「女性の8割が、職場の男性と身体の関係を持ったことがある」その1 - 官能な体験談・短編、フェチ話


「女性の8割が、職場の男性と身体の関係を持ったことがある」その1


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「女性の8割が、職場の男性と身体の関係を持ったことがある」その1

「女性の8割が、職場の男性と身体の関係を持ったことがある」


こんなニュースを目にして、同僚で同期のマサキに話をしたのがきっかけだった。



「へ.....?」

「そうなの..?」


マサキはびっくりして、驚いたような表情をして私を見ている。


『そう....このサイトによるとーーー』


私はスマホの画面を見ながらその内容を彼に説明した。

ーー彼女らの多くは「付き合ってないけど身体の関係を持った」と言う

「ええ..」


彼は不思議そうな顔をして、手元をじっと見て、何かを考えしばらくしてまた私を見た。

「そうなんだ...」


「.........」



「で....」

「ワコ...は?」


ワコとは私の本名、和佳子の略称。

彼は旧来の友人である私のことをいつもそう呼んでいた。


『ちょ....っ..』

『それ..私に聞くの?』


それにしても唐突な問いかけ。


私は突然のマサキの質問に狼狽えた。


彼がそんな事を言う事を想定していなかった。

そもそも、話のきっかけを作ったのは私の方だったが、しまった、迂闊だった、とこの時気付いた。


「だって...ねえ...?」

「......」


「別にーー、お前に対して何か性的な興味とか、身体の関係を持ちたいとかーー」

「そう言うんじゃないんだけど..」


「純粋に、興味..?あってさ。聞きたかっただけ」


彼は私のことをじっと見ている。
私は妙にドキドキとして、彼の目を見れないでいた。


『興味って...、そんな...』

『なんでマサキに話をしないといけないのよ。』

『私のプライベートの事をあなたに言う必要ある..?』


ちょっと怒ったような感じになっていたのかも知れない。


「いや...まあまあ...」

「そんな、別に、変な意味じゃ無くてさ。」

「ただ、聞きたかっただけ。お前の、と言うよりも、一般的な女子社員としてのお前の恋愛事情をね、ちょっと、確認したくって...さ..」


マサキは困ったように笑いながらそう言った。いつも彼はこうだ。

持ち前の人柄のおかげなのか、その憎めない表情は人の指摘や怒気をはぐらかす。


『私の恋愛事情ってーー』


これまで、マサキとは取り止めのない話や仕事の話はよくしてきたけれど、プライベートな話には触れないでいた。

それを彼が知りたいと言う。

『そんな...』

『だって..』


私は変にどぎまぎとして焦っていた。
マサキが質問をした意図を探りかねていたからだった。

「ふぅ..」


マサキは小さなため息をついた。

「そんな風にさ、悩むんだったら、別にいいよ?」

「困らせるつもりは無いからさ。」

「まあ...」



そして手を組んで私をじっと見た。
少し笑みを浮かべて。


「言いたくない、ってことはーーー」

「あるんだろう...?」

「経験」


『ばっ....っ...』

『ばか..っ..』


マサキの言葉に、私は声を詰まらせた。


実際に、これまでに社内の男性と身体の関係を持ったことはない。

ま、正確に言うと、セックスはしていない。

飲み会の帰りに同じグループの男性に抱きしめられ、その場の雰囲気でキスをしたことはあった。

ただ、その時は生理中だったから、その後の誘いはお断りしてそのまま..


