「くすぐり」か「ヤラせる」か 〜縛られた私 その1 - 官能な体験談・短編、フェチ話


「くすぐり」か「ヤラせる」か 〜縛られた私 その1


■目次
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筆者より
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「くすぐり」か「ヤラせる」か 〜縛られた私 その1

■彼からの懇願、それはSexする事をを指していた


「ちょっとっ……」



「ぁ……やめっ…て」





「ねぇ……っ」



「ヒロト...っ....!」





後ろから羽交い締めにされて、無防備に晒したその脇をヒロトの手が擦った。



が...っ...




が..っ...っり...





指先を立てて、痒いところを掻くようにごしごしとなぞる。




脇全般に悪寒が走った。





「は...ん...」




「やっ……ぁ…」




「だ…っめ…」




私の腕は頭の上で柔らかな布で縛られたまま。




彼のくすぐりから逃れようにもどうしようもなくって、ただ身体をよじり、腰を動かしてもがいている。





「やっ……」




「っ....ぁ…」





「はぁぁっ..」





やがて後ろからの手が私の脇の中心部を的確に捉えた。




そして左右から、両手で、さわさわと、撫で付けるように擦り始める。




「やっ…ぁ…っぁぁ……」




「だ...っめ..」





全身に広がる、ゾワっとした寒気に似た感覚。




それは強烈でこの上なくどうしようも無い。



「い...っ..」





「いやぁぁ……っ…」



「やっだ......っ......」




私は天を仰いだ。



彼との約束とは言え、あまりにもきつくて辛い。



これ以上、耐えられそうに無かった。




「お...っ..」





「お……お願い…っ…」





耐えかねて、苦しくってどうしようも無くなって、とうとう降参を申し出ようとした。



そしてつぶっていた目を開けたその時、彼の視線を感じた。




「………」




「........」





じとっとしている。



絡みつくようなその視線。





私が顔を後ろに向けるとそれは近づいた。




「はぁ……ぁぁ…」




「なんか…、興奮する…」




「ねえ...」



「すっごく.......興奮するよ?」





彼は異常なテンションで私を見ていた。



(や......だ......)




ぞくっとしたものを感じた。





恐怖、不安。




心臓の鼓動がばくばくと鳴っていた。




そして、彼は脇に伸ばした手をやや下に動かした。





しゅ...る...




