じように、突端部をツンっと捻る。



「触れた…な…」



「っ…ん…」



びくっと身体が反応し、なんだか切ない感覚が伝わってきた。



「……ん…」



再びそこに触れる。




「ぁぁ…」



「っはぁ……」



ただ触れるだけで変に反応する身体をおかしく感じた。


そして、興味深く何度も触れているうちに、頭の中のモヤモヤが一層増してきたような気がする。



「私…」



「変かな…」



千紗は下半身に手を伸ばした。


そこには薄い毛が、水面を通してゆらゆらと揺れて見える。



「しばらくーーー」



「シテないな………」



前の彼と別れて以来、他の誰とも関係は持っていない。



そして、自慰もしていない。



オナニー行為をした事自体はあるが、それは前彼が「目の前でして見せて」、と言うから形ばかり、言われるがままにして見せただけだった。




だからやり方自体は知っている。


そしてどう言う風になるかも知っている。



「しばらく...」



「シテ…ない…」




塚崎に突然、胸を触られた事を機になんだかもやもやとした、変な気持ちが残っていた。



そしてそれは改めて自分の裸を眺め、乳房や陰部に触れてみるといやらしい気持ちであったような気もする。



(私の....)



(身体.....)




千紗は手のひらを持ち上げ、乳房からへその辺りまでを何度かなぞった。





「ん.....」




「.......っ...」




乳首の突起がごろごろと皮膚に引っかかり、その度に切ないような刺激がした。



「ん...」




指先を立てて摘み、持ち上げる。



「んん..」



その切ない感覚はさらに強さを増した。


「ふ...ぅ...」





千紗はその手のひらをすぼめ、乳房全体を揉みしだいた。



塚崎に触れられたように強く、雑な感じで揉み回し、後は丁寧に乳首をいじる。



「っ......はぁ...」




「ぁぁ.....」



自然と左手が下に伸び、陰毛を掻き分けていた。



「んっ..」




もう止まりそうになく、足を左右に開いて縦の筋に中指を這わせる。



「先生....」



自然と塚崎を思い浮かべ、名を呼んだ。


目をつぶっていてイメージし、彼に荒々しく身体を弄られる姿を想像する。




「っ.....っ...はぁ..」



「ぁぁ...だめ.…私…いやらしい……」




「先生ぃ...…あっ……はぁ…」



想像上の彼は千紗の身体の中に指を侵入させていた。



敏感な部分をこすり、千紗にいやらしく尋ねる。



『ここ....?』



『ここ..?』




千紗は塚崎にされているかのように中指を擦りつけていた。



敏感な、ピンポイントな部分はさらに感度を増していて、良い具合になりそうだった。




「私.....私....」



一度、いけないことをしているような気になって、ふと目を開け、浴室のドアの方を見た。



だが当然、誰の気配があるわけでもなく、再び目を閉じると、千紗は耽美な世界へと堕ちていった。




■3日後


次に塚崎と会ったのは3日後だった。




もちろんその間、千紗の頭の中から塚崎との事が消え去ることは無かった。




TVを見ていても、街中を歩いていても、女性的なもの、胸の膨らみや下着、そして塚崎によく似た体型の男性を見てもあの事が思い浮かぶ。



そしてその度に、複雑な気持ちになった。



こんな事をいつまでも気にしていては駄目だ、別の事を考えようとしても、だめだった。


頭の中をぶるぶると左右に振った。


何度か頰を叩いてみた。



だが、モヤモヤとした気持ちは消えなかった。


それどころか、変に意識すればする程、理解仕切れない想いは不意に彼女の頭に訪れては消えた、を繰り返した。




一度は、


「誰かに相談しようか」



と思い切って、控えねな自分自身のからを超えて行動しようかと考えた。



だが、辞めた。




より、周囲を巻き込んで考えさせる事になるのは明白だったし、さらに自分自身の立場に変な影響を与えかねない、なんて考えた。



相手は講師、結婚している。





事態が明白になった時の影響は計り知れない、と考えた。



だから、塚崎と会うこの時まで、あの時の事は誰にも漏らしては居ない。



「今日は………っきっと…、大丈夫」




「今度は大丈夫だろう」





そんな風に考えて学校に向かった。



そしてドアを開けた。





「あ....」




千紗がドアノブを下に降ろし、重いドアを開けると、ギュギュギュッ、としたゴムの軋む音が響いた。



ドアを開け切ると、塚崎の姿がもう既にそこにはあった。




振り返り、彼は千紗の姿を認めた。





「あ....」






身構えてはいたものの、やはり塚崎と対面で会ってみると、千紗は驚きの声を上げることしか出来なかった。



塚崎はいつものように素っ気なく、短く挨拶をした。






「おはよう....」





ちらっと千紗の方を見て、何冊かの楽譜の中から上の方のそれを抜き出した。



そして千紗がおどおどとしながらも、椅子に座り、ピアノを弾くように姿勢をきちんとすると、塚崎が口を開いた





「この前の続きだね。」





「前言ったことは..覚えている?」







まるで何事も無かったかのように、彼はいつもの口調でそう言った。






「は...はい...」






「覚えて...います..」






千紗は、頭の中で塚崎が今、どんな風に考えているだろうかと考えていた。






(この前のこと..?)