そんな訳だから少しうしろめたい気持ちがあったのは事実だ。だが、その本当の事を彼に言う気にはなれなかった。


『そんなの...あるわけ..ないでしょう..?」

「社内の人なんかと...」


「その..」


私は自分の声が小さくなっていくのを自覚していた。

急に、目の前のマサキを男性と言う存在だと意識したのもあったし、自分のプライベートな事を話しするのが恥ずかしくなったのもあった。

『ぁぁ..』


マサキを意識して、彼の顔を見れないでいる。

だからマサキが話しだした内容は耳だけで聞いていた。

下を向きながら。

「俺もさ....」

「無いんだ。これまでーーー」

「社内の人とはね..?」


「でも...」

「.....」


マサキはそこで言葉を区切った。

「.....」


沈黙が続き、妙な空気を感じた。


「じゃ....帰ろうか..」


その言葉とともに、マサキは席を立った。
そしてそのままレジに向かう。


『あ..待って..』


私は慌てて支度をし、彼の跡を追った。
いつものマサキの感じだと、勝手に精算をしてしまうから、彼に奢られっぱなしではいられないと思っていた。


「じゃ...」


店の前でマサキは手を上に挙げ、私に合図をした。

「また....来週...」


少し疲れたような顔でそう言う。

『うん....またね...』


私も疲れたような感じだった。
掠れた声で精一杯にそう返事をする。


互いの妙な空気は残したままで、互いに探り合っている、タイミングを掴みかねているーー


その時はそんな風に感じていた。

『じゃ....ね...』


私はその妙な雰囲気に耐えきれず、別れのサインを出した。

そして右を向き、ゆっくりと歩き出す。

(ぁぁ...)


普段の生活では感じることのない切ない感覚に、私はもどかしさを感じていた。

それでも自分から踏み出す勇気は無い。
だから力なく、トボトボと歩いている。

『ふぅっ....』


ため息を一つ吐いた。
そしてもう一度息を吐こうとした時、

ルル...


LINEの着信。
スマホの画面を見るとマサキから。


「もし、よかったら」

「今夜一緒に過ごさないか?」



『!!』


とっさに後ろを振り返ると、マサキはまだ店の前にいた。


『マサキ.....』


私はふらふら、と彼に近付いた。
そして彼と元から付き合っている関係のように、恋人のようにその腕の中に収まり、抱かれた。

「アコ....」


私が名を呼ばれて上を向くと、マサキの顔がそこにあり、彼は自然に顔を寄せた。

『なんか...』

『......不思議..』


そう言いながら彼に唇を許すと、彼も

「俺も...」


そう言って唇を被せてきた。


『ん......っ...』

『ぁぁ...』


唇の表面だけでなく、内側の粘膜が触れ合う。彼と私はぎこちなく舌先を伸ばしあい、やがて触れ合った。

「ん...」

「っ...ん....」


マサキの鼻息が感じられ、私はそれを吸った。


彼が抱きしめる腕がぎりぎりと私を締め付け、そして身体を密着させた。

「んん...」


熱い口付けを交わしていると、マサキの下半身、股間の辺りが盛り上がってくるのが分かる。

(やだ....)


私はウブな娘では無いので彼の生理現象は理解出来た。

そして今彼が何を求めていて、私は何をしてあげるべきかも理解している。


『マサキ.....』

『ウチに.....来る..?』


唇の間からそう言った。
彼はその返事をする代わりに私の耳元にキスをし、そっと抱きしめてくれた。


彼の股間は硬く盛り上がっていて、私の下腹部を押していた。



ーーーー

『なんか....』

「緊張するね....」


マサキと私は一緒の部屋にいる。
あれから電車に乗って下目黒にある私のマンションへ来た。

シャワーを先に浴びてもらって、彼が歯を磨いている間に私がシャワーを浴びる。


『ぁぁ.....』

浴室の中では、まだ肌を合わせた事の無い男性が向こう側にいるんだと思うとやけに緊張し、あたふたと狼狽えていた。


『よし...』


それでも意を決して浴室を出、シャツとパジャマの下を着て彼の前に出向く。


パンティは履いたがブラは着けないでいた。


どんなものか、やる気満々だと捉えられたら嫌だな、とな一瞬考えたが、普段の私は寝るときにはブラは着けない。


普段通りが一番、とそのまま彼の前に姿を見せた。

「ぁぁ..ワコ..」


彼はベッドに腰掛けていて、緊張した面持ちで私を迎えた。


手を伸ばし、私が差し伸べた手を取って引っ張り込む。

「ぁぁっ..」


私の身体は彼に誘われるままにふらふらと導かれ、普段は自分しか寝ない、慣れたベッドにぎこちなくおさまる。


「ワコ..」


かマサキが私の身体をまさぐった。
背中、肩、そして胸元。



ブラを着けていないので彼の手のひらや指が乳房をそのままになで付ける。


『ん......ぁ....』


久しぶりの感覚。


胸を揉まれているんだな、と言う意識と時折乳首に触れる彼の指先に、びく、びくっ、と身体が勝手に反応した。

『っ....ぁ...』

『やだ.....』



やがて彼が乳首を指先で捉え、2本の指でくりくりと、押しつぶすようにし始めると、私の自制心は飛んで行った。


『ん..ぁぁあっ..』

『はぁぁっ....』


『マサキ.....っ....』


我慢出来なくなり、自分からキスを求める。

そして気になっていた、彼の股間、正しくはその近辺に手を伸ばした。



に....


