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セックスレス新婚女優の利用_女性向け性感 その1


「秘密で.....お願いしたいんです..」





今西は電話先の相手と話していた。



ここは女性向け性感施術師、今西の事務所。



受付方法はメール、電話、または事務所への来店、と様々。



今回の依頼は直接の電話だった。




依頼主は、秘密にしたいとの事。

とにかく、利用している事を周囲にバレないようにしたいと言った。




まあ、それはごくごく普通。



今西の顧客には、独身の女性だけでなく既婚者や社会的に地位を持った者だっている。



皆、それなりにストレスを抱えて生きているのだ。




だから、秘密厳守は鉄則。



「はい。それはもちろんです。お名前も、匿名でも構いません。」



「プライベートなサービスになりますので、その点はご安心下さいね。」



言い慣らされた説明トークをする。




「あのっ........」




「分かりました……」




電話越しの女性は何か言いたげ。




「何か、気になることはございますか?」



今西はその隠れた意を汲んで話を向けたが、相手は電話越しであっても戸惑い、口籠っていた。



「....いえ...ではお願いします。」




電話越しの女性が静かに言った。




「ありがとうございます。では早速ですが....」




利用について説明を始めた。


この店の事、性感サービスのこと。


その他、利用についての同意事項と、利用にあたっての注意事項を幾つか会話する。



この女性もーーー


他の顧客と同様にWebサイトを事前に見てよく理解していた。


まあ、最近の客だと多い。


これでもか、と言うくらいに様々な店のサイトを訪問し、ネット上に溢れる口コミ、レビューを参照する。





だからサービスの内容についても話が早い。



「あ…はい…分かりました…」




彼女は最終的に同意した。


そしてそれでも利用したいとの意思を示し、今西は幾つかの地域とアポの時間帯を彼女に示した。




施術はその日の午後に決まった。

ただ、通常の方法とは異なり、駅で待ち合わせ、歩いてホテルへ、の流れはダメだと言う。




だから彼女の指定したホテルの部屋に出向くことにした。



「はい...承知いたしました。では、16:00にお伺いいたします。」




電話を切った。




(もしかして、VIPかな...)




今西は準備をしながらそう考えていた。



秘密厳守。


そして念を入れたプライベート確保。





社会的地位のある女性か、芸能人ならそうする。




電話の相手は年齢こそ聞いていないものの、声は若かったように思う。





(芸能人か....)




今西は気を引き締めた。



VIP客は珍しくないが、いろいろ気難しい客も多い。





(まあ...行ってみて考えるか...)




施術道具をバッグに放り込み、最後の点検をすると、そのバッグを閉じた。



「さあ…」




立ち上がり、時計の時間を見て、出かける準備をした。




■宮野ひとみとの出会い



コンコンコン...コンコンコン..




今西はホテルアソシエファースト1305室のドアをノックした。



場所は大手町にある外国人観光客に人気の高級ホテル。




ドアのチャイムはならさず、ノックをする。




これは今西流の気遣いだ。



既に電話越しでそうする事を伝えてあるので確認の意味もある。





ガチャ..





しばらくしてドアが少しだけ開いた。



柑橘系の匂いが漏れ出てくる。




その匂いが鼻をつき、何か独特な雰囲気を今西に感じさせた。





「お入り下さい...」




女性は姿を見せず、すぐに中に引っ込んだ。




「失礼します」




今西は20センチほどの隙間に手をかけ、中に入る。





そして丁寧にドアを閉めた後で、くるり、と身を反転し、依頼主の居る方向を見た。




そこに居たのはすらっとした身体と、長い黒髪の女性。





「!!」




(女優の、宮野ひとみ...)





今西は、女性の顔を見て固まった。



子役あがりの清純派女優。




映画出演が中心で、CMでもよく見かける。




最近、俳優の岡倉悟と結婚したとワイドショーで見たばかりのはずだが...






