川崎で「花よりだんごエステ」はいかがですかと声を掛けられて その② - 官能な体験談・短編、フェチ話


川崎で「花よりだんごエステ」はいかがですかと声を掛けられて その②


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川崎で「花よりだんごエステ」はいかがですかと声を掛けられて その②

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〜前回まで
川崎駅前で声を掛けられたのは男性スタッフが施術する女性向けのエステ。悠美はそれを受けることになり..



「悠美さん..」


「嫌じゃ...ないですか..?」



彼は私の腰をぐいぐいと押しながらそう尋ねた。


「え...大丈夫...です。」


私は彼の言葉に遅れないように慌てて意思を伝える。


「じゃあ...」

「このまま..続けても?」


彼は手の動きを止め、間合いを置いて改めて確認した。


「はい....」

「大丈夫...です」

「私は...大丈夫ですから」


私は少し顔を傾けて彼を見た。

そして再び枕に顔を埋め、目を閉じて身体の力を抜く。

「はい..」


彼の声が低く聴こえる。

「ではーーー」

「施術を続けますね。」


ぐいっと親指で一押し。

「少し.....刺激が強かったらーーー」

「遠慮なさらずに言ってくださいね。決して、我慢したりしないで下さい。これからするのは今迄とはちょっと違うんですから..」

「お客様によっては刺激が強すぎるかも知れません」


「嫌なことは嫌とはっきり言って下さいね。」


「でもーーー」

「もし、声が出ちゃいそうになったら」


「...」

話言葉の区切りを待って、私は再び彼の方に顔を向けた。


「........、それは..」

「気持ち良くって..声が出ちゃうてことですか?」



気持ちは妙に落ち着いていた。
ただ鼓動だけは速く、強く打っていてこめかみの辺りにじんじんと響く。

そんな中で私は彼の話す言葉をゆっくりと理解しようとしていた。


「そうです。施術に反応して声が出るのは自然なことです。」

「もしーー声が出そうになったらーー」



彼は少し真面目な顔を崩し、ニコッと笑う。


「遠慮無く....声を出していいって...」

「ことですか..?」


私は興奮しているのが自分でもよく分かっていた。
手のひらの圧力を受けたからではなく、自然と鼻からふぅふぅと息が出る。

それは抑えようとしても抑えられず、溢れて漏れ出た。


「悠美さん...」


「我慢...しないで下さいね。」


彼はニコッと笑う。

「嫌なことも、気持ちいいことも..です」

「いいですか?」



私はそう言う彼の言葉を聞きながら、再び枕に顔をうずめた。


「はい。」

「お願いします」


目をつぶり、身体の力を抜いた。

そして僅か全てを委ねてみよう、と一度大きく息を吐いた。

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