脇なのか胸なのか分からない箇所に触れる。




「やっ…やめ…!」



「やだ...」






私は彼の衝動が性的なものへと向いたのを感じていた。




乳房を触れられるような動きへの繋がりを意識し、それまでで一番大きな声を出す。





「やぁ........」




そして左右に身体を揺すり、彼をじろっと睨みつけた。





「.........」




彼は手の動きを止めた。



そして猫撫で声が続く。





「あいみ……お願いだからさ…」




「.......させてくれない…?」





彼は真剣だった。



「え……っ…」




「...ぇえ……?」





「させてくれ」、その言葉の意味を考え、身が震えるくらいに反応してしまう。



そして明確に性行為、を指しているんだと思ってさらに身震いする。




「む....っ..む..」





「無理っ、無理無理っ……!」






「いや....っ...」


「やだっ」




首をブルンブルン、と横に振り、全力で拒否を示した。





「ね...お願い...っ...やめてっ.......」




「いやぁ...っ...」



「ぁぁぁ...」




そして私も泣きそうになって、それだけは、と請い願った。





「だって…」





そう言う彼に、



「だっても.....何も、絶対!、無理!」




「ぜ..絶対...っ...」


「だめっ.......」




さらに泣きそうな私。





腕を上に縛られた状態で、身体の自由が効かないのは私。





アドバンテージが彼にあるのは明らかだった。


「そう…」



「だめか…」




「分かった……ごめん…ね?」





彼は素直に諦めたようだった。




しゅん、となって下を見る。








「ぁぁ...」



ほっとして肩の力を抜いた私は、ふぅ、と息を吐いた。




「分かった………」




「分かったよ.......」





大人しくなった彼。




そのまま諦めて、私を縛っている布を解いてくれるものだと思っていた。





ーーーーだが、



違った。





「でも...約束は約束だから....」




「始めるね……」





彼は静かにそう言った。



そして鞄の中から何かを取り出した。






「ぁぁ..」




口からは自然に不安の呻きが漏れた。





相手が私に性的な意味で興味を持っていると知ったこと。





彼がそれを隠さず、私をくすぐろうとしている事。




私の地獄の始まりだった。




■こうなった経緯


そもそもーー




私が彼とこんな事をすることになったきっかけは単純な遊びだった。



歩道橋の上から走る車を眺めて、10台目の車の色を当てる、と言うもの。



最初は私が勝った。



次は彼の予想が当たった。




負けじと勝負を繰り返してたら、最後は変な方向になった。



「負けたらーーー」



「くすぐるってのは……?」




彼はそんな風に言った。



「くすぐり..?」




「…そう。」




私が聞くと、彼はなんでも無い風にそう答えた。




それは相手の身体の自由が効かないようにして、ただくすぐる、と言うもの。



「ふふ..」




「別に、いいけど。ま、私は負けないけどね」





私は彼とは特別な関係では無かったが、普段の彼の様子からして、性的な意味には捉えなかった。




彼を侮っていた。
甘く見ていた。
軽く見ていた。





それが失敗のもとだった。





そして今にして思えば彼は最初からこうしたかったのかも知れない。




私を誘導し、ハメた。


彼がしたいように、彼の性壁に叶うように、そうなるようにしたのだ。





■アイマスクを着けて欲しい




「じゃあさ...」




私に性行を迫り、断られた彼は何だか悲しそうだった。





それでも何か思い詰めたような様子。


意思を持った表情で顔を上げる。





「これーーー」





差し出したのはアイマスク。



「これ...」



「つけて」





それは黒い、薄っぺらいものだったがその向こう側の光は見えなかった。



「それで、これ」




「くすぐり羽根」





彼の右手には鳥の羽が1片。





その用途は容易に想像がつくが、私はこの道具の名前をこの時初めて知った。(後で嫌と言うほど連呼することになるが)





「じゃあ...ね....?」






彼は私アイマスクとそのくすぐり羽根を見せた後で、私の承諾を取る事もなくコトを進めた。




「アイマスク…してね」




「それでー」





淡々と私に話かけ、途中で言葉を区切った。



そして視界が奪われた。





私は動揺していたし、あいかわらず腕を上に縛られた状態だったから、抵抗も出来ずにその道具の装着を許した。





————-



彼は息を弾ませていた。




はぁはぁと呼吸を激しく、リズムを粗くして私の目の前にいる。




「見えない…?」



「ねぇ…」





耳元でふぅっとした彼の吐息。




「ん……」





びくっと不覚にも反応し、それを彼に悟られまいとして必死で我慢する。




それでも吐息の余韻は私を長いこと刺激した。




「ん…っ…ぁぁ…」




「ぁ…」






次にどうされるか分からない不安。



恐れ、というよりも怖かった。





「じゃあ、始めるね?」





「最初は、ゆっくりと、優しくするからね…?」





だから、彼がそう言った時、不思議と安心感を覚えた。




普段から耳にしている彼の言葉がなんだかじんわりと、温かく私を包むイメージ。






暗い、視界を奪われた状態にいると、こう言った彼のせいで酷い状態になっていたとしてもそう言う風に思ったのは事実だった。






「じゃ…ね…?」





左側で彼の声。





しばらく、何も無く、私は自らの鼓動を感じらながら待っていた。




「…………?」





そして何も無い状態が続く。



1分、2分くらい。







彼の存在が消えたのでは、この部屋にいないのでは、なんて思った時、それは訪れる。




しゅ…っ…




っる...





「ひゃっ…ぁ…」





二の腕にさらり、とした柔らかな感触がした。




何も無いところから刺激が沸き起こる。




「はっ…っぁ…」




「ぁ....」





思わず身体が反応し、身をよじった。


思わず出てしまう、漏れてしまう声。




「ぁ…っ…ぁぁ…」




「はぁぁ..」






彼に反応を悟られまいとしても、とても無理で、身をよじった後もびくびくと身体が勝手に震えてしまう。





「ふふ…どう…?」




「すごい…反応してる」





久しぶりに彼の声がした。




私は、二の腕に触れたのがきっと、さっき目にした「くすぐり羽根だと思い、その形状を想った。




「ご…っく…」





口の中に唾液が嫌というくらいにたまり、思わず飲み込んだ。




「ははっ…」



「はははっ…ぁ…」





彼は私のことをきっと見ているんだと思った。



そして遮られた視界の向こうで笑っていた。




(ぁぁ…やだ…)


私が緊張し、興奮して唾液を大きく飲み込むなんてことは、彼にとって喜びで、嬉しい事に違い無い、なんてのは分かっていた。






だから、隠そうとしたのだけれど、ダメだった。





「さぁ…いくよ…?」





「別にーー我慢しなくても…」





再び言葉が途切れた。





(我慢……)




彼の言葉の意味を考えた。




ーー反応を見せれば彼が喜ぶだけ。



ーーだから




我慢する。


我慢しよう。






そんな風に私は思っていた。





ーー我慢





だから、身を硬くし、刺激に耐えようとする。



「ん…っ…ふぅ…」




「っ...ぁぁ..」




息を吐き、決意を新たにした。




もう、彼の言いなりにはならない。




そんな想いで次の刺激に備える。




「ふふ…」




「ふふふ…」






「我慢しなくても、そんなに身を硬くしなくてもーーー」





「いいのに…ね...?」




しゅるっ…




(……!)




