僕の指が求められる 第1話 - 官能な体験談・短編、フェチ話


僕の指が求められる 第1話


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筆者より
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僕の指が求められる 第1話

第1話 『先輩が指を舐めさせて欲しいと言った』




先輩(女性)が僕の指を舐めさせて欲しいと言ったんだ。




それは歓送迎会の二次会での席の話だった。




お酒が入った状態だったから、当然のように冗談かと思っていたら、先日エレベーターで2人きりの時に先輩から改めて言われた。




「安藤君....この前のことなんだけどー」




「覚えてる?」



先輩は僕の後ろからそんな風に言った。




「この前のって...なんですか?」



仕事上はすごく厳しい先輩だから、僕は仕事の失敗でも責められるのでは無いかと思ってビクビクとしていた。





それほど迄に、僕は会社での仕事ぶり良い方では無かったし、先輩が普段から厳しいと言うのもある。



「この前のって..」



「話したじゃない。もう忘れたの?」



「ねえ..」




先輩はいつものように少し冷たい視線で僕を見た。




彼女はいつものように、仕事上のことで僕を注意する時のような口調でいつもこうなんだ。



「え....」




「………?」




眼鏡越しのその表情を伺いながら、僕はたじろいだ。




「なん...でしたっけ..?」



「吉崎さん....、あの...発注ミスの...件ですか?」




僕はまだ先輩に報告していないミスの件を暴露した。




それは取引先との発注書の数の間違いの件だった。



某印刷会社から言われて平謝りで訂正したのだが、まだ先輩、吉崎さんには報告していない。




「違う...」




先輩は少し不機嫌な様子になった。



ムッとした表情で僕を見る。



「この前のーー」



「飲み会で言ったでしょう?」




「覚えて....ないの..?」




僕は責められていると理解し、泣きそうだった。



たじろぎ、頭をフル回転させても何も思いつかない。



そんな僕に先輩は言った。



「君のーーーー.....」




「指を舐めさせて欲しいの......」



「安藤君も、良いって言ったじゃない」



それは突然すぎた。




僕がすっかり忘れていたことを、先輩は何でも無い風に話す。




「あーーっ..」




急速に記憶が蘇った。




僕は先輩が何を言おうとしていたのかを理解した。




2週間前の飲み会での帰り、先輩がぼおっとした感じで僕の手を見ていた。




だから、



「どうしたんですか?」


って聞いたら




「安藤君の指...綺麗な指してるわね。」




としみじみと言う。




「今度さ...舐めさせてくれない?」




いつも真面目でそんな事は言わない先輩だったから、僕は当然のように冗談だと受け取った。




「何言ってるんですかー」





「僕の指だったらいいですよー。おかしいこと言うなあ」





笑い、そんな風に返したのは覚えている。





だが、それは本当に冗談で、その時限りだと思っていた。





だが、実際は違った。




「ね…いいでしょう?」




「安藤くん…」



先輩の顔は真剣だ。




どきっとするような、真面目で美しい顔の彼女が僕を見ていた。





ちなみにーー




先輩の吉崎さんの事を伝えようと思う。




年齢は27、8歳。



独身で身長は160センチくらい。




スリムだがおっぱいは大きい。




綺麗な顔をしていて、社内では女優みたいだ、ってよく言われていた。





性格がアレなんで彼氏はいないってもっぱらの噂。





そんな先輩の申し出に、僕は当然動揺した。




エレベータが1Fで止まって、歩き出さなきゃいけない、って言うのにその場で固まってしまった。





先輩に返事をしないといけなくって、とっても焦った。



「あ…はい…」




だから、自分でもなんて答えてよいか、返事してよいか分からなくて、とりあえず先輩の方を見て、コクンと頷き、そう答えた。





「ふふ…可愛い」




「相変わらずね....」





先輩はそう言うと、先に歩き出した。




そして、


「今日、時間あるよね?」




「仕事終わったら、付き合ってね?」





上半身をよじり、僕の方を見て、先輩はそう言った。



くびれた腰と、豊かな胸元のねじれがやたら艶めかしく目に映った。






ーーー3時間後




僕は先輩の車の助手席に座っていた。




どうして車に乗っているか、と言うと誘われたから。




仕事が終わっても先輩からは連絡が無くって、今日はもういいのかな?なんて思ってたら20時くらいに電話が鳴った。





「いまからー、出てこれるかな?」





「どこでもいいよ? 迎えに行くから」




先輩は電話の向こうでそう言った。




「え...」




「はい…ええ…行きます」





僕は当然にドキドキしていた。




だって、先輩が指を舐めさせてくれ、なんて言うのなんて性的なものを当然に想起させたからだ。



シャワーを既に浴びていた。




明日は土曜で、会社は休み。




童貞男にはありがちだが、先輩との熱い夜を期待せずにはいられない自分が少し嫌だった。




「はい、すぐに」




「いますぐに...」



それでも、精一杯の格好をして、家を出る。
心臓がドキドキとして、高止まっていた。





ーー車内




先輩は車を走らせた。




そして銀座の街を横に見て、築地を過ぎて晴海の海沿いまで向かった。




適当なところで車を止めた。




車内からは、東京湾の対岸のキラキラしたピラミッドみたいな建物の灯りが見える。




一方、車内は暗かった。




僕は心臓が爆発しそうなくらいになって、隣に座って外を見ている先輩が何か言葉を発してくれるのを待っていた。




「…………」


先輩は何も喋らない。




ハンドルから手を離して、髪の毛をいじっている。




(なにを...)




