「くすぐり」か、「ヤラせる」か その1 - 官能な体験談・短編、フェチ話


「くすぐり」か、「ヤラせる」か その1


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筆者より
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「くすぐり」か、「ヤラせる」か その1




「ちょっとっ……ぁ……やめっ…て」



「ねぇ……っ」




「ヒロト...っ....!」




後ろから羽交い締めにされて、無防備に晒した脇を彼の手が擦った。




が...っ...



が..っ...っり...



指先を立てて、痒いところを掻くようにごしごしとなぞる。




脇全般に悪寒が走った。




「は...ん...」




「やっ……ぁ…」




「だ…っめ…」




私の腕は上で柔らかな布で縛られたまま。




彼のくすぐりから逃れようにもどうしようもなくって、ただ身体をよじり、腰を動かしてもがいている。



「やっ……」



「っ....ぁ…」




「はぁぁっ..」




やがて後ろからの手が私の脇の中心部を的確に捉える。



そして左右から、両手で、さわさわと、撫で付けるように擦った。




「やっ…ぁ…っぁぁ……」



「だ...っめ..」




全身に広がる、ゾワっとした寒気に似た感覚。それは強烈でこの上なくどうしようも無い。



「い...っ..」



「いやぁぁ……っ…」



私は天を仰いだ。




彼との約束とは言え、あまりにもきつくて辛い。これ以上、耐えられそうに無かった。



「お...っ..」



「お……お願い…っ…」




耐えかねて、降参を申し出ようとした時、彼の視線を感じた。




「………」




「........」




じとっとしている。



絡みつくようなその視線。




私が顔を後ろに向けるとそれは近づいた。




「はぁ……ぁぁ…」



「なんか…、興奮する…」



「ねえ...」


彼は異常なテンションで私を見ていた。




ぞくっとしたものを感じた。


恐怖、不安。




心臓の鼓動がばくばくと鳴っている。




そして、彼は脇に伸ばした手をやや下に動かした。



しゅ...る...




脇なのか胸なのか分からない箇所に触れる。



「やっ…やめ…!」




「やだ...」




乳房を触れられるような動きへの繋がりを意識し、それまでで一番大きな声を出した。




そして左右に身体を揺すり、彼をじろっと睨みつけた。




彼は手の動きを止めた。



そして猫撫で声が続く。




「あいみ……お願いだからさ…」



「.......させてくれない…?」




彼は真剣だった。



「え……っ…」



「...ぇえ……?」



「させてくれ」、その言葉の意味を考え、身が震えるくらいに反応してしまう。




「む....っ..む..」




「無理っ、無理無理っ……!」



「いや....っ...」




首をブルンブルン、と横に振り、全力で拒否を示した。



「ね...お願い...っ...」



「いやぁ...っ...」



「ぁぁぁ...」




そして私も泣きそうになって、それだけは、と請い願う。




「だって…」




そう言う彼に、




「だっても.....何も、絶対!、無理!」




「ぜ..絶対...っ...」





さらに泣きそうな私。



腕を上に縛られた状態で、身体の自由が効かないのは私。




アドバンテージが彼にあるのは明らかだった。




「そう…」



「だめか…」



「分かった……ごめん…ね?」




彼は素直に諦めたようだった。



しゅん、となって下を見る。


「ぁぁ...」




ほっとして肩の力を抜いた私は、ふぅ、と息を吐いた。




「分かった………」



「分かったよ.......」




大人しくなった彼。



そのまま諦めて、私を縛っている布を解いてくれるものだと思っていた。




ーーーーだが、




違った。



「でも...約束は約束だから....」



「始めるね……」



彼は静かにそう言った。



そして鞄の中から何かを取り出した。




「ぁぁ..」



口からは自然に不安の呻きが漏れた。




相手が私に性的な意味で興味を持っていると知ったこと。




彼がそれを隠さず、私をくすぐろうとしている事。




私の地獄の始まりだった。



ーーーー



そもそもーー



私が彼とこんな事をすることになったきっかけは単純な遊びだった。




歩道橋の上から走る車を眺めて、10台目の車の色を当てる、と言うもの。





最初は私が勝った。



次は彼の予想が当たった。




負けじと勝負を繰り返してたら、最後は変な方向に。


「負けたらーーー」



「くすぐるってのは?」




彼はそんな風に言った。



「くすぐり..?」



「そう。」



私が聞くと、彼はなんでも無い風にそう答えた。




それは相手の身体の自由が効かないようにして、ただくすぐる、と言うもの。




「ふふ..」



「別に、いいけど。ま、私は負けないけどね」





私は彼とは特別な関係では無かったが、普段の彼の様子からして、性的な意味には捉えなかった。




彼を侮っていた。


甘く見ていた。


軽く見ていた。




それが失敗のもとだった。





そして今にして思えば彼は最初からこうしたかったのかも知れない。



私を誘導し、ハメた。


彼がしたいように、そうなるようにしたのだ。




ーー



「じゃあさ...」





私に性行を迫り、断られた彼は何だか悲しそうだった。




それでも何か思い詰めたような様子。



意思を持った表情で顔を上げる。




「これーーー」





差し出したのはアイマスク。



「これ...」


「つけて」



それは黒い、薄っぺらいものだったがその向こう側の光は見えなかった。



「それで、これ」



「くすぐり羽根」




彼の右手には鳥の羽が1片。




その用途は容易に想像がつくが、私はこの道具の名前をこの時初めて知った。(後で嫌と言うほど連呼することになるが)





「じゃあ...ね....?」




彼は私アイマスクとそのくすぐり羽根を見せた後で、私の承諾を取る事もなくコトを進めた。



「アイマスク…してね」



「それでー」




淡々と私に話かけ、途中で言葉を区切った。



そして視界が奪われた。



私は動揺していたし、あいかわらず腕を上に縛られた状態だったから、抵抗も出来ずにその道具の装着を許した。


次の話、「「くすぐり」か、「ヤラせる」か その2はこちらから
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