話題の女性専用風俗に行ってきた その1 - 官能な体験談・短編、フェチ話


話題の女性専用風俗に行ってきた その1


本文は少し↓です
筆者より
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『罰ゲームでなめ犬になった俺』はこちら
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話題の女性専用風俗に行ってきた その1

■プロローグ


今話題の、と言うより少し前から話題の『女性用風俗』、と言うものに凄く興味が湧いた。



前彼と別れて以来2年。

その間、2、3度のメイクラブ(飲み屋と海水浴でナンパされた)はあった。




それでも、普段生活していて、街でイケメンを見たときや、ドラマや映画でSexシーンがあると、「いいなー」なんてきゅんきゅんしていたのは事実。



そんな時、見かけたのが「女性用風俗」というやつ。



イケメン男性(男子)が口や手を使って気持ち良くしてくれるーー


そんな夢のようなサービスがあるらしい。

私のネット検索欲が急速に高まった。




そこで調べた結果は以下のようなものだった。


・女性用風俗でしてくれるのは通常のオイルマッサージ、性的なマッサージ、手や口でイカせてくれること

・サービスをしてくれるのは男性

・男性器を実際に挿入する事はない(らしい)

・売れっ子の男性は予約が大変

・レズ行為(お相手は女性)やSM行為なんかをしてくれる場合もある




そして、気になるお値段は...?

と言うと、70分から90分でだいたい10,000円から15,000円。





うーーん。


少し高い。これなら、ナイトプール にでも行ってお持ち帰りされる方が....


なんて邪な考え?が脳裏に浮かぶ。



それでも私は風俗の方を選んだ。


ナンパされたって、自分よがりのSexをされる可能性だってあるし、意に染まない相手に身体を許すのも何だか嫌だ。




私は私が相手を選ぶーーー


何だかおかしな自尊心が最後は決め手だった。





私は自分自身の決断を基に、ある店舗に電話した。


説明を受け、最終的には納得してそれを頼んだ。


利用は翌日。



待ち合わせは五反田の駅を出て左側の石垣の前。


待ち合わせ5分前に行くと、彼が居た。




「シュウ、って言います。アキさんですね?」




「本日はご利用、ありがとうございます」




名刺を渡し、ペコっと頭を下げた彼はイケメン。


男性用雑誌のモデルをしててもおかしくない体格と容姿の彼はハーフだと言う。納得。



彼は26歳、普段はアート系の仕事をしているが、こうやってたまにバイトをしているんだとか。




「そっかー..」




私も彼の話術につられて色々な事を話す。



だが、色々フェイクも織り交ぜ、大学職員、と言う私の虚像が完成。



(ま....いっか...)




少し罪悪感を感じたが、隣にいる彼自体の経歴も怪しかったし、まあお互い様、と言うことで妙に納得し、気付くとホテルの前。




「いい.....ですか?」





彼が私の手を取った。



「うん...いいです..」



少しひんやりとした彼の手の感覚に、ドキッとした。




そしてそのドキドキを抱えたままで、私は右足から踏み込んだ。



(ああ.........これでとうとう......)