僕は何かしゃべらなきゃ、何かしなきゃ、とパニック状態になった。




取り合えずの言葉を吐いた。




「あ…の...」





「何…?」




先輩はこちらを向いた。




「あ…あの…その…」




「ですね...」





そしてドギマギとしてそれから何も言い出せない僕の事を見て笑った。




「ふふ…」




「相変わらずね。緊張………してる?」





先輩の顔はキラキラとした灯りが映って綺麗だった。




彼女はシートベルトを外しながら身体を起こした。そして、身体を傾け、僕に近づく。




「今から………することは…」



「内緒…よ?」



「いい…?」



美しい顔が目の前で笑った。




当然、ドキッとして緊張した。



「う…はい…」




僕はただ、こくん、と頷いた。





もう心臓は爆発しそうなくらいに高鳴っている。




身体に悪いくらい。



なんだか少しクラクラとしてきた。



先輩が僕の手を取った。




そしてその指先が彼女の唇に触れるまで、じいっとその様子を眺めていた。





「はぁ…素敵…」




「ぁぁぁ………」




僕はそんな先輩の事を、ただじっと見ていた。




差し出した手はまるで自分のじゃ無いみたいで、痺れていて感覚が殆ど無い。





先輩は僕の指先に一度キスをした。




それからじいっとそれを見つめている。




そして、ふぅ、っと息を吹きかけ、再び唇で触れた。




「せ……先輩…っ…」




「はぁぁ...」


ちょっと吐息に反応してしまった。





僕は何がなんだかよく分からなかったが、異常に興奮性の高い、これまでの人生で最も緊張すべき状況だとは理解していた。





一応男性として、積極的にいくべきか、この場合は僕から先輩の身体を抱きしめでもすればよいのか、なんて思ったりもした。





だが、童貞の僕にはそんな事は出来そうもなかった。




「ふふ……」




「ふふふふ…」




先輩はそんな、おどおどとして、キョドッている僕を見て笑った。




「安心して…別にーー」





「とって食おう、なんてのは無いから……ね?」





ぱくっと指先が咥えられた。



先端に舌先のチロチロとした刺激を感じる。


「ぁぁ……っ…」




「ぁぁぁ…」





先輩はそうしながら呻いた。




とてもいやらしい、普段なら絶対に見せないような表情、声を出した。




僕はこんな状況で、当然に勃起していた。



その膨らんだ股間を彼女に見せまい、悟られまい、と身を固くしている。




先輩の行為はエスカレートしていく。



ちゅっ…ぷ…




ちゅ...る..





口をすぼませた先輩が、まるで巨峰でも食べた後であるかのように、僕の指先を吸った。




「っぁぁ…やっぱり…」




「すごく …」



「いい…最高…安藤くん…」





ちゅっ…っる…

ちゅ...っ..




「この指……最高…」


「はぁぁ..」




先輩は再び、指先にキスをした。




そして指から指へ。



次第に右手全体を彼女の唇が這った。




「ん…最高…」




「はぁぁぁ...」



先輩は僕の右手越しに僕を見た。




その美しい、整った顔で、これまでに会社の中で見たことのないような妖艶な目つきで僕を見た。




「せ…先輩…」




僕は明らかに興奮していて、それを隠せなかった。





粗い息をはぁはぁと吐きながら、必死で言葉を選んで先輩に話しかける。




「なぁに…?」




先輩は口での愛撫を止めた。




ちょうど僕の右手の人差し指と中指の間から僕の顔をじぃっと見つめる。



「せ…先輩は……」




「指が…...」





「指が、好き…なんですか?」




見たとおりのことだったが、思い切って聞いてみた。





何にも話を聞かされていない僕には当然にそれくらいの事を聞く権利はあるだろうと考えたうえで。




「ふふ…」




先輩は笑った。





そして、僕の手の甲にその舌先を這わせながら、ニヤッと笑う。




「そう…」



「そうなの…」




「うん …そうよ」




パクッと口を開け、手首に噛み付く。


「私ね…別にーーー」



「最初のうちは.......、なんとも、思っていなかったん…だけど…ね?」




「はぁぁ…」




「飲み会で、この前、安藤君の手を見たときね.....」





「思ったの...これだ、って..」





手首がぎしぎしと痛んだ。




はっきりと歯型がつくくらいに彼女の歯が僕を刺激する。



「分かる……?」





「安藤くんの………だけよ?」




僕は先輩の言っている事を理解した。




そして僕の指、手だけが好きだと言う彼女の事を素直に嬉しいと思ったが、少し複雑な気分だった。



(僕の.....指だけ....)




(僕の.........)




それは男性としてどうなのか、を真剣に考えた。




(う..ん....)



(でも....いいや..)





ただ、今まで生きてきて、先輩クラスの女性に、いや、一般的な女性でさえ、ある意味好意を持たれたことは無かった。





(僕の...)




(だけ....)




だからこう言った変な、と言ったらアレだが偏屈な彼女の趣向も受け入れてしまった。



僕がどうとかこうとか言うのじゃ無くても。

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