「んっ…」





羽根先が触れたのは太ももだった。



「ん………」



「んんっ…」





「……っはぁ…。ぁぁ…」






予想外の部位への刺激に、姿勢が崩れる。




腕を上にあげた状態で、そこに体重をかけた。




「あいみ…」




「ね....」





彼は私の名を呼んだ。



「あ…い…み……」





そして一言ずつ、呟きながら羽根をくるくると回転させる。





太ももが何だか変な感じだった。





羽根先のはずなのに、硬い尖ったもので突かれているような、敏感な刺激に戸惑い、反応そてしまう。




「ん…っ……」



「はぁぁ...っ...」





刺激はゆっくりと膝頭の方へ。



「ん…っ……」




「っ…ぁぁ…」




ぴたっと、羽根の動きが止まった。




私は刺激の余韻を受けて、くねくねと身体を動かしている。




「んっ……。……」






彼にその様子を見せないように努力はしたけれど、視界が無い中、腕を縛られている中で殆どそれは無理だった。



■消えた気配



「ねぇ…ヒロト…」




「ねぇ…っ…お願い…」





「もう…やめよう?」






私はどこにいるか分からない相手に向かって必死で叫ぶ。




声が上ずり、掠れていた。






息が激しくって、変なトーンになっている。





それだけ私は必死だった。





「………」






彼は何も答えなかった。





膝頭で止めた羽根をつんつん、としていたままで、私の訴えを無視している。




そしてそれを上の方へ。


しゅ……っ…



…しゅーー……





「ぁ…はぁ…や…やめ…」





再び太ももへの刺激。






前から横へ、そして裏側へとそれは続いていく。




しゅ…っる…




しゅーーー…




「やっ…や…め…」




「ねぇ…」






私は無言のままのヒロトがいる方に向かって叫び続けた。






羽根の刺激がある方向、彼は私が身を捩り、身を硬くして感じている姿を見つめているに違いなかった。





(やだ…)






それはきっと、彼にとって性的なものであるに違いない。





太ももを羽根で触れさせ、身体のラインを露わにした女。




(私ってーーバカだ…)





今更にして、何という約束を彼と交わしたのかと自分自身の愚かさを恨んだ。




「ふっ…」




「っく…ぁぁ」






太ももがひどく敏感になっていた。




彼の操る羽根の動きに、私は足を右、左に。
刺激で身がよじられ、姿勢が窮屈になった。





そして、




しゅるっ..





