レポ :大手企業受付嬢のパパ活
銀座に本社のある、名の知れた企業で受付をしている女性から話を聞きました。
ーーエリカさんの事を教えて下さい。
「銀座に本社のあるXXXで受付をしています。24歳で大学を出て2年目、趣味はスポーツ観戦全般です。」
ーーXXXですか、すごいですね
「違うんです。正社員じゃないんです。まあ、受付専門のスタッフっていうところですね」
ーーああ、そう言うことですか。だからエリカさんみたいな綺麗な人を揃えられる、と言う訳で。
「お上手ですね。」
「でも、皆実際に綺麗な方ばかりですよ。モデルをやっていたとか、芸能活動の経験があるとか。そう言うの、多いです」
ーーそれで、今日お話はどんなことを伺えるのでしょうか。
「その、受付の同僚から紹介されて行った会員制のバーの話です」
「友人はとても華やかで綺麗な方です。学生時代にモデルをしていたそうです。」
「その彼女はモデルとかそう言った方たちをマネジメントする会社に属していて、その会社の社長に連れて行かれたのがきっかけ、だと言っていました」
ーー興味深いですね。とても。
「はい、恥ずかしいんですがー」
「私も、そんな世界があるなんて始めて知ったんです。想像がつかないことって、まだまだあるんだな、と思いました」
ーー詳しく、お聞きしてよいですか?
「ええ、その友人、ルミ、としましょう。」
「ルミがある時私をあるところに連れて行きたい、合わせたい人がいる、って言うんです。
「私が、どう言うところ?って聞くと会員制のバーで、社長や芸能人なんかが利用するようなところだと言いました」
「そして、そこに行けば色々な知り合いができて、芸能界での仕事のきっかけや、良い知り合いが出来るーー、と」
ーーパパ活、ってやつですかね。
「まあ…そうです。と言うよりもそれが目的のようでした。」
「後で知ったんですが、そのバーに新しい女性を連れて行くと、キックバックというかお小遣いが貰えるらしくって、ルミは私を指名した、という訳です。」
「ま、私は世間知らずでウブだったから、彼女が言うように本当に芸能界との繋がりが出来ればいいな、なんて軽く考えて.......」
ーーで、具体的にはどんな風でした?
「場所は言いませんが、都内の繁華街にそのビルはありました。」
「エレベーターで上に上がって、ドアが開くともうそこはホテルのラウンジ見たいになっていて、何人かの男女が話をしていました」
「すごく綺麗で、豪華な造りでした」
「中には恋人のようにいちゃいちゃしながら、キスや身体を触りあったりしている人たちもいました」
「何も知らなかった私もその妙な雰囲気には身構えて、横にいたルミに尋ねました。」
「ここって、どういうところ?って」
ーールミさんはなんと?
「素敵な男性と知り合う場所、と彼女は言いました。そして私に合わせたい人がいる、と」
「そして、別室に連れて行かれ、紹介されたのがAさん。40前後くらいの若手社長って感じで、すごく感じの良さそうな人でした」
ーーーそれで…?その人と飲んだの?
「ええ。騙されたような気分でしたが、今更1人帰る訳にもいかず、2人でお酒を飲んで、軽く食事をしました。そして彼のことを色々教えてもらいました。」
ーーー結構良い人だったんですかね。
「まあ、そうですね。歳上でしたがお洒落で会話にもセンスがあって素敵な方だと思いました」
「彼はこれまで一生懸命働いてきて、最近は少し落ち着いて、業績も安定してきた。そして友人から社長らしい遊びを覚えるように、ってこの店を紹介された、と言いました」
「そして、私の事を一目見て気に入った、お付き合い、したいと言われました」
ーーいきなり、ですね
「いきなり。です。まあ、遊び慣れていないのかも知れません。真面目な方でした。」
「奥さんや家族はいるようでしたので、愛人、というよりもライトな個人的付き合いをしたい、そんな事を言いました」
ーーなかなか婉容な言い回しですね。つまり、ワンナイトラブしたい、て事ですか?
「まあ…有り体に言えばそうですかね。お小遣いをあげたい、といわれ、ちょっと、びっくりするような額を提示されました。」
ーーーどれくらい?
差し支え無ければ教えてください
「20万円です.........」
「まあ、それはしばらくの間の愛人関係をほのめかされていましたので、彼としてはワンナイトだけじゃなくて、数ヶ月の関係を求めていたのかも知れません。」
ーーそして、彼の申し出を如何にしました?