(覚えている..? それは…ピアノのことじゃなくって…あのこと…?)




言葉の裏に隠された意味を探るべく、あれこれ考えた。


そして、それが具体的に解決出来ないまま鍵盤に手を置き、弾き始めた。




最初のうちはぎこちなく、それでも途中からはしっかりと、千紗はメロディを奏でた。





「違う...」




「そこは...」





途中、塚崎からの指導の声が何度も飛んだ。





「あっ...」




「はい....すみません...」






姿勢を正し、修正を試みた




「はい………」




千紗は自分自身の演奏に気持ちが入っていない事はよく分かっていた。


上の空で、集中出来ない。




そして、塚崎の声が近くなり、指導の手が肩越しに見えるたびにドキッとした。




(もしや...)



(先生..?......うん...)



千紗は、再びあのような事になるのでは、と常に警戒していた。



それでも、そうなることを待っているかのような気持ちを持っている自分が嫌だった。




(ぁぁぁ……)




(私………)





千紗は悶えていた。



どうにもならず、どうにも出来ずにただ前を向いて鍵盤を叩くだけ。




それでも、何とか一通りの演奏をした。





■後で



「はい、そこまで」



一通りの課題曲を弾き終えると、塚崎はそう言って区切った。



「ふぅっ...」




千紗は変に緊張していた分、いつもよりも疲れたような気がした。




腰のあたりに力がが入らず、腰が抜けたような感じ。




(あれは....やっぱり..)




指導の途中で、前回の時のように突然に触れてくるのかな、なんと待ち構えていた自分自身がバカらしく思えた。



そして、あの時の彼の行為は幻や勘違いの類だったのだろうかと思い返す。




やはり、そんなはずは無い..と。





だから、いつものように丁寧にお礼を言い、またの指導に向けた確認をする。


それを何気ないようにしよう、塚崎の方を見た。



「あの...」



「ありがとう...ございました」




千紗は塚崎の顔を見つめ、そう言った。




「ああ、また..」





塚崎は少し疲れたように、ボソッとそう言った。



そして顔を少しだけ傾けて、「もう良いよ」なんて言いそうな感じで退出を促したので、千紗はそれに倣った。



「はい...」




千紗は立ち上がり、ドアの方へ。



そのまま2歩、3歩前に進んだ。



(ぁぁ....)



(何も.......)



千紗は本当に何も無いんだと、安心したと同時に、少し複雑な気分でいた。



先日、浴室の中で塚崎に犯される妄想をした。


そして非常に興奮した中で自らの指で果てた。




(ぁぁ....)




その時の事を思い出し、立ち止まる。



(ぁぁ...)




胸の鼓動がこれ以上無いくらいに激しく鼓動しているのに気付いた。




「谷口さん...?」




だから塚崎がそう自分の名前を呼んだ時、びくっと、必要以上に反応し、




「はっ...はいっ...!」




あり得ないようなオクターブの声で反応してしまった。


直立の姿勢で硬直し、身構える。




「は...はい..」




こめかみの辺りに鼓動が鳴り響いていた。



そして瞬間、じわっした汗が全身に滲み出る感覚。下を向いて、背中越しに声を掛けた塚崎の言葉を待った。




「後で.....」



「....この後...」




「僕の部屋に来れるかな...?」




塚崎は少し優しい口調で言った。




「え....」



千紗が振り返ると、腕を組んだ塚崎がいて、彼女の方を眺めている。




「後で....」



「ですか..?」




千紗が呆気にとられたように聞き直すと、



「そう..」



「後で。分かる..?」




千紗は塚崎の顔を見つめていて、そしてその口角がにやりと笑みを表したように見えた。




(ぁっっ......)




身体の奥の方から込み上げる切なさに似た感覚。




全身に汗が滲んできて、じっとりと暑いような感じがした。



「え....」



「はい...」




千紗はしばらくの間、塚崎の方を見ていたが、やがて思い出したように慌てて返事をした。



そして、再びドアの方に向き直すと、ぱたぱたと足を早めて部屋を後にした。



(ぁぁ...)




ドアを閉めた瞬間、千紗は意識が遠くなったような気がした。



壁に背をつけてもたれかかる。




大きく息を吐き、吸った。




「はぁ………」



「ぁぁ………」




心臓の鼓動は依然、強いままで、こめかみの辺りに響いていた。




(どう...しよう..)




色々と考えたが、思考はまとまらなかった。



まずい、良くない。



でも、何か理由があるのかも。





そんなことを幾つか頭の中に思い浮かべてはいたが、それは自分自身への言い訳みたいなものだった。


この後で、自分がどう言った行動をするかは分かっていた。




(呼ばれたからーー、行ってみよう…)



そしてそれが分かっていたからこそ、情けなく、嫌な気持ちも感じていた。




次の話『不倫ーーピアノ講師と学生 その3』はこちら

2018/2/26 新規掲載
2019/10/17 内容大幅更新 
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