この後で、私の知らない世界が待っている。そう思うと凄く心臓が鼓動しているのがよく分かった。






■ホテルの部屋で



部屋に入ると、彼はどこかに連絡を取った。




「はい、シュウです..。」




「ええ....はい...」



「いま、お客様と部屋に入りました。90分で、はい。そうですね..」





思ったより事務的にこなす彼。



そんな彼の様子を見て、かえって安心感が増した。




「...............」




そして、私はそんな彼のことをじっと眺めていた。


スマホを持ち、向こうを向いている彼のことを、遠慮なく観察できる。




すらっとして、現代風。



少しウェーブのかかった髪が爽やかさを強調している。


長い首、少し日焼けした肌。



なんだか、ドキドキとしていた。




「はい...では..」



「また..」





彼は電話を終えた。



そしてスマホをしまい、私の方を向く。




その表情はにこやかで、私をほっとさせた。





「すみません...お待たせ....いたしました。」




「確認が取れましたので、ご説明させていただきますね。」




「はい、ではまず、早速で申し訳無いのですが..」



「よろしいですか? 本日の料金、受付のものから聞いていらっしゃるとは思いますが、15,000円を先にお願いします」






ニコッと笑った。


そんな彼に私は商売っ気は感じなかった。





「はい。」




だから、私は財布を取り出し、彼に2枚の紙幣を直に渡してしまう。



怪しさとか、疑わしさはなかったが、何だか不思議な感じがした。





だって、お金で彼を買っている、そんな感覚が離れなかったからだ。





私は無意味にドキドキと緊張し、のどの渇きを覚えていた。





「ありがとう...ございます」





彼は私から料金を受け取ると、恭しく一礼をした。



綺麗にそれをたたみ、仕舞う。





その後でこのサービスの説明をし、出来ること、出来ない事を教えてくれる。




それは...こんなものだった


マッサージ ◯
手で気持ちよくしてくれる ◯
キス ◯
おもちゃを使った刺激 ◯
クンニ ◯
こちらから舐めるの ◯
Sex ×
写真撮影 ×




こんな感じ。






まあ、事前に聞いてたのと同じだった。




本番行為、つまりSEXはしない、と言うのも本当。




(ふぅーん...)




きちんとしているな、と安心したが、少しがっかりしている自分もいる。



そんな自分の心の中を想うと少し恥ずかしかった。




女性なのに、こんなサービスを利用して、そしてイケメンで若い彼にあわよくば抱いてもらう、気でいたこと。





まあ、普段の私ならそうは思わないかも知れない。

そして、普通の女性も。






ただ、その時の私は明らかに舞い上がっていた。

初めての経験、見知らぬ男性とラブホテルの部屋での2人きりでいること。





おかしくならないでいられない、と今でもそう思う。






■浴室でシャワーを浴びて



「では.........」



彼は冊子を取り出し、私に渡した。



カラー刷りされたそれには注意事項、施術の流れが書いてあった。



「これをお読みになった後は...、シャワーを浴びて、バスローブを着ていただいてよいですか?」




「その間準備しちゃいますんでー」





彼はもう準備を始めている。




布団をめくり、シーツを敷き、カバンから色々取り出していた。




「あ...はい。」


「はい...」





私は彼に手渡された貴重品袋(スマホやお財布など、シャワーを浴びている間に入れておくビニール製のポーチ)を受け取ると、そのまま浴槽に向かった。





「はぁ...」





部屋の陰で服を脱ぎ、ドアを閉めて一人になると、急に緊張からの疲れがこみ上げてきた。




そして胸に手を当てると、ドキドキしているのが分かる。



「はぁ..」


裸になると、一層緊張が増した。

ふぅふぅと、自分にだけ分かる粗い息をしながら、鏡を見る。


「...............」


蛇口を捻り、ざっと身体を流しながらて、自分の乳房や陰毛、お尻の辺りをチェックした。


「彼にーーー」



「見られる.....」



「Sexするわけじゃないのにーー」




「もう....」




ぼそっと呟いた。



「.........」



そして鏡を見てニヤっと笑う。




恥ずかしくはあったが、自然と表情が崩れる。




恋人に対して初めて身体をさらけ出す時の前のような感じ。




何だか妙に興奮している自分が変だった。






酔ってもいないのに―ー


その日初めて会った男性に裸を見せ、触れさせる..





そのことに対して罪悪感はあった。




けれども、強い好奇心が混じっていて、それを薄めていた。




(大丈夫....)




(大丈夫.........)




鏡を見、自分の裸を確認し、そして何度も大丈夫、と自分に言い聞かせた。

そして、彼の前に出る、いよいよ施術を受ける決心をしたのだった。




次のお話、『話題の女性専用風俗に行ってきた その2』はこちらから

2018/10/3 新規掲載
2019/9/25 内容更新
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