と心の中で考えた。





だが、これは仕事。




ぼおっとしている暇は無かった。



挨拶はかかせない。




「今西です。」




「本日はご利用いただきありがとうございます。」




「では早速ですが....」




今西は相手が女優である事を微塵も表に出さず、淡々と挨拶だけを述べた。





それはVIPを相手にするこの手のサービスにおいては当たり前の事であったし、マナーだった。





「はい、よろしく、お願いします。」





「では…」




宮野ひとみが半身を開き、今西を部屋の奥へ招いた。






東京駅至近の高級ホテル。



外見はともかく、内装も素晴らしい。






「よろしいですか?」




今西は窓の外の景色を眺め、しばらく見ていた。





そして宮野からベッドに座るように勧められ、少しした後で従った。




宮野ひとみが横に座る。






「では…ご説明、いたしますね?」





今西が施術道具を入れたバッグからパンフレットを取り出した。




そしてコースの説明をする。





「お電話でもご説明いたしましたがーー」




宮野はそれを無言で聞いていた。




だが、最後に




「VIPコースで」




短く、ひと言だけそう言った。




このVIPコース。



通常のコースとどのように異なるかと言うと、大きな差異は時間無制限であること。




そして、オプションもむせいげん、しかも途中指定が可能だった。





つまりーーー




満足するまで何でもあり、のコースだ。



その分金額もある程度する。




だが、快楽の為に金と時間を惜しまない女性は少なからず存在した。





性感マッサージ師、今西の顧客。




彼女達は、今西の持つその技術に惚れ、蕩かされて、大金を彼のために支払うのを厭わなかった。





■彼女の事情





一方、人気女優、宮野ひとみ。


ドアを開けて入ってきた今西の姿を見て、まずホッとしていた。




(怪しい人だったらどうしよう..)




と姿を見るまでは不安だった。





だが、今西の風貌は誠実さ、清潔さ、真面目さを体現していた。




今西の事は、同じ芸能事務所の先輩女優から聞いて知っていた。




彼女は興奮した面持ちでこう言った。





凄腕の性感施術師がいる




しかも、いい男。






こちらが望まない事は絶対にしないし、腰が抜けるくらい気持ちよくさせてくれる。





そして、最も大事な事。





秘密を守ってくれる...と。





宮野は今西の横顔を眺めていた。



いい男だ。





しかも背が高く、がっしりとしている。




芸能界に顔の良い男はたくさんいるが、清潔感と肉体に恵まれた、バランスの取れた者はなかなかいない。




(この人は信頼しても良さそうだ..)




芸能界を生き抜いてきた女優の勘がそう感じさせた。




今西が立ち上がり、宮野を誘った。




「では....シャワーをお願いいたします。」





「シャワーの後は、この...バスローブを着て下さいね?」





「そして、ベッドでうつ伏せになってお待ち下さい。よろしいですか?」




宮野はそれを聞いて、静かに頷いた。





今西が差し出した手を取って立ち上がり、指示されるがままにバスルームに向かった。




そしてしずしずと服を脱ぐ。



(…………)







全裸になった。




そして鏡で自らの身体を見た。




(ふうっ...)





何だか色々な事が頭の中を駆け巡った。



(私…いいのかな…)





芸能人と言う身でありながら、性感マッサージを受ける。



そして今日初めて会ったばかりの男性に、裸体を晒し、そして愛撫してもらう。




「ぁぁ……」




「はぁぁっ…」





背徳感で、何だか不思議な、気まずい感じがした。




「でも…」




それでも思い切って浴室に入った。




手早くシャワーを浴び、湯の中で何も考えずにぼおっとしている。





(………)




そしてボディソープを手に取り、身体を揉み洗った。




乳房、脇、そして陰部。




普段よりも丁寧に、指を使ってひだひだをこそぎ洗う。




「ぁぁ ……」




次第に緊張と興奮が高まって来るのが分かった。





(後、数分後には…)




今西に自らの裸体を晒す事を予想し、ドキドキとしていた。




そして、思い切って浴室を出て、バスタオルで手早く身を拭き、歩き出した。






宮野がシャワーからあがると今西はいろいろな準備をしていた。






「ああ…お疲れ様でした」




今西はちらっとバスローブ姿の宮野を見ると、くるっと身を返した。




「では...私もシャワーをお借りいたします..」





「先程、申し上げましたように、うつ伏せでお待ち下さい。」





「よろしくお願いします。」





そう言うと、彼は浴室へと向かった。


宮野は緊張しながら、彼の後ろ姿を目で追っていた。





■施術の始まり。



浴室で、施術師の今西は緊張していた。



こういうシチュエーションには慣れているとはいえ、相手は売れっ子女優。




真横に座られるとさすがにその美貌に緊張した。





(あーーー...だめだな..)