「最初は、断りました。私には彼氏がいましたし、これまでの人生でお金で身体を売るなんてことはした事が有りませんでしたので」
「ただ、彼は真面目なせいもあって、中々粘り強くって、とうとう根負けしました。今晩だけなら、って」
ーー結局、はそうですか。それで…?
「彼は私の返事を聞くと、ありがとう、って言いました。そして会計を済ませて2件目のバーへ。行きつけの店らしく、タクシーでそこに向かいました」
ーーはい、ではその店でどんな事に?
「いい感じのムードあるお店でした。そこで乾杯してお酒を飲んでいると、本当に良い雰囲気になって..」
ーーキスした?
「はい、そうです..ぼおっとロウソクの灯りを見てたら不意に名前を呼ばれて、彼の顔が近くにありました。」
「手を握られて、キスをされて、そのまま激しいやつを..」
ーーディープ...?
「はい..キスは上手かったです。」
「舌が入ってきて、私の舌を吸われました。そして唾を出してくれ、全部飲んであげる、なんてこれまでの彼氏に言われたことも無いような事を言われて.........」
「店内が暗かったんで人目も憚らずに結構がっつりキスしてました。」
ーーーははん....それで?
「そして手を握っていた彼の手が太ももや、腰や、胸を触り出しました。
ーーまさかの店内で..?
「はい。私はちょっと嫌がったのですが、彼が誰も見ていないから、大丈夫だから、って言って」
「おっぱいを揉まれて、服の上から乳首を摘まれて、ちょっと声を出したら、さらにエスカレートして.......」
「そのまま服や下着の中にまで手が入ってきました。」
ーーまさかのペッティングも..?
「はい...私もお酒が入っていたし、店内が本当に暗かったのと、それと彼の触り方がすごくエッチだったんで、まあいいかな、なんて思ってしまって..」
「結局、互いに触りあいっこする事になりました」
ーーやるなあ
「そうですね。今思えば、馬鹿な事だったと思います。でも、その時は盛り上がっていたんで..」
「彼のペニスを弄り、チャックを下ろして手で握り、大きくしました」
ーーそして、どこまで?
「店内で手で触られて、細かく、丁寧に擦られて、一度気持ち良くされてしまいました」
ーーイった?
「はい...もともと私、凄く弱いんです。」
「彼が上手だった、といこともあります」
ーーどんな風に...?
「アソコ全体を手のひらでなぜ回されて、クリを擦られました。」
「そしていい感じのところに指が這入ってきて、そのまま中を擦られて..」
ーーエクスタシィだ
「はい。イク時は声が出ないようにキスされてました。」
「びちょびちょになりまってました。
ーーそう..エロいね。
で、その後は..?
「盛り上がった彼は私をトイレに誘いました。」
「そしてそこで..」
ーーしたの..?
「はい..」
ーー愛人関係なのにトイレでするなんて、合コンみたいだね。
「そうですね」
「今考えれば、どうかと思います。」
ーートイレでは?
「バックでされました。」
「もちろん、コンドームなんて着けずにしましたし、とにかく狭くって動きに不自由でしたから、そのまま中へ出されました」
「まずいな、やばいな、なんて思いましたが生理のすぐ後だったんでタイミング的に大丈夫かな、とも」
ーーいいなあ。あ、失礼
「そうですよね。チョロい女ですよね」
「まあ、それはそれとして...結局、その後ホテルに行きました。」
「彼は凄くタフで、一度出したのにすぐに求めて来ました。そこで朝までずっと..してました」
ーー元気だね
「はい...」
「そして次の日も午前中デートしました。」
「彼が汚れた下着を買ってくれる、と言いましたので」
ーーなるほど..
「それで話は終わりです。」
「その後、彼とは1年ぐらい続きました。突然連絡が来なくなったのは、奥さんにバレたか、違う女に興味が湧いたんだと思います」
ーーそれで君は?
「彼氏とも続いていまして、ラブラブですよ」
ーー互いにやるなあ
「はい、誰にもこんな話言えませんが..」
ーー機会があればまたパパ活したいと思う?
「思いますね。受付のお給料だけだと厳しくって..」
彼女は笑った。
その顔には悪びれた様子など微塵もない風に見えた。
2018/11/12 新規掲載
2019/12/23 内容更新
コメント