「くすぐり」か、「ヤラせる」か その3 - 官能な体験談・短編、フェチ話


「くすぐり」か、「ヤラせる」か その3


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「くすぐり」か、「ヤラせる」か その3

前回の話、「「くすぐり」か、「ヤラせる」か その2はこちらから

最初から読む場合、「「くすぐり」か、「ヤラせる」か その1はこちらから

ーーー5分後



「はぁ…ぁぁ…」



「ぁぁっぁ ……」



彼の執拗なくすぐりは続いていた。




くすぐり羽根は太ももから膝裏、そしてふくらはぎへ。



かと思うと、二の腕や、脇をその柔らかな先でくすぐった。

「だっ……だめ…ぇ」



「ぁぁぁっ…」




さっきから叫び過ぎて、声を出し過ぎて掠れた声しか出なかった。




身体のあちこちが、自分の普段の身体じゃないことは明らかで、僅かな刺激、少しのくすぐりでさえ、ひどく反応してしまう。




「もう…」


「もうやめて…っ…ねぇ…」



「お願い……ねぇ…っ…」




私は今日何度目かの懇願をした。



既に身体と精神は限界を迎えていた。




だから、彼が私のそんな懇願に対して言った言葉、普段なら絶対に受け入れられないようなことにも耳を傾けてしまう。




「ふふ…もう…限界?」



「それともーーー」


羽根先の柔らかな刺激が耳元に触れた。





「ふぁっ…やぁ…」



「ん…」




びくびくと、身体が震えた。




こんなのは初めての経験で、軽い痙攣状態になってそのまま収まらない。




耳の穴に侵入する細い、ふさっとした刺激は私の精神状態をさらにおかしくさせる。



「ひゃっ…ん…ぁぁぁ」



「ぁっぁ…」



口が勝手に開いた。



何か呻きを発していないと、そこに居られないような焦れったくて、おかしな気持ち。




「どう…したの?」



「耳が…弱いの?」



彼は執拗に耳を責めた。



穴はもちろん、外耳の極、耳たぶ、そして周囲の輪郭をゆっくりとなぞった。




「はっっ…ぁっ…」



「だめ…やめて…っっ…お…お願いぃ…」



「んっっ……ん。」




見えない彼の姿、羽の刺激の方向に私は顔を向けた。



「お…お願い……」



「ねぇ…」




ジタバタと身体を揺すった。



上で縛られている腕が窮屈で辛い。




拘束された状態で、その場に居られなくて暴れる私。その身体をヒロトは支えた。




「あいみ…危ないよ。」



「だめだよ…暴れちゃぁ………」




ふぅっ、と耳元に彼は息を吹きかけた。




そして、そのまま息をふぅふぅと吹き続け、しばらくして言葉をそれに混じらせる。



「ね……っ、あいみ…」



「耳に……触れても、いいかい……?」



「このまま……耳にキスしても…いいかい?」




アイマスクで視界を遮られた中で、彼の声はぞっとするくらい、恐ろしいものに聞こえた。



興奮している人間がその極限の状態で言う言葉。




その口調、息遣い。




私は恐ろしくてたまらなかった。



「ぁぁ…」



「うんっっ……ぁぁぁ…うんっ…」



コクンコクン、と何度も頷いた


彼が恐ろしかった。




拒否すればーー



彼の申し出を断れば、何をされるか分からないのものあった。




操られ、コントロールされる。



私は彼の要求を呑んだ。


自ら望んでいるかのように、全身でその返事を示しながら。




「そう………あいみ…」



「分かったよ。君が……そう言うなら……」




「…………。」




「……ね?」




しばらくの間、時間が空いた。



私は彼の最後の言葉を記憶に留めていて、次にやってくるであろう刺激に備えた。



「ぁぁ……」



「ぁぁぁぁっっ………」




だが、いつまで経っても彼は次の行為をしなかった。



黙ったままで、物音一つ立てない。



「ね…ねぇ…?」



「ひ…ヒロ………ト?」




おかしな話だが、彼の気配が消えた途端、急に、物凄く不安な気持ちが込み上げてきた。



「ね……ぇ…」




「ヒロト ………っ…」


「返事…………し…て…」





泣きそうになった。



私は掠れた声で、弱々しい子猫のように彼の名を呼んだ。




「ねぇ…っ……」




それでも彼は返事をしてくれなかった。



「や…やだ…」



「ねぇっ!」



じたばたと身体を揺らす。


もう、ここには居られないと思った。




無理やりにでも、腕を縛っている紐を引きちぎってここから逃れる。




そんな事を考えた。



必死で、一生懸命だった。





その時ーーー



「あいみ…」




さっきとは反対側、右耳に温かな柔らかさを感じた。



「はぁっ!……ぁぁぁ…」



「ぁぁぁ…」




ヒロトの声と、彼の舌のねとついた柔らかさ。それは私の耳を覆い、中へ、中へと入ってくる。



「やっ…ぁ…ぁぁ…だ…だめ…」




「だめぇ…っ…」




さっきみたいに、身体の痙攣がいつまでも止まらなかった。



足がガクガクと震え、立っていられないくらいに不安定になる。




腰に力が入らなくって、腕を縛っている紐に体重をかけた。




辛い、苦しい。



とてもつらかった。




でもーー



「はぁぁ…ん…」




これまでに経験した事がないくらい、感じていた。それは、はっきりと性的な要素を自覚している。




彼の、舌の温もりや柔らかさが、私の感覚を全て奪っていった。



ぞわぞわと、弱い部分をさらに弱くさせる。




突っ込まれた舌が、いつまでも続くかと思えるくらい、どんどんと中へ中へ。




「やぁっ……ん」




「やだぁ…っ………」




私は自分を恥じていた。


とっても。




それは彼に耳を舐められた時、自らの身体の反応を自覚したからだった。




(濡れてる……)




漏らしたのかと思った。



体内からびゅっ、と一気に滲み出る感覚。




そしてじわぁっ、と抜けていく感じ。




(やだぁ…)




変態なのはヒロトだけじゃなくって、自分なんだと思った。彼の愛撫は続いていた。



いつの間にか背中に彼の手が伸びていた。



そして、腰までの間を往復し、私を後ろから刺激している。




「あいみ…」



「どう…する?」



「このまま………」



「くすぐりを続けるか……、僕に身を任せるか…」




私は息を吸った。


肺の中を空気で満たし、その興奮を隠した。



「はぁぁ…」



「ぁぁぁっ……」



それでも呻きは自然と口から漏れた。



そしていつまでも長くそれは続いた。


続く
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