(まだまだ…)




シャワーを浴びながら今西は反省した。




それでも、丁寧に身体中を擦り洗う。





普段から気をつけているとは言え、施術師は清潔が一番。





相手が気持ち良くなるのが一番。



施術師の体臭や汗臭さなど、もってのほか。



それは今西が彼自身で考えていたポリシーだった




___


バスルームを出て仕事着に着替えた。



宮野から特に指定がが無かったため、つまり、他の客のようにビキニパンツや、コスプレなど、特別な指示では無く、いつものように作務衣とした。






「お待たせ…しました」






気を取り直し、息を吸って宮野の居るベッドルームに向かう。



ベッドの上には、宮野が指示どおりにうつ伏せで横たわっている。





バスローブを着たままだが、一目でスリムだと分かる体型。





思わず息を呑んだ。




「では....」






今西は部屋のカーテンを閉め、部屋の電気を落とす。



真っ暗ではないが、部屋の灯りがぼやっとした感じに変わった。




そして持参したヒーリングミュージックを流す。





「…………」





「始めます..」




今西は宮野の横に座った。



そして、バスローブの上から宮野の背中、肩甲骨の辺りに触れた。





マッサージ行為。





最初は腰から背中、肩周りを揉みほぐした。






ぐ…ぐ…



親指にやや力を入れ、痛くならないように、注意して揉んでいく。




「ん…っ…」





「ふ……ん……」





宮野が俯いたままで、不規則に息を吐いた。




今西の指圧のタイミングで、その華奢な身体をベッドに沈ませて、低く、小さく呻く。





「では……」





出来るだけ、落ち着いた声で、緊張を相手に悟られないように努力して、今西は合図を告げた。





いつもの通り、今西が施術を行う場合にやっているマッサージ中のカウンセリング。





「ん…」





息を吸った。





「まず……」




「カウンセリングも含めていろいろお伺いいたします。」





「ええ...」





腰周りをマッサージされながら、宮野が顔を横に向けた。





そして今西の顔をじっと見つめる。





「お客様、ではお伺いしてよいですか?」





「まず………なんと..お呼びすればよろしいでしょうか..?」




今西はまず宮野の名前を質問をした。





相手が女優の宮野ひとみ、だと言う事は分かっていて、それでも相手に確認した。




あくまでも何も知らない、気付いていない、風で。





「…………」





宮野が少しだけ間を置いてその質問に答えた。



「お気遣い、ありがとうございます。ご存知でしょうが……..」





「ひとみ..でお願いします。」




「…………」





ゆっくりと息を吐きながら、落ち着いた声でそう言った。



そしてその後でさらに間をとって、ぼそっと呟く。






「芸名じゃ...ないんですよ…?」




「承知..いたしました...」





「では、ひとみさん、とお呼びします。」





「よろしいでしょうか?」





今西は、宮野が女優である事を隠さない事に少し驚いた。




そして宮野がこくん、と頷いたのを確認した後で、彼女の事を「ひとみさん」と呼んで幾つかの基本的な質問をする。



「では、まずひとみさんの事を教えて下さい。嫌な事、答えにくい質問についてはお答え頂かなくて構いません。」


「そんな時は、黙ったまま、私の質問に答えないで下さい。」



宮野がまた頷いた。





「では………」





質問した内容はこうだった。





女性向け性感マッサージを利用した目的。



そして、感じやすいところ触られて嫌なところ。



して欲しいこと、して欲しくない事。






その他幾つかのプライベートな確認をした。




「ん…はい…」





宮野は今西の質問に臆する事無く答えた。



「目的はーーー、そうですね…」





「恥ずかしいんですが、感じたいんです。」





「女性としてーー、とにかく…。と言うのも、恥ずかしいんですが、主人とはセックスレス、夫婦関係がほぼ無い状態でして…」





「その…」



宮野は淡々と事情を語った。




