不倫――ピアノ講師と学生  その3 - 官能な体験談・短編、フェチ話


不倫――ピアノ講師と学生  その3


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不倫――ピアノ講師と学生  その3

前回の話『不倫――ピアノ講師と学生 その2』はこちら

最初から読む場合、『不倫――ピアノ講師と学生 その1』はこちら

あらすじ)
大学生の千紗はピアノ講師の塚崎に教えを受けていた。彼は突然、千紗の胸元に手を入れ乳房を揉みしだいた。
千紗は狼狽えながらも声を出さず、我慢した。3日後、塚崎は授業の後で彼の部屋に来るように言い......


■塚崎の部屋で



塚崎の部屋。


それは、D棟の最上階、4Fの一番端にある。




他の指導教官と同様に個室が与えられている彼の部屋には、以前にも訪れたことがある。



指導の担当になった時と、帰省した際の土産を持って行った時。




(あの時...)



千紗は当時の事を思い出していた。


古びたデスクと椅子に腰掛けた塚崎がこちらを見ていた。



いつもの通り素っ気ない感じで、「ああ」とか「ありがとう」とか言う返事をしたような気がする。




そして千紗自身はおどおどとしていて、緊張した感じでその言葉一つ一つに反応していた。




「私.........」




ぼそりと呟いて、目を閉じた。



(どうなるん..だろう)




指導室で指導を終えた後で、個人の部屋に呼ばれることなんて普段では起こりえない。



(だから、これには何か意味がある)





胸に手を当てて、息を吸った。


そしてあれこれ考える。





思いつくのは一つ。



あの日の出来事に関係すること。




あの行為の続き....?



それとも、謝罪?



口封じ....?





様々なことが頭をよぎった。




(いや..)





頭の中でそれを打ち消し、否定する。




(そんなの..)






あの出来事があっても、誰にも言わず、何も無い様子で指導を受け、そして部屋に呼ばれたら従う。





(そんなの、私自身が望んだことのように...)





千紗はその事が引っかかっていた。





自分自身は悪くない。



塚崎が、結婚している身で私の身体に触れた彼が悪いのに。




私は被害者なのにーー




千紗は頭の中が混乱して、もう何が何だか分からなくなっていた。




塚崎のいいようにされている自分が嫌なのに、拒否する事なく、部屋の前で立っている自分。






それはとても汚らわしいように思えた。




そして、「今ならまだ間に合う」と目を開けて、決断をしようとした時、向こう側から歩いてくる塚崎の姿が見えた。





「あ...」





千紗の口からは自然と声が漏れた。




そして、これでもう引き返せなくなった、と感じた。



口に力を入れ、息を吸い込む。



「待たせたね」






塚崎は彼女に近づき、そう言った。



そして鍵を取り出して回し、ドアを開けると千紗に中へ入るように促した。





「谷口....さん..?」




塚崎は部屋の奥まで歩くと、千紗の方を見てゆっくりと口を開いた。




「緊張...している?」






手に持っていたノートや譜面を机に置きながら、千紗に問う。





「え....」



「え.....っ....」






千紗は緊張しているか、と問われた事に対して、どのように返して良いか分からず、ただ戸惑っていた。






ーー当たり前ではないか

ーーああいったことを自分にしておいてーー







それでもどうにか考え、頭の中を整理し、返答する。





「え....いえ..」





「別に....」




千紗の答えは嘘だった。




彼女自身、これ以上無いほどに緊張していたが、何故緊張しているのかと思われたく無いために嘘をついた。






それでも、嘘がバレないように一生懸命に繕って平静さを装う。




「あの..先生」




「今日は...その.....どうし...て」





千紗は自分がこの部屋に呼ばれた理由を聞きたかったが、語尾が掠れて弱々しくって、殆ど言葉にならなかった。



それでも、コミュニケーションとしては辛うじて成立し、塚崎が分かった、という様子で小さく頷く。






「どうしてって..?」




彼は少し笑った。



「それは....」




「分かる..? 谷口さん」




塚崎は笑いながら、千紗を見つめた。


そして、彼女の頭のてっぺんから靴のつま先まで全身後ゆっくりと見渡した。





「谷口さん..」




塚崎はそのまま続けた。



「もし、僕が.....。僕が考えていることをあなたが理解しているならばーー」





(ごくっ..)





塚崎息を吸ったタイミングで千紗は唾を飲み込んだ。



そして彼の言葉の裏を考える。





「後ろを向いて、向こうに。」



「そのままドアの鍵をかけて」









「そして、分からないならーーー」






しばらく時間があった。





塚崎は千紗の方を見て、真剣な顔をしている。





「僕の考えてることを理解出来ないのなら....」






「そのまま出て行ってくれていい」






塚崎が話し終えると部屋の中は静かになった。






ジーッと言う時計の駆動音だけが聞こえる。




(え...え.....?)





(ええ......?)




千紗は塚崎の話した事を頭の中で反芻していて、考えていた。




そしてそれはどういうこと理解していた。






鍵を閉めるーー


すなわち、塚崎の部屋で2人きりになると言う事。





自分は誘われて自らの意思でこの部屋に来て、自らの意思で居ることを希望することになる...




