ふと、昔の事を思い出してた。
そして気になってWebサイトを探したらやっぱり閉店していた。
もうかれこれ20年近く前のこと。
つい最近の事のように思えるけれど、ひと昔前だなぁなんて気もする。
今日、ご紹介するのはかつて名古屋にあった風俗サービス店。
実はこう言うフェチが好き...なんて方、男女を問わずいらしゃるように思う。
ーーその店は
名古屋市内の中心部、官公庁やオフィスビルが建ち並ぶ一角にあった。
その地名は丸の内。
現在は殺風景なコンクリートビルの森。
東京の丸の内から数段落ちるが、名古屋市内でも有数のビジネス街だ。
何故?
こう言う場所に?
風俗サービス店が存在するのかについて色々調べてみた。
まず、名古屋市内における繁華街はJR名古屋駅裏、地下鉄各駅毎に点在している。
その中でも代表的なのは名駅、錦、栄、新栄、後は大曽根くらい..
これらは
赤線の名残であったり、寺町(門前町に歓楽街が発展した)であったりするのだけれども....
どうにも、真面目な現在のビジネス街、丸の内に風俗店営業が認められている理由がわからない。
一般的に、日本国内の風俗エリアの発生原因としては以下が当てはまります。(全く学術的考証を伴わない、個人的意見)
・遊廓、
赤線・青線など由来
・江戸時代の宿場町の飯盛女由来
・温泉地などの湯女、遊郭由来
・労働者の簡易宿泊所、連れ込み宿由来
・神社仏閣の門前町由来
・単に人が集まる場所
・戦後の闇市由来
風営法って言う厳しい法律があって、行政から店舗型風俗店の営業が認められているのは何らかの繋がりが必要なんです。(私の知る以上ほとんど)
じゃあ、名古屋の丸の内は?と言うと、どこにも当てはまりません。
では..?
どうして..?
と色々調べてみたところ、該当しそうなのは以下のもの。ネットで苦労して調べました。
・現在の丸の内は旧町名称が統合されたもの
・旧町名称の一つに
茶屋町がある
・この
茶屋町は江戸時代に出来たもので、以前はかなりの賑わいを見せていたらしい
茶屋町..と言えば、そうですね。
歓楽街です。高級な。今風に言えば。
恐らく、江戸期から明治期にかけてお茶屋遊びの雰囲気が残っていて、戦後、行政の措定が入った際も制限を免れた...
と推察します。
だいぶ長くなりました。
今日はこの辺で。
続きは気になる?店の内容について記載します。
※どなたか丸の内の由来についてご存知であればコメントお願いします。
〜追記
前回は、名古屋のビジネス街の中心部、そして官公庁が立ち並ぶ丸の内の過去について考察しました。
そして、そんな街にただ一つだけ存在していた店舗型風俗店についてですが...
その店は雑居ビルの上階にあったような気がします。
エレベーターに乗り、上へ。
味気ない店舗構えだった...と微かに覚えています。
そんなお店のサービスはフェチ系。
覚えているのは..
・覗き
・手コキ
名古屋ではピンサロの手コキ版、現在の日本では手コキ店とかエステ店とか言いますが、当時の名古屋では
ビデオパブと言いました。
それは嬢と二人きりになり、おしゃべりをした後で手コキしてもらう...というモノ。
何故にビデオ〜と言うかというと、寄り添い合う2人の前にはテレビデオ(古いですが...)が有って、申し訳程度のエロビデオが流れているからなのでした。
そう、当時はDVD普及期。
世の中が大きく変わりつつある中で、その店は存在していたのです。
店に入ると、コースを案内されます。
覗き、手コキ...
様々なコースがある中で私は「覗き」コースを選びました。
まあ..その行為自体には興味はありませんでしたが、覗きをウリにするお店って..と興味が湧いたからでした。
早速..お金を渡すと、隣室に案内されました。
そこは狭くって、少し薄暗い。
天井が低くて、明かり取りの四角い空間がありました。
「では...」
店員は私をその部屋に残してドアを閉めました。
目の前には小さなガラス(だったと思う)。
その向こうにあったのは...
女性の部屋でした。
「なんと..」
私はそのガラスに顔を近づけます。
明るい部屋、広くは有りません。
そして部屋の中央には髪の長い女性がいます。
「ぁぁ..」
顔はまあまあ、若いです。
(それでも当時の私よりは歳上でした)
彼女はうちわを扇いでいました。
ガラス越しにパタパタと言う音が聞こえます。
「暑いわ..」
そして彼女の独り言。
その言葉を機に、彼女は服を脱いで行きます。
上着、キャミソール、そしてブラ。
見せつけるようにして、ゆっくりと。
ガラス越しに私が覗いているのを知っているのは明白でした。
「んーー..」
そしてブラを取り去ります。
大きめの乳首、哺乳瓶の口のような形でした。
彼女はそこに触れます。
くい...くい...
くい…
指先で挟み、つねり、引っ張ります。
乳首はだんだんと大きくなって、いつの間に、私の股間も大きくなっていました。
「ん....しょ..」
少し腰をあげました。
そしてスカートを脱ぎ、パンティストッキングを脱ぎます。
これまたゆっくりと。
最後は下着。
指先つまみ、持ち上げ、ゆっくりと下へ。
骨盤の窪みが見え、やがてもじゃもじゃとした毛が、お約束のピンク色のひだひだがお目見えしました。
「っぁ...ぁぁ...」
今度は私が呻きます。
「ふぅ....」
少し妄想に浸っていて意識が遠のきました。
気がつくと、目の前の彼女はいつの間にかいなくなっています。
(どこへ...?)
辺りを確認すると、彼女は何と真上に。
天井の明かり取りの上に跨って、ゆっくりと腰を下ろしました。
「ぁぁ....ぁぁ..」
「はぁ…」
上を向き、この非日常的な光景に思わずうめきました。
後にも先にも二度と経験しそうに無い(実際にこの時よりこれまでこんな経験はない)情景に、しばらくの間見とれます。
「なんだか...」
ふと我に返り、まるで....自分がいるのは便器の中、彼女が跨いでいるのは和風便器...
そんな風に思いました。
結局、その日は抜かず仕舞い。
たださっぱりとして、爽やかな感じでした。
明かり取りに跨って秘部を見せた彼女のこと...
私は似たような女性を見るたびに思い出しています。
ちなみに....
題名の由来ですが、その日私は友人とその店に行ったのですが、友人が選んだコースが手コキコース。
友人が言うにはなんとそこではシーソー?みたいな木製の器具があり、そこに縛られて手コキされたとか...
そうだとしたらなかなかのものなのですが、彼が言うにはそれがデフォだと..
コメント