それは今西に信頼を置いている前提の上であって、芸能人らしからぬ赤裸々な事を、彼女は全て曝け出して、彼に伝えた。



「ぁぁ…ありがとう、ございます。」





「質問は以上です。」




「いろいろ、プライベートな事をお伺いし申し訳ございませんでした」




今西がそう締めくくった。


そして、さらに間を置いて、施術にかかろうとしたとき、宮野がぼそっと呟いた。





「さっき……」





「夫婦関係が希薄、セックスレスだと申し上げました…」





宮野は顔を横向けたままで、今西の顔を見ている。




「ご存知だとは思いますが…」





「なぜ..結婚したばかりなのに、今西さんをお呼びしたか、お分かりに…なりますか?」





「いえ...」





あまり深く考えず、今西は答えた。




宮野は続けた。





「結婚した相手に....特定の相手がいたんですよ」




「それは..結婚を決めた後に分かったんです」



悲しそうな、疲れたような表情の宮野。




「そのまま、結婚されたの..ですか?」



今西が付け足した。




彼の手のひらは宮野のふくらはぎを揉み、さすりはじめたところだった。



「ええ...」




「週刊誌に、スクープされた後だったのもありますし…、色々ありまして…」



宮野はそう言うと瞳を閉じた。




薄暗い中で、端正な彼女の顔が妙に神々しく今西の目には映っていた。




「彼も..すごく謝ってはくれたんですが..」






「その...彼の浮気相手って言うのがーーー」



「男性だったんですよ..」






「………」




「だから..それ以来...触られるのも嫌になって..」





宮野は再び瞳を開けた。





じっと枕元、自らの髪が流れた先を見つめている。




「そう…でしたか…」




今西は理解した。




結婚の話が世間の話題に上がったのが1年程前。


それから1年以上セックスレス。




「分かり…ました。」






「私で良ければ…私の施術で良ければーーーー」





「お力に、なれれば、いやなりたいと…思います。」





今西は施術方針を考えていた。



悩みを抱えて利用を考えた宮野。


長い間セックスレスで、とにかく感じたい、気持ちよくなりたい、と言う。






(時間をかけて…焦らして、焦らして…)



(最後に…激しめにイかせる…かな?)







小さく頷き、息を吸った。





そしてふくらはぎに触れていた手を彼女の太もも、そして腰の辺りにまで動かして、ぱん、と軽く叩いた。




「よろしければーー」



「バスローブを....」






宮野に脱衣を促した。



「はい…」




彼女は盲目的にそれに従った。


少し身体を起こし、顔をうつむかせて恥じ入りながら、前を肌けさせ、腕を抜いて、肌を晒していく。




(ああ......)




今西は仕事中だとは意識をしながら、その様子をぼおっと眺めていた。



華奢だが、素晴らしい身体。


細い身体にCカップほどの乳房。小さくまとまった紅色の乳首。




ヌードとも濡れ場とも無縁の女優で、もしかしたら彼女の裸を拝む最初で最後のファンかもしれない。


不埒ながら、そんな事を考えていた。





「や......」




宮野は反射的に胸元と股間を腕で隠した。



「恥ずかしい...ですね..」


「やっぱり…」



今西の顔を見てそう言う。


「そう…ですね…」



「なんだか、緊張します。女性の身体は見慣れているはずなのに…。でも…」





「とっても、お綺麗…です。とっても…」



今西は本心からそう言った。




シミなど微塵も無い、綺麗な宮野の肌。



彼女は徐々に胸を隠していた腕を下ろし、一矢纏わぬ姿となって、今西を見つめている。




「ぁぁ…」





今西はただ、呻いた。



そして、薄暗い部屋の中で妙な緊張感を感じていた。


続き、その2はこちら

2015/10/9 新規掲載
2020/2/19 内容更新

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(C)2020 体験談 :あたたら 無断転載禁止
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