「や...っ...」



「ん....」





千紗の口からは呻きに似た声が漏れた。



そして、考えの整理がつかないままに後ずさりし、背中にドアが当たった。






「先生.....」





「それっ....て....」






千紗は途中、何度も唾を飲む込み、息を吸ったり吐いたりをした。





身体のあちこちがじんじんとしているような感じ。





なんだかふわふわと、不思議な感じさえした。






「先生......」



背中にはドアの突起が当たっていた。




後ろ手にそれに触れる。





「先生....」





「それって....あの....」




「その......」




千紗は思い切って長く言葉を吐いた。






「先生はー..」




「ご結婚.........されていますよね..」





息がつまり、鼻で幾ら吸い込んでも足りなかった。





息苦しく、つらい。





千紗は自分に話した言葉で、この苦しさ不可解な重圧からすぐにでも解放される事を期待した。






「......」





塚崎はくいっと顎を動かした。


千紗の方を向き、唇を僅かに開く。





「ああ...そうだけど....」






「それがーー何か...?」







塚崎は素っ気なく、何気ない感じでそう言った。





(ああ....)




(ぁぁぁ........................)



千紗は身体の力がへなへなと抜けていくような気がして、さらにドアに体重を掛けた。




そして後ろ手で触れていたドアの突起を探り、左右に捻った。



ガチャ..







ドアの鍵が掛かった事を知らせる乾いた音が響き、千紗の臀部から背中に響いた。



(ああ.....)




(私...)



千紗は今この瞬間に、自分自身がとんでもない世界に身を投げ出したような感覚を意識していた。






■遮られた視界



判断、決めたこと。



取り返しがつかない。



奥歯がガタガタと震えていた。





「ん....っく...」





「........っ...」




そして千紗は静かに息を呑んだ。





「そうか.....」





塚崎はなんだか疲れたような感じでぼそっとそう言った。


そして千紗の方に2、3歩前に進み、その場で立ち止まる。





「さあ...」





そうして無表情のまま、右手を前へ。


千紗の顔の前、数センチのところでそれを留めた。





「さあ..」



塚崎は再びそう言う。




そして千紗の目をじっと見つめ、見据えた。





「っぁ...」




「ぁぁ.......」







千紗は塚崎にまるで催眠術でも掛けられているかのように、何だか自分自身を失って、それをただ見ていた。




(なんだか..)




(不思議..)




千紗には差し出された塚崎の手指が、普段見慣れている彼の手指と比較して感じられる。





(先生...)




指導の時の指と、今目の前にある手指。




千紗はふらふらとその手指に引き寄せられていく。





「ぁぁ...」




「っぁぁ....」





口を半開きにし、唇を上下に少しだけ動かして小さく呻いた。





「ぅ....」




「ぅぅ...」





「........はっ........ぁぁ............」




しばらくすると、その唇の端が塚崎の指に触れる。




ふ…に…




(ぁぁ..)




千紗の身体に広がっていく不思議な感覚。




じわぁっと温かく、心地よい。




「っ..」




「んっ…」






千紗は目を閉じた。




そして視界が無くなると、躊躇や戸惑いと言ったそれまで彼女の行動を抑止していたものが不思議と消え去った。



それは千紗を後押しする。




「ん..」



「んんっ...」






っちゅ....ぷ..





塚崎の指を咥え、口に含む。




そして舌先をゆっくりと伸ばしてそれをしゃぶった。





ちゃぶ...




ちゅ..ちゅぶ....



ちゅる..





唾液の滴る音だけがした。




塚崎は黙ったままでいる。





「んんっ....」




「ん....」






「先生....わ..私...」





目をつぶりながら、一心不乱に指をしゃぶり、咥えては離し、口づけをし、愛撫する。





塚崎の指の関節が舌先にごつごつと当たった。





「谷口さん...」





塚崎の声が耳元で響いた。




そしてその声は粗い吐息に変わり、すぐに直接的な刺激になる。




「はぁ.....」





「ゆっくり....目をつぶったままで............」





「ゆっくりと.....はっ....」






千紗の耳にボソボソと彼が囁いた。





「何も考えずに.......」




「そう...」






吐息の中に混じる直接的な刺激。




千紗の耳の穴の中に塚崎のの舌先が侵入した。




ちゅ…ぷ…


っぷ…






最初は少しだけ、やがてつんつんと中をつついては舐め上げていく。



「せ...」



「先生....ぅっ....ぁあ...」






塚崎の指を咥えている千紗の口元から、反応の声が漏れた。




「感じる...?」



「ここ...?」





「でも....声は出さないで」







塚崎の舌先が耳のあちこちを突き、這い回った。


耳たぶ、外耳........、千紗の右耳のありとあらゆるところに塚崎の舌先が刺激する。






それがしばらく続いた後で、彼は身を離した。



しゅるるっ..





少し待っていた千紗の目の辺りを覆う何かが巻きつけられる。



「...っ...!」






目元を覆う布状のもの。


驚き狼狽える千紗に、塚崎はゆっくりと説明した。




「気にしなくっていい」



「そのまま....」





「続けて..?」



それは目隠しに違いなかった。





タオルや何かの生地。



(きっと...)






千紗は頭の中で色々と考えてはみたが、結局は言われるがままに従った。





それはまるで催眠術でも掛けられたかのようで、彼女自身、どうしてこうも素直になっているのかよく分からない。





(ぁぁ...)



もう瞳を開けてても視界は得られず、布地の向こうから漏れる灯りを捉えられるだけ。




把握出来る感覚は、舌と唇で触れる塚崎の指先の肌しか無い。





(先生...)



それまで丹念に舐め続けていた千紗の行為はさらにその激しさを増すことになった。





ちゅっぷ........



るっぷ........




控え目な舌を使っての愛撫は大胆になり、自ら唇や舌を差し出して、塚崎の手を乞うた。



そして、指先をとらえると、それをちゅうちゅうと吸い、舌を丸めて、それに絡めて舐め上げた。



次の話『不倫――ピアノ講師と学生 その4』はこちら


2018/2/27  新規掲載
2019/10/18 内容大幅更新

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