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はじめての顔射


顔射ーー




それはAVなんかで見たことはあったんだが、実際にしてみるのは初めてだった。




Wikipedia (顔射)によると

引用)
ーー顔面に精液を射精すること。顔面射精もしくは顔面発射を短縮し顔射と言う。



顔射(がんしゃ)とは、性的パードナーの顔へ射精することである。顔面射精の略で、アダルトビデオ用語の一つ。




中略)
ーー顔射は、雑誌やアダルトビデオ等で多々観られる射精行為で、支配欲求を満足させる行為の一つとして認識されている。ーー



とある。





なるほど、支配欲求を満たすためのものの一つと言われればそんな気もする。




性行為をして、果てる直前で膣から抜き去り相手の顔にかける、通称「ぶっかけ」。


ちなみに、英語で言うと「Facial cumshot」らしい。

なるほど、cumの意味は定かでは無いが、打つー発射する、と言う意味は通じる。



とにかくーー


俺自身はその行為をすること自体には何ら喜びを感じることは無かった。



別にイキさえすればその後の事などどうでも良い...



そんな風に考えていたのだが、先日の話のこと。

その話をしたい。





馴染みの小料理屋の女将(30くらい、バツイチ、和風美人)居て、以前閉店まで飲んでいたら誘われて関係を持ったことがあった。




だから相手の要求さえあれば店に行き、誰もいない店で飲んでそのまま彼女のマンションへー



と言う付き合いをしていたのだが、ある日彼女が言った。





「ぁ...ぁぁ...」




「ねえ...っ....イキそう..?」




「ねえ...イクの...?」



「ねえっ....ぁぁぁ...!」





正常位でガンガンに突いていると、ヨガりながら彼女は叫んだ。



ちなみに女将、名前は理沙と言う。


美人だが胸は無い。





AからBカップ乳を俺は揉みしだきながら必死で腰を振っていた。




「はぁぁ...」




「ん...いいよ...」



「理沙...っ..ぁぁぁ...」


「俺..イクよ...」




イキそうな気配にラストスパートをかける。




生でしているから、先っぽからはだらだらとカウパー氏液が漏れ出る。(彼女はピルを飲んでいた)




それは潤滑油みたいになって、滑らかに、気持ち良さを増していく。




彼女の乳房を鷲掴みにし、乳首を捻り上げ、いじった。




指先に固まる彼女の突起。



引っ張り、丸めてさらに硬くする。




「っぁぁ....」




「ねえ..」




「掛けて、私に....顔に...出して!」




「ねえっ...ぁぁぁ..」





理沙はそんな事を言った。




「...顔射...? 顔に...?」





聞いてみると、眉毛をハの字にして、困ったような顔でウンウンと頷く。




「ねぇっ......」




「お願いっ....ぃぃ...」





歯を食いしばり呻く理沙。




「分かった..っぁ..」




「ぁぁぁ....んっ..」




込み上げる射精感。



じわじわとしたものが満ちていく。





「ぁぁ...」




観念して性器を手に彼女から抜き去る。

少しの名残惜しさ。




にゅっぷ...


そしてゴムの先端を引っ張り、外した後で、




びゅるっ...



まず一発目の放出。



「ぁ....っ...!」




びゅっ....っる...びゅ.....びゅ...


続いて彼女の鼻の辺りにぶっかける。




「ぁぁ...」



「ぁぁぁぁっ.....」




身体を起こし、理沙の顔へさらに近づけた。


眉間に、残りは目から鼻にかけて白濁とした精液を彼女に見舞う。




「はぁっ....」




「ぁ.....ぁ.......」




理沙は恍惚とした表情をしていた。




精液が鼻筋から彼女の口元に流れても構うことはない。




「ぁぁ....」




「あったかい....」





舌先をペロッと出した。



そして身を起こし、俺に近づく。




「ね...貸して...」





汚れたままの顔でフェラをする。



ねっとりとした、膣とは違うぬめらかな感触に震えるような快感を得た。




「ぁぁ.....いいよ...」





俺は彼女の頭を撫でてやった。




そしてフェラしている彼女を見下ろしながら尋ねる。




「顔射........」




「どうして..?」




理沙はフェラをやめた。



そして頰を膨らませながらこっちを向く。




「ふふ....」




「前に付き合ってた彼氏にね...?」





そしてまた熱心にフェラを始める。



舌先がカリのひだを舐め、下の方を彼女の唇が覆った。




「いやだ...?」





目が合った。




「嫌じゃ....ないよ..?」





俺は腰を動かした。




彼女の唇や舌が絡みつき、僅かな痛みとともに快感を呼んだ。

2018/12/9 新規掲載
2019/9/20 内容更新

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