レポ : 新婚の主婦の浮気(スポーツクラブ)
あるツテからアポイントメントを取りました。
その時の実録。
ーーリカさんの事を教えてください
「29歳、結婚して2年目の主婦です。」
「身長161センチ、体重46キロ、B型。」
「大学を卒業してから4年程都内の企業で働いていました。そこで出会った今の主人と付き合い始めました。」
「交際を始めて、1年程して結婚を意識した頃に退社、家事手伝いを少ししてそのまま結婚しました」
ーー夫婦仲はどうですか
「結婚当初は、当たり前ですが良好でした」
「ただ今年に入ってから主人が家を空けることが多くなりました。最初のうちはゴルフを始めたとかで、付き合いだと思ってたんですが、そのうち夜も不在になる事が多くって...」
ーーそれは、浮気とか、ですかね。
「断定は出来ないんですが、恐らく、いえ、多分そうです。夫婦生活も殆ど無くなりました。」
ーーもともと、結婚当初、夫婦生活はどれくらいの頻度で..?
「週に3、4回でした。」
「最初の頃はそれこそ、貪るようにシテいましたが、徐々に回数は減りました」
ーーご主人やチカさんは性に対しては積極的な方?
「普通...だと思います。別に変な事は求められないですね」
「私も経験は乏しいんですが、変な事は求めたりしません」
ーーそうですか、それで、さっきの話の続き何ですが、ご主人に女の影が見え始めて、どうしました?
「なんか、私、怪しい事がある度にやきもきするのに疲れてしまって、気にしないでおこう、って考えるようになりました」
「それで気分転換でもーーって」
「主人に許可をとって近くのスポーツクラブに通い始めました。日中は暇ですので結構な頻度で」
ーーはいはい、そこで..?
出会いがありましたね?
「...そうですね。ある男性に会いました」
「私と同じように日中、よく通っていらっしゃる方で、訳あって会社を休職されていました」
「年齢は同い年でスポーツマンタイプ。イケメンな方だと思います」
ーーきっかけは?
「プールに採暖室、って言うんですか?サウナみたいな暖かい部屋がありまして、そこで話しかけられました。」
「何度か顔は見かけていたので挨拶をきっかけにですね。」
「始まりは別にナンパとかそう言うんじゃなかったです」
ーーどんな話を?
「スポーツクラブで取り組んでいることとかです。でも、2、3回目くらいに話した時に互いの家庭の話になりました。」
「私は、さっきお話したみたいな主人の事で悩んでいる、という事を。彼は恋人の事を話ました」
ーーほう...彼はどんな事を..?
「彼の恋人は、詳しくは教えてくれませんでしたが、問題を抱えているようでした。それで恋人としての関係がギクシャクしている、と言うことでした」
「そして彼はそのせいで満足していない、とも言いました」
ーー具体的には? どんな悩みでしたか?
「こんな直接的な言い回しでは有りませんでしたが、女性と.....Sexしたい、と」
ーーなかなか、ですね。
「まあ、いきなりそんな事を言った訳では無いですが、そんなものでした。」
「最初は婉曲に、言葉を濁していましたが内容は分かりました。」
「そして私は彼の水着の股間が盛り上がっているのに、気付いていました。彼は私の身体、もちろん水着を着た格好ですが、それを通しているのにも関わらず、です」
ーー嫌じゃ、無かった?
「普通に考えると、気持ち悪い、って思うかも知れませんが、私も変でした。」
「私の事を見てくれている、一緒に居て興奮してくれてる、って思うと妙な気持ちになってしまって...」
ーーそれから?
「彼が、そっちに行ってもいいですか?、と尋ねました。」
「私は無言でいましたが、しばらくして彼は隣に座りました。」
「部屋には私達の他に誰もいませんでしたんので、私は隣に座った彼が私の手や、太ももや、腰や胸に触れるのをそのままにしていました」
ーー興奮...しました?
「......はい。とても興奮していました。」
「採暖室はプール側からガラス越しに中が見えますので、プールには他の利用者やインストラクターがいましたから、見られているんじゃ無いかと思うとドキドキしました。」
ーーそして?
「キスをしました。誰もこちらを気にしていないのを確認して、キスをしながら抱き合いました」
「そしてその流れで互いの身体をまさぐっていると、彼が耳元で囁きました。したい、と」
ーーきました。
「....ふふ、そうですね。」
「今考えればおかしいですが、その時の私は変でした。彼にそう言われるとそのままキスをして返して、頷きました。」
ーーほうほう、で、そこでしました?
「いえ、したかったのはやまやまですが、そこは理性が残っていました」
「彼は私の手をとって外へ誘いました。そのまま、施設内にあるタオルなんかが置かれている小さな個室に向かいました。」
「そこは普段は誰も使用しない部屋である事は彼が知っていました。」
ーーはい、それで..?
「彼はその部屋に入ると、私の水着を脱がしました。その後は自分の水着も脱いで、後ろから、しました」
ーーもちろん、生で?
「はい。主人とする時もゴムは着けるようにしていますが、その時は状況が状況だけに生でした。」
ーーすぐに、入りました?前戯は?
「前戯は...ありませんでした。恥ずかしいんですが、既に濡れていました。」
「だから彼が後ろから身体を擦り付けてきた時にするっと、入りました。」
ーー気持ち良かった?
「...はい、とても。」
「ものすごく感じてしまって、大きな声を出しました。」
「彼に手が胸を激しく揉み、乳首を乱暴につねられました。主人は...、そんな乱暴な事はしませんので、ギャップに驚き、不覚にも余計に感じてしまいました」
ーーそして....?
「彼は私の中に出しました」
「生で出される事は望んだものではありませんでしたが、凄く感じていましたので、彼がイキそう、って言ったのに気付いていませんでした」
「出されて、彼の動きが止まった時に初めて、出されているな、まずいな、なんて思いました」
ーーそうですか、その後は?
「2人、水着を着て、のろのろと部屋を出ました。後で食事をしようって約束して、シャワーを浴びました」
ーー食事はした?
「....しませんでした。結局、施設の駐車場で会って、そのままホテルに行きました。」
「彼とはそこで夕方までSexしていました。一度中に出されていたから、全てコンドーム無しです」
ーーーそうですか。大丈夫でした?ゴム無しで
「大丈夫でした。ただ、あれから彼とする時はいつも中に出されていますので、心配は心配です」
「ま...主人ともシテいますので..」
彼女は悪びれもせずにそう言った。
そしてスマホを取り出し、こちらに見せる。
「この方です」
画面には爽やかな青年の写真が写っていた。
ーー格好いいですね。今日は、ありがとうございました。いいお話が聞けました。
「こちらこそ...お話していて何だか思い出して興奮しました。」
「もっと...お話したいです。どうですか?」
彼女は私の手を握った。
それがどう言う意味かは何となくわかる。
ーーいえ..またの機会にどうですか?
「....そうですか」
「変な気分になりました...、私..」
彼女はこちらを見た。
そしてスマホを鞄にしまうと、一礼をしてその場を後にした。
2018/11/8 新規掲載
2019/10/25 内容更新
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