指先にぷるん、とした反発。

それは硬くって跳ね上がる。

何度か手を動かし、指を開いて彼自身を掴んだ。

「ぁぁ....っ..」

「アコ....」



私達は互いに抱き合い、求めあった。
着ているものを脱がしあい、互いの性器に触れ合う。



私の右手は最初は恐る恐る、次第に大胆に、彼のペニスを上下にゆっくりとシゴく。


一方彼は私の身体のあちこちに口付けし、胸をまさぐってその先端を口に含み、股間をさわさわと愛撫した。

「はぁっ....っ..」

『ぁぁぁっ.....』



私達はさらに求め合う。

キスをし、身体を重ねた。


足と足を交差させ、絡みあって互いの性器を触れ合わせる。

「っ.....ぁぁ..」

「アコ....」


彼は身体を重ねたままで私の名を小さく呼んだ。

それは彼が挿れたい、シタい、と言う事だと考える。

『マサキ....』


私も彼の名を呼んだ。

私自身、彼の指先の愛撫で、アソコが湿り、ヌメりを帯びていて、彼を受け入れる準備が出来ているんだと思った。

『うん.....』


私は返事の代わりにキスをした。


彼はさらに求めてきて、舌先で私の舌をうにうにと求めた。

「じゃ........」


顔を離し、少し上からマサキが私を見た。

「するよ.......?」


『ん...』


コクン、と頷く。


『ゴム.....ある..?』


マサキは恥ずかしそうに、少し言いにくそうに呟いた。

(ゴム.......)


私はその言葉を聞いて少しためらい、迷った。

コンドームは前彼と付き合っていた時に用意していたものがあった。


半年程使用していないそれは、ベッドの下に隠してある。


ただ、それを彼に使わせるかどうか、正直悩んだ。

(ゴムを常備しているんだと思われるのもーー)


いい歳をしてそんな事が恥ずかしかった。

でも、マサキが「ゴム」と言ってくれた事は素直に嬉しかった。


私を大事に思ってくれているんだ、簡単に扱ってはいないんだ、と考えると彼の想いに応えたくもなる。

『うーーーー....』

『じゃ...』


結局、私はベッドの下に手を伸ばした。

『別にーーー』

『変な意味に捉えないでよ..?』

『.....もう...』


ゴムを手に取り、包みを破ろうとする私を見て、マサキは笑った。

「別にそんなこと...」

「思わないさ..」


彼の手は私の胸元へ伸びる。

そして乳房をひと撫でし、その先端をいじった。


『や....っ....』

『ぁ.....っ...』

身体をよじって彼の手から逃れた。

コンドームの包みを破り、中を取り出して彼の下半身へ。

『着けて...あげるね...』


勃起した彼のペニスを手にした。

ぴくぴくと震えるように反応しているそれは、マサキの身体の一部分だとは思えないくらいに不思議な存在だった。



『っぁ....ぁぁ...』


ゴムを先にくっつけ、手のひら全体で下へ。

「くぁ....ぁ...」

「ぁぁ..」


マサキが顔を歪めた。

「だめ...だめだよ...」


情けない声が響く。
ゴムを着け終わると手を伸ばし、私を誘った。


「アコ....」

「俺.....もう....興奮しすぎて....ダメかも..」


申し訳無さそうな、済まなさそうな表情。
そんな彼を見たのは初めてだった。

『ふふ.....』

『正直ね........別に.....いいわよ..』

『ただ....』



マサキの顔を見た。
そして彼の顔をじっと見つめながら、身体を起こし、彼に跨る。

『ん......』


彼のペニスを押し当て、ゆっくりと腰を下ろす。

っぐぐ...にゅ...

っ...る..


『わ...私と..一緒に...っ..ね...?』


にゅぅっ...っる.


私は騎乗位の姿勢でマサキと繋がった。
マサキのペニスが入り口を通り、お腹の奥の方まで貫通する。

『っ....っぁぁ...』


僅かな鈍痛と果てしない満足感。
私の同僚との初Sexはこうして始まった。

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