「はぁ...っ!..ん..」




内股に触れた羽根が、私の全ての触覚をさらっていった。




「やっ...やめ....」




「いやぁ...」






視界が奪われた状態でのそれは、想像以上に、いや、想像を絶する刺激だった。




しゅ…っる…



っるっ……




ただの柔らかな羽根なのに、内股が恐ろしい程に敏感に反応する。




足がよじれ苦しい。




「はぁぅ...っ.....」




「ぁぁ...」





頭の中がぐるんぐるんと回っているような気分だった。







ーーー5分後




「はぁ…ぁぁ…」





「ぁぁっぁ ……」






彼の執拗なくすぐりは続いていた。






くすぐり羽根は太ももから膝裏、そしてふくらはぎへ。




かと思うと、二の腕や、脇をその柔らかな先でくすぐった。




「だっ……だめ…ぇ」



「ぁぁぁっ…」






さっきから叫び過ぎて、声を出し過ぎて掠れた声しか出なかった。





身体のあちこちが、自分の普段の身体じゃないことは明らかで、僅かな刺激、少しのくすぐりでさえ、ひどく反応してしまう。




「もう…」



「もうやめて…っ…ねぇ…」




「お願い……ねぇ…っ…」





私は今日何度目かの懇願をした。




既に身体と精神は限界を迎えていた。






だから、彼が私のそんな懇願に対して言った言葉、普段なら絶対に受け入れられないようなことにも耳を傾けてしまう。




「ふふ…もう…限界?」





「それともーーー」





羽根先の柔らかな刺激が耳元に触れた。




「ふぁっ…やぁ…」




「ん…」





びくびくと、身体が震えた。




こんなのは初めての経験で、軽い痙攣状態になってそのまま収まらない。





耳の穴に侵入する細い、ふさっとした刺激は私の精神状態をさらにおかしくさせる。





「ひゃっ…ん…ぁぁぁ」




「ぁっぁ…」




口が勝手に開いた。




何か呻きを発していないと、そこに居られないような焦れったくて、おかしな気持ち。



「どう…したの?」




「耳が…弱いの?」




彼は執拗に耳を責めた。




穴はもちろん、外耳の極、耳たぶ、そして周囲の輪郭をゆっくりとなぞった。





「はっっ…ぁっ…」





「だめ…やめて…っっ…お…お願いぃ…」





「んっっ……ん。」





見えない彼の姿、羽の刺激の方向に私は顔を向けた。




「お…お願い……」




「ねぇ…」





ジタバタと身体を揺すった。



上で縛られている腕が窮屈で辛い。






拘束された状態で、その場に居られなくて暴れる私。その身体をヒロトは支えた。





「あいみ…危ないよ。」




「だめだよ…暴れちゃぁ………」






ふぅっ、と耳元に彼は息を吹きかけた。



そして、そのまま息をふぅふぅと吹き続け、しばらくして言葉をそれに混じらせる。



「ね……っ、あいみ…」



「耳に……触れても、いいかい……?」





「このまま……耳にキスしても…いいかい?」






アイマスクで視界を遮られた中で、彼の声はぞっとするくらい、恐ろしいものに聞こえた。




興奮している人間がその極限の状態で言う言葉。





その口調、息遣い。




私は恐ろしくてたまらなかった。




「ぁぁ…」




「うんっっ……ぁぁぁ…うんっ…」





コクンコクン、と何度も頷いた。



彼が恐ろしかった。



拒否すればーー




彼の申し出を断れば、何をされるか分からないのものあった。






操られ、コントロールされる。




私は彼の要求を呑んだ。





自ら望んでいるかのように、全身でその返事を示しながら。




「そう………あいみ…」





「分かったよ。君が……そう言うなら……」




「…………。」




「……ね?」




しばらくの間、時間が空いた。




私は彼の最後の言葉を記憶に留めていて、次にやってくるであろう刺激に備えた。



「ぁぁ……」




「ぁぁぁぁっっ………」





だが、いつまで経っても彼は次の行為をしなかった。



黙ったままで、物音一つ立てない。



「ね…ねぇ…?」





「ひ…ヒロ………ト?」




おかしな話だが、彼の気配が消えた途端、急に、物凄く不安な気持ちが込み上げてきた。




第一にこのままの状態でこの場に放置されるんじゃ無いかって言う恐れ。


第二に周りから気配が消える事による喪失感。





「ね……ぇ…」




「ヒロト ………っ…」




「返事…………し…て…」





泣きそうになった。




私は掠れた声で、弱々しい子猫のように彼の名を呼んだ。




「ねぇ…っ……」



それでも彼は返事をしてくれなかった。



「や…やだ…」




「ねぇっ!」





じたばたと身体を揺らす。



もう、ここには居られないと思った。






無理やりにでも、腕を縛っている紐を引きちぎってここから逃れる。




そんな事を考えた。




必死で、一生懸命だった。






その時ーーー





「あいみ…」




さっきとは反対側、右耳に温かな柔らかさを感じた。




■言いなり



「はぁっ!……ぁぁぁ…」




「ぁぁぁ…」





ヒロトの声と、彼の舌のねとついた柔らかさ。



それは私の耳を覆い、中へ、中へと入ってくる。





「やっ…ぁ…ぁぁ…だ…だめ…」





「だめぇ…っ…」






さっきみたいに、身体の痙攣がいつまでも止まらなかった。





足がガクガクと震え、立っていられないくらいに不安定になる。





腰に力が入らなくって、腕を縛っている紐に体重をかけた。




辛い、苦しい。



とてもつらかった。


でもーー





「はぁぁ…ん…」





これまでに経験した事がないくらい、感じていた。それは、はっきりと性的な要素を自覚している。




彼の、舌の温もりや柔らかさが、私の感覚を全て奪っていった。





ぞわぞわと、弱い部分をさらに弱くさせる。





突っ込まれた舌が、いつまでも続くかと思えるくらい、どんどんと中へ中へ。




「やぁっ……ん」



「やだぁ…っ………」





私は自分を恥じていた。


とっても。




それは彼に耳を舐められた時、自らの身体の反応を自覚したからだった。




(濡れてる……)





漏らしたのかと思った。





体内からびゅっ、と一気に滲み出る感覚。
そしてじわぁっ、と抜けていく感じ。




(やだぁ…)





変態なのはヒロトだけじゃなくって、自分なんだと思った。彼の愛撫は続いていた。





いつの間にか背中に彼の手が伸びていた。




そして、腰までの間を往復し、私を後ろから刺激している。




「あいみ…」



「どう…する?」




「このまま………」





「くすぐりを続けるか……、僕に身を任せるか…」




私は息を吸った。




肺の中を空気で満たし、その興奮を隠した。




「はぁぁ…」



「ぁぁぁっ……」




それでも呻きは自然と口から漏れた。



そしていつまでも長くそれは続いた。



続く

(ここまで読んで頂いた方、続きが気になる方は↓の拍手をお願いします!)


2019/6/27 新規掲載
2020/8/14 内容更新
次の話、「「くすぐり」か、「ヤラせる」か その2はこちらから

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