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イラマチオ~挿入を乞い願って_婚約者はSっ気アリ その2

その1から読む場合はこちら


◼︎彼への愛撫



「ぁぁ...」




四つん這いの姿勢のままでペニスの棒の部分に唇を這わす。





「そう....、ミエちゃん...」




「ぁぁぁ....いいよ..」




「気持ち...いいよ..」




彼は手を振り、声の調子を変えて大げさに反応した。




「んっ....」



「ふ...」




身体の動きに合わせて彼のペニスの先が私の顔に触れ、鼻や頰を突いた。



「はぁぁ..」



「んっ...」




私は顔を動かして、口を目一杯に大きく開けてそれを追い求める。




(ぁぁ....いや...)



(私....恥ずかしい...)




まるで生来男性の性器が好きで堪らない女のように、夢中になってそれを求めた。




「んっ....」




「ぁ...」



口に中に彼が収まった。


ぬめっ、とかぬる、とした感覚で溢れる。





そしてそれはすぐに圧迫感になって私は一生懸命に口の中で擦った。



唇、舌、中の粘膜。




恥ずかしくはあったが、初めて触れ合った相手との間でこんな事になっている、と言う想いが何故かそれを和らげた。





「ぁぁっ....」



「ぁぁぁぁ...」





彼は私の頭に当てた手のひらを動かし、腰を揺すった。



「ふっ...んっ...」




「んっ...んっ..」




口の中が苦しくなる。




私のペースでは無く、彼のペース。




乱暴にされているようでいい感じはしなかったが、私は行為を止めなかった。




フェラ行為をしていて、感じていた、というのもあったのだろう。




まるでSexしているときのように、私は口の中で感じていた。




強く、ゴツゴツとした刺激にまみれる。



そしてその刺激と痛みは嫌では無い。




(ぁぁ...)



しばらくの間、夢中になってそれをしていた。





「ん...」




少しして、彼はフェラをやめさせた。



手のひらを動かし、私の顎の下に当てて持ち上げる。



「んっ...」



「ふぅ...っ....」




じぃっ、と顔を見られて恥ずかしいと思った。



今日の昼まではプラトニックな婚約者として、互いに手しか繋いだことのなかった間柄なのに、激しいフェラチオをしている。



そんな女として見られているのが良いのか悪いのかが分からない。




「....」




「嬉しいよ...。とっても、気持ちいいよ.。」





だが、彼はそんな私の気持ちを汲んだのか、優しい言葉をかけてくれた。




彼は私の口からペニスを抜くと、頭や顔を一通り撫で付けた後で壁際に私を立たせ、後ろから腰に手を当てた。




「ぁぁ....」




いよいよか、と身構えた。


久しぶりのSex。




後ろからの感覚に備え、息を飲んだ。




「ミエちゃん...」




「いやらしいね....」





彼の声がした。



「ぁぁ...っ..」



「んっ....いや...」






私は彼からの挿入を待っているそんな気持ちが見透かされたような気がして下を向いた。



「いや..」


「いやっ....」





それでも姿勢は変えられない。



彼にお尻を突き出して、足を開いて立っている状態では、挿入を乞うている女以外の何者でも無い。




「ぁぁ....」




「ぁぁぁ....っ...」





彼はなかなかに続きをしてくれない。



振り返って彼の顔を見ると、ニヤついていた。恥ずかしい格好の私を見て、楽しんでいる。




「ぁぁ...」



「...お願い..」




私はまた下を向いた。


それでも、この姿勢で、早くコトを始めてくれないとしようがない。





「ね...」




お尻を動かして彼の方へ。



ゴツゴツとした彼のペニスに触れ、そこを押しやる。



「ね...っ..」





こんな事、今まで付き合った彼氏の誰にもした事が無かった。足を開き、尻を突き出して挿入を求める。





ーーただのインランな女のように





そう思うと、カッとなって頭の中が真っ白になった。





「お願い...っ、あなたの…それを早く頂戴っ!」




「ねえ...!」




後になって彼がSっ気があると分かった訳だが、この時ばかりは私は言わされるでも無く、自発的にそう言った。



その声は周囲に響く。




「ぁぁ...」





言ってしまった後で声が大きかったと感じ、また恥ずかしくなる。




「お願い...」




「...」




「分かったよ..」



しばらくして、彼はそう言って挿れてくれた。




私は下半身に感じる彼のペニスの感覚に、快感と言うよりも安堵に近い感情を得ていた。



次の話、その3を読